ドイツ 銀行 破綻。 ドイツ銀行破綻は2020年のいつ?日本への影響は?

【ドイツ銀行危機まとめ】分かりやすく解説。破綻時の経済や株式市場への影響はどうなる? | 株式投資アナリティクス@金融×戦略コンサル

ドイツ 銀行 破綻

3月11日、ロイター通信にて 「ドイツ銀行が債券の返済オプションを行使しなかった」 というニュースが報道されましたね。 ドイツ最大手の投資銀行として知られるドイツ銀行ですが、 ドイツ銀行は何年も前から 「倒産するのではないか?」と言われてきました。 今回ドイツ銀行が債券を返済しなかったことを受け、 他のメディアやSNS界隈では 「ドイツ銀行が実質デフォルトか」 「ドイツ銀行が実質破綻」などと、 いたる所で散々に煽られていたのです。 これを見たあなたは、 「え、ドイツ銀行って債券を返済できないの? それってヤバイんじゃないの….。 」 と思ってしまったかもしれません。 ですが… これは「事実上の破綻」なんかではありません! つい最近レバノンが初のデフォルトで世間を賑わせていたので、 「デフォルト」と聞くと悪いイメージを抱くかもしれませんが… 今回のケースは別物です。 そういういい加減なネット上の煽りは、 信じないようにしましょう。 そこで今回は、 なぜドイツ銀行が債券の返済を見送ったのかについて、 どこよりも分かりやすく解説していきます。 コンテンツ• ドイツ銀行が今回返済を行使しなかった「AT1債」とは? 今回ドイツ銀行が返済を見送ったのは、 12億5,000万ドルの AT1債 その他ティア1債 という債券でした。 【AT1債の概要】 残存期間 永久 利回り 6〜6. このAT1債は元本の返済期限がない「永久債」で、 そもそも返済の義務がない債券なんです。 AT1債にはそもそも返済義務がない 実際にドイツ銀行の公式サイトを調べてみると、 以下の赤枠に記載のあるように、 金利が6. 債券は「借金」とも言い換えられるように、 通常だと債券で調達したお金を返す義務があるんですが… 「AT1債」は永久債なので返済義務がありません。 ただ、 AT1債は債券を発行した銀行サイドに 「返済期日が5〜6年に一度」というオプションが定められているので、 銀行側の好きなタイミングで返せるんですよね。 だって、 「別に返さなくても良い」 っていうオプションがあるのですから…。 今回のAT1債はドイツ銀行が6年前の2014年に発行したもので、 ちょうど2020年の4月末に、 償還のオプションを行使できる日が迫ってました。 そこで、 「あんた達はAT1債の償還を行使しますか?しませんか?」 と聞かれ、ドイツ銀行が 「はい、行使しません!」 と答えた。 ただそれだけの話なんですよ。 それを知るためには、 まず銀行に課せられている規制について 知っておく必要があります。 銀行の資本には「自己資本」と「他人資本」の2種類がありますが、 自己資本比率とは、 総資産割合のうち自己資本がどのくらいかを示すものです。 そこで出てくるのが、 「Tier1 ティアーワン 」と「Tier2 ティアーツー 」。 「Tier」とは「層」を意味する英単語で、 「Tier1 第一層 」は銀行の自己資本の中でも 特に良質な資本のことを表します。 例えば資本金、法定準備金、 利益剰余金、優先株といったところでしょうか。 その他にも、 「その他Tier1」や「Tier2」といった自己資本の種類があり、 バーゼル規制ではTier1を4. そして今回ドイツ銀行が返済を見送ったAT1債は、 「その他Tier1」に含まれるものでした。 バーゼル3による規定に伴い、 ドイツ銀行はなんとかTier1を増やさないと、 いよいよバーゼル規制に引っかかってしまうということで、 ドイツ銀行を始めとする欧州の銀行はこぞってAT1債を発行し、 欧州でAT1債の発行が急増しました。 みんな急いで自己資本を増やすためにAT1債を発行しまくったのです。 なぜ利回りをそんなに高くするのかというと、 魅力的な利回りにしないと そんなわけのわからない社債になんて見向きもしてくれないからです。 金利の支払いを停止できること• 株式に転換できる転換社債 債券なので通常は金利の支払いがありますが、 このAT1債はドイツ銀行が一定の利益を下回ると、 ドイツ銀行の判断で金利の支払いを停止できるオプションがありました。 そしてAT1債は、 上述した「Tier1」の比率が下がると、 その債券を株式に強制転換できる「転換社債」でもあります。 転換社債は「コンバーチブル・ボンド」 とも呼ばれており、 ある一定の条件を満たせば 発行した債券を株式に転換できます。 つまり転換社債であるAT1債は、 「Tier1」の比率が4. こういう債券を「偶発的転換社債」ともいいます。 結論:ドイツ銀行のAT1債の返済見送りは事実上の破綻ではない というわけで、 今回のドイツ銀行による「債券の返済見送り」は、 「金利の支払いを停止できる」「株式に転換できる」 といったAT1債の性質が利用されただけに過ぎません。 同時期の3月中旬は、 コロナウイルスによる世界同時株安で、 ドイツ銀行に限らず世界の銀行株や債券市場が暴落しました。 理論的には債券価格が下落すると、 債券の金利は上昇します。 債券価格が上昇 債券価格が下落 債券の金利 上がる 下がる ドイツ銀行は金利が急騰してる状態で 債券の返済を行使するのは 「経済合理的ではない」 と判断しただけで、 全くもって銀行の債務不履行のような話ではないのです。 そもそも債券は金利が低い時に償還して、 低金利の間にまた新たなものを発行した方が有利ですからね。 元々そういったオプションがある債券なのに、 「事実上の債務不履行」という誤解が広まってしまったのです。 今回のようなケースはドイツ銀行だけではなく、 欧州の他の銀行でもあったみたいですね。 最後に:ドイツ銀行は今後本当に破綻する? 以上、 今回の件はドイツ銀行の事実上の破綻ではないという話でしたが、 だからといってドイツ銀行は破綻を免れたというわけでもありません。 ドイツ銀行は依然「倒産株価」とも呼ばれる 10ユーロを下回った推移となっており、 2020年3月時点で5ユーロ台の推移となっています。 しかしドイツ銀行では今後の再建計画もなされており、 人員の2割削減や投資銀行の株式売買業務からの撤退などが進められている上、 将来Tier1の自己資本比率を「13. 6%」にするといった改革も打ち出されています。 今後の再建に期待したいところですね。 コロナショックによる世界同時株安が気がかりではありますが、 75兆ドル規模の危険なデリバティブを抱えるドイツ銀行が破綻すると、 市場がさらに混乱してしまう可能性だってあります。 果たして世界の株式市場や為替市場は、 この核爆弾をどこまで織り込んでいるんでしょうか…。 引き続き、ドイツ銀行の行方には目が離せません。 新城さま コメントありがとうございます。 こちらは僕の記事ではありませんが どうやら僕宛てのようですのでご返信いたします(笑) >インジゲーターが全部上向き、下向きだったらエントリーに良い >及川先生はその中でどこに的を絞ってエントリーしていますか。 特にご自身がトレードする時間帯のモノを優先されると良いと思います。 チャート形状も重要ですが 「時間帯」も僕はかなり重要視しています。 それと、各時間足のMAの距離が遠いときのほうが 見つけやすいでしょうが、 実際には近い時のほうが 結果的に勝ちやすいはずです。 これは「すでに一通り伸びたトレンド」と 「今から伸びるトレンド」との違いです。 前者は「出がらし」であることも多いので そのへんの区別が出来ると良いはずです。 そのあたりもぜひ トレード動画にてご確認なさってみてください。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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ドイツ銀行は破綻しないの?破綻が囁かれる理由と時期の見方

ドイツ 銀行 破綻

3月11日、ロイター通信にて 「ドイツ銀行が債券の返済オプションを行使しなかった」 というニュースが報道されましたね。 ドイツ最大手の投資銀行として知られるドイツ銀行ですが、 ドイツ銀行は何年も前から 「倒産するのではないか?」と言われてきました。 今回ドイツ銀行が債券を返済しなかったことを受け、 他のメディアやSNS界隈では 「ドイツ銀行が実質デフォルトか」 「ドイツ銀行が実質破綻」などと、 いたる所で散々に煽られていたのです。 これを見たあなたは、 「え、ドイツ銀行って債券を返済できないの? それってヤバイんじゃないの….。 」 と思ってしまったかもしれません。 ですが… これは「事実上の破綻」なんかではありません! つい最近レバノンが初のデフォルトで世間を賑わせていたので、 「デフォルト」と聞くと悪いイメージを抱くかもしれませんが… 今回のケースは別物です。 そういういい加減なネット上の煽りは、 信じないようにしましょう。 そこで今回は、 なぜドイツ銀行が債券の返済を見送ったのかについて、 どこよりも分かりやすく解説していきます。 コンテンツ• ドイツ銀行が今回返済を行使しなかった「AT1債」とは? 今回ドイツ銀行が返済を見送ったのは、 12億5,000万ドルの AT1債 その他ティア1債 という債券でした。 【AT1債の概要】 残存期間 永久 利回り 6〜6. このAT1債は元本の返済期限がない「永久債」で、 そもそも返済の義務がない債券なんです。 AT1債にはそもそも返済義務がない 実際にドイツ銀行の公式サイトを調べてみると、 以下の赤枠に記載のあるように、 金利が6. 債券は「借金」とも言い換えられるように、 通常だと債券で調達したお金を返す義務があるんですが… 「AT1債」は永久債なので返済義務がありません。 ただ、 AT1債は債券を発行した銀行サイドに 「返済期日が5〜6年に一度」というオプションが定められているので、 銀行側の好きなタイミングで返せるんですよね。 だって、 「別に返さなくても良い」 っていうオプションがあるのですから…。 今回のAT1債はドイツ銀行が6年前の2014年に発行したもので、 ちょうど2020年の4月末に、 償還のオプションを行使できる日が迫ってました。 そこで、 「あんた達はAT1債の償還を行使しますか?しませんか?」 と聞かれ、ドイツ銀行が 「はい、行使しません!」 と答えた。 ただそれだけの話なんですよ。 それを知るためには、 まず銀行に課せられている規制について 知っておく必要があります。 銀行の資本には「自己資本」と「他人資本」の2種類がありますが、 自己資本比率とは、 総資産割合のうち自己資本がどのくらいかを示すものです。 そこで出てくるのが、 「Tier1 ティアーワン 」と「Tier2 ティアーツー 」。 「Tier」とは「層」を意味する英単語で、 「Tier1 第一層 」は銀行の自己資本の中でも 特に良質な資本のことを表します。 例えば資本金、法定準備金、 利益剰余金、優先株といったところでしょうか。 その他にも、 「その他Tier1」や「Tier2」といった自己資本の種類があり、 バーゼル規制ではTier1を4. そして今回ドイツ銀行が返済を見送ったAT1債は、 「その他Tier1」に含まれるものでした。 バーゼル3による規定に伴い、 ドイツ銀行はなんとかTier1を増やさないと、 いよいよバーゼル規制に引っかかってしまうということで、 ドイツ銀行を始めとする欧州の銀行はこぞってAT1債を発行し、 欧州でAT1債の発行が急増しました。 みんな急いで自己資本を増やすためにAT1債を発行しまくったのです。 なぜ利回りをそんなに高くするのかというと、 魅力的な利回りにしないと そんなわけのわからない社債になんて見向きもしてくれないからです。 金利の支払いを停止できること• 株式に転換できる転換社債 債券なので通常は金利の支払いがありますが、 このAT1債はドイツ銀行が一定の利益を下回ると、 ドイツ銀行の判断で金利の支払いを停止できるオプションがありました。 そしてAT1債は、 上述した「Tier1」の比率が下がると、 その債券を株式に強制転換できる「転換社債」でもあります。 転換社債は「コンバーチブル・ボンド」 とも呼ばれており、 ある一定の条件を満たせば 発行した債券を株式に転換できます。 つまり転換社債であるAT1債は、 「Tier1」の比率が4. こういう債券を「偶発的転換社債」ともいいます。 結論:ドイツ銀行のAT1債の返済見送りは事実上の破綻ではない というわけで、 今回のドイツ銀行による「債券の返済見送り」は、 「金利の支払いを停止できる」「株式に転換できる」 といったAT1債の性質が利用されただけに過ぎません。 同時期の3月中旬は、 コロナウイルスによる世界同時株安で、 ドイツ銀行に限らず世界の銀行株や債券市場が暴落しました。 理論的には債券価格が下落すると、 債券の金利は上昇します。 債券価格が上昇 債券価格が下落 債券の金利 上がる 下がる ドイツ銀行は金利が急騰してる状態で 債券の返済を行使するのは 「経済合理的ではない」 と判断しただけで、 全くもって銀行の債務不履行のような話ではないのです。 そもそも債券は金利が低い時に償還して、 低金利の間にまた新たなものを発行した方が有利ですからね。 元々そういったオプションがある債券なのに、 「事実上の債務不履行」という誤解が広まってしまったのです。 今回のようなケースはドイツ銀行だけではなく、 欧州の他の銀行でもあったみたいですね。 最後に:ドイツ銀行は今後本当に破綻する? 以上、 今回の件はドイツ銀行の事実上の破綻ではないという話でしたが、 だからといってドイツ銀行は破綻を免れたというわけでもありません。 ドイツ銀行は依然「倒産株価」とも呼ばれる 10ユーロを下回った推移となっており、 2020年3月時点で5ユーロ台の推移となっています。 しかしドイツ銀行では今後の再建計画もなされており、 人員の2割削減や投資銀行の株式売買業務からの撤退などが進められている上、 将来Tier1の自己資本比率を「13. 6%」にするといった改革も打ち出されています。 今後の再建に期待したいところですね。 コロナショックによる世界同時株安が気がかりではありますが、 75兆ドル規模の危険なデリバティブを抱えるドイツ銀行が破綻すると、 市場がさらに混乱してしまう可能性だってあります。 果たして世界の株式市場や為替市場は、 この核爆弾をどこまで織り込んでいるんでしょうか…。 引き続き、ドイツ銀行の行方には目が離せません。 新城さま コメントありがとうございます。 こちらは僕の記事ではありませんが どうやら僕宛てのようですのでご返信いたします(笑) >インジゲーターが全部上向き、下向きだったらエントリーに良い >及川先生はその中でどこに的を絞ってエントリーしていますか。 特にご自身がトレードする時間帯のモノを優先されると良いと思います。 チャート形状も重要ですが 「時間帯」も僕はかなり重要視しています。 それと、各時間足のMAの距離が遠いときのほうが 見つけやすいでしょうが、 実際には近い時のほうが 結果的に勝ちやすいはずです。 これは「すでに一通り伸びたトレンド」と 「今から伸びるトレンド」との違いです。 前者は「出がらし」であることも多いので そのへんの区別が出来ると良いはずです。 そのあたりもぜひ トレード動画にてご確認なさってみてください。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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ドイツ銀行破綻はいつ?日本への影響と対策はあるの?

ドイツ 銀行 破綻

ドイツのフィンテック企業(金融技術企業)で、ソフトバンクグループが1000億円出資しているWirecardが破綻した。 同社の会計に対する疑義は、フィナンシャル・タイムズが繰り返し報道していたが、事実上無視されてきた。 ご存じの方も多いと思うが、アーンスト・アンド・ヤングは世界4大監査法人の一角である。 アメリカのエネルギー企業のエンロンの不正会計事件では、大手監査法人のアーサー・アンダーセンが解体されるに至ったが、同様に今回の事件でアーンスト・アンド・ヤングも解体される可能性が急浮上してきた。 少なくとも、アーンスト・アンド・ヤングには訴訟の嵐が待っているのは確実だ。 ドイツ金融監督庁(ドイツ連邦金融サービス監督庁)に対する打撃も強烈だ。 同監督庁はこの問題を追及していたフィナンシャル・タイムズの記者に株価操縦の疑いをかけ、刑事告発まで行っていたのだ。 要するに、事前に仲間にカラ売りを仕掛けさせて、事実に基づかない情報を流して株価を急落させ、莫大な利益を生み出すのに利用したのではないのか、というわけだ。 (カラ売りだと、株価が値下がりすると利益が出る仕組みになっている) そこまで疑いながら、肝心のWirecardの調査を十分には行っていなかったことが発覚したともいえる。 なお、ドイツ金融監督庁はドイツ銀行の監督にも甘い姿勢を示してきたことでも知られている。 同監督庁をかばう姿勢を見せていたドイツのショルツ財務相も、最終的には金融規制の抜本的見直しを表明せざるをえなくなった。 経営悪化に苦しんでいるソフトバンクグループに対する打撃も絶大であろう。 もしよければ、無料のメルマガの登録もお願いしたい。 ネタ元のロイターの記事 画像はWikimediaから 無料メルマガ 最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!.

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