あまん きみこ 死去。 あまんきみこ おすすめランキング (270作品)

星のタクシ- / あまん きみこ【作】/北田 卓史【絵】

あまん きみこ 死去

あまん きみこ(本名:阿萬紀美子、読み同じ) 1931年、旧満洲撫順市生まれの児童文学作家。 宮崎県出身。 敗戦後に大連市から日本に帰国。 19歳で日本新薬の代表取締役会長となる阿萬英明と婚約、大阪府立桜塚高等学校卒業と同時に結婚。 その後、日本女子大学児童学科通信教育部に入学。 そこで知り合った与田準一から勧められ坪田譲治主宰の「びわの実学校」に「くましんし」を投稿、以降同人で活躍。 1968年、「びわの実学校」発表作品を集めた『車のいろは空のいろ』を出版、第1回日本児童文学者協会新人賞を受賞。 同作が第6回野間児童文芸推奨作品賞に。 代表作として、小学館文学賞を受賞した1983年の『ちいちゃんのかげおくり』。 小学校教科書に採用され、過去から今にかけ多くの人々の感情を揺さぶり続けている。 その他代表作に、日本絵本賞を受賞した『きつねのかみさま』、『車のいろは空のいろ』シリーズなど。 有名作は数多い。 2001年、紫綬褒章受章。 あまんきみこのおすすめランキングのアイテム一覧 あまんきみこのおすすめ作品のランキングです。 ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。 『きつねのかみさま 絵本・いつでもいっしょ 』や『おにたのぼうし おはなし名作絵本 2 』や『きつねのおきゃくさま 創作えほん 』などあまんきみこの全270作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

次の

楽天ブックス: 白いぼうし

あまん きみこ 死去

児童文学作家あまんきみこさんの講演会「おはなしが生まれるとき」が、2012年6月24日(日) 14:00〜開催された。 募集人数70名に対し、会場最大収容人数120名に迫る100名を超える聴衆を迎えることになり主催者としてはありがたい悲鳴に駆け回ることになった。 寝物語は面白いと困る。 祖父は、偉人伝だったし、母は、自分とそっくりの困った女の子が良い子になる話を聞かせてくれた。 子どもには平衡感覚があるのか、どの人が面白いから、どの人の話を聞きたいという思いはなく、まんべんなく6人の部屋を訪れていたと思う。 物語の子守唄だったと思う。 体を成さない寝物語は、その人のぬくもりの中で、その人の声で聞くことに意味があったのだと思う。 その他には謡本。 父の所蔵の高価な和紙の謡曲の本を読んだ。 難しかったけれど、声を出して読めば「解る」という経験をした。 病弱な自分にとって、窓に切り取られた空は最高の「絵本」だった。 最初の作品は、『車のいろは空のいろ』の「くましんし」だが、はじめは、外の景色が映る位ピカピカの黒い車だった。 しかし、後に空のいろになる。 そのほかにも、舞台として空を選んでいる作品も多い。 古田足日さん編集のおはなしのピースウォークに収録されている『空はつながっている』は、あまんさんには珍しく、満州から引き上げてくる人々に配られた青酸カリのことなどが題材になっており、直接的な物語になっているが・・・。 目隠しを取られ、ぐるぐる回るような思いで迎えた終戦。 テレビドラマでは、終戦のキーワードとして、青い空と、空襲がなくなったことでの夜の灯りが描かれることが多い。 青い空は同感だが、終戦後は、夜の灯りはすぐにはともせなかった。 満州は真っ暗で、第二の怖さ・・・ソ連兵に家に踏み込まれる経験。 しかし、子どもであった自分は、怖くはなかったとも言えるのかもしれない。 親が側にいたから。 保護者の力を信じているのが子どもかもしれない。 戦争中、満州の人とは分離した場所で暮らしていた。 子どもだった自分には、中国の人のことを慮ることができなかった。 自分たちは、日向の場所を歩いていた。 そして、そのせいで日陰を作っていることに気付かなかった。 私は、そのツケを払っていない。 私と戦争は切り離せないものとして、一生のテーマである。 あまんさんの作品には、温かなお母さんとの心のやり取りが多く描かれており、実際にもそういう濃密な時間を過ごされたのだろうと想像していた。 43歳という若さでお母さんは亡くなられたということ。 早くにお母さんを亡くされていたことは意外な思いで読んだ。 お母さんが大好きだったというご主人との結婚。 私はお母さんの好きな人と結婚したのよとあまんさんはおっしゃった。 そして、婚約が整い、その披露の夜、家庭についての心得など多くのことをあまんさんと語り、ガンを患っていたお母さんは意識不明になり亡くなったというエピソードをあかされた。 死者は生者の中に生きる。 私の中に母がいる。 私が生きていることで、母が生きて行く。 生きているということは、たくさんの死者を大切にすることでもある。 『ちいちゃんのかげおくり』について 自分の中では、ちいちゃんは、「かげおくり」がつなぐ女三代の物語の真ん中に位置するはずの女の子だった。 おばあさん は なみこさん おかあさん は ちいちゃん 子どもは せんこちゃん 一年間くらい、ずっと考えたけれど、ちいちゃんは、生きて母になることはなく、死んでしまった。 未来を奪うのが戦争なのだ・・・そう、考えている。 私は、自分の描きたい世界をずっと思っている。 それは、物語に恋をしているような気持ち。 どんな画家さんと仕事がしたいとかいう思いはなく、自分の描きたい世界を書くだけだ。 今、書きたいものは、竹林の光と風。 たけのこが伸びるとき、親竹が枯れる。 「竹の秋」は、春の季語・・・。

次の

「ねずみくんのチョッキ」絵本作家上野紀子さん死去!ねずみくんの絵本シリーズなど紹介

あまん きみこ 死去

あまん きみこ(本名:阿萬紀美子、読み同じ) 1931年、旧満洲撫順市生まれの児童文学作家。 宮崎県出身。 敗戦後に大連市から日本に帰国。 19歳で日本新薬の代表取締役会長となる阿萬英明と婚約、大阪府立桜塚高等学校卒業と同時に結婚。 その後、日本女子大学児童学科通信教育部に入学。 そこで知り合った与田準一から勧められ坪田譲治主宰の「びわの実学校」に「くましんし」を投稿、以降同人で活躍。 1968年、「びわの実学校」発表作品を集めた『車のいろは空のいろ』を出版、第1回日本児童文学者協会新人賞を受賞。 同作が第6回野間児童文芸推奨作品賞に。 代表作として、小学館文学賞を受賞した1983年の『ちいちゃんのかげおくり』。 小学校教科書に採用され、過去から今にかけ多くの人々の感情を揺さぶり続けている。 その他代表作に、日本絵本賞を受賞した『きつねのかみさま』、『車のいろは空のいろ』シリーズなど。 有名作は数多い。 2001年、紫綬褒章受章。 あまんきみこのおすすめランキングのアイテム一覧 あまんきみこのおすすめ作品のランキングです。 ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。 『きつねのかみさま 絵本・いつでもいっしょ 』や『おにたのぼうし おはなし名作絵本 2 』や『きつねのおきゃくさま 創作えほん 』などあまんきみこの全270作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

次の