泣き たい 私 は 猫 を かぶる 小説。 新海誠も注目の“ヨルシカ”が主題歌を担当!『泣きたい私は猫をかぶる』予告映像が完成

『泣きたい私は猫をかぶる』のあらすじ・ネタバレ・感想!『泣き猫』は大切なものに気づけるアニメ映画!│ワークドットライフ

泣き たい 私 は 猫 を かぶる 小説

フラれた。 猫になった。 フラれた。 どこにも行けないあたしは猫になった。 絶対泣ける青春ストーリー!】 中2のあたしは同級生の日之出に恋してる。 毎日アタックしてはフラれているんだけど、おかげでついたあだ名はムゲ(無限大謎人間)。 学校では男子に嫌がらせされ、家に帰ればお父さんの婚約者がいて、居場所なんてどこにもない。 でも、あたしにはとっておきの秘密があった。 白い子猫に変身できるのだ。 毎晩あたしは猫になり、日之出のもとに通うけど、ある日を境に人間に戻れなくなり…。 これは本当の自分をみつける物語。

次の

泣きたい私は猫をかぶる(最新刊)(最終巻)

泣き たい 私 は 猫 を かぶる 小説

北野貴裕 スタジオコロリドは設立からまだ10年と経っていない新進気鋭の制作会社だ。 有名な作品でいえば日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞した『ペンギン・ハイウェイ』、現在YouTubeにて公開されている、『ポケットモンスター ソード・シールド』の世界を舞台とした『薄明の翼』などがある。 それらを見たことがないという人も、マクドナルドやパズル&ドラゴンズのアニメーションCMと言えばぴんと来るのではないだろうか。 小~中学生の少年少女を主人公とした作品が多く、温かみのある絵柄が印象的だ。 (以下、なきねこ)の主人公も中学2年生の女の子・笹木美代(cv志田未来)。 みんなからは「無限大謎人間」、略して「ムゲ」と呼ばれている。 その理由はとにかく自由で奇抜な行動にある。 とくに登校時、思いを寄せるクラスメイト・日之出(cv花江夏樹)を見つけた途端、彼女は裸足になって忍び寄り「日之出サンライズアタック」というヒップアタックをかます。 しかし彼は好意剥き出しの彼女にまったく取り合わない。 親友の頼子(cv寿菜美子)も呆れ半分同情半分といった感じだ。 それでもムゲは日之出の素っ気ないことばにも喜ぶし、彼の悪口を耳にすれば校舎2階の渡り廊下から飛び降りて抗議する。 おまけに日之出と頼子以外のことはみんな案山子に見えているらしい。 盲目的な恋愛感情をありのまま日之出にぶつけている。 どたばたと落ち着きのないモーションや素足に靴を履いている設定に、明るくアクティブな人間性が表れている。 お面屋の猫店主からもらった猫の面をつけると猫に変身するのだ。 ことばのとおり猫をかぶって日之出と会えば、彼は笑顔を以て受け入れてくれる。 人間のムゲではなく太郎(猫化したムゲに日之出がつけた名前)でなら、優しいことばをかけてもらえる。 本作のテーマはタイトルの「猫をかぶる」から「本音を隠す」「自分に素直になる」といったことが想像できる。 けれどそれはテーマと呼ぶにはすこしずれている。 小道具としての猫の面からは、心理学で表面的人格を表す「ペルソナ」が連想される。 ラテン語で「仮面」という意味だ。 本作で描かれるのも「他者へ(から)の理解」というところにあり、自己の問題というよりは他者と関わっていくなかでの身の振り方に焦点が当てられている。 太郎として日之出に会いに行くムゲは、ときおり日之出の本心を聞くことになる。 そのたびに彼女は、画面上では人間の姿として描かれ、彼の本心に対しての本心を告げる。 けれど、太郎のことばを日之出は感知できない。 猫をかぶれば好きな人に近づける。 しかしコミュニケーションは成り立たない。 本心を隠すことで円滑になる対人関係は、コミュニケーションとしては破綻しているのだ。 この物語の根底にあるのはそういった「ディスコミュニケーション」である。 自分と他者の関わりのなかで生じる齟齬を視覚的に表すアイテムとして、猫の面(猫化)は機能している(企画立ち上げ当初は猫のスーツを着て変身する設定だった)。 コミュニケーションをひとつのテーマとして掲げるアニメーション監督といえば、新海誠が挙げられる。 しかし本作は新海作品とは一線を画している。 物理的に距離を隔てることで訪れる関係性の変化を描いた『ほしのこえ』や『秒速5センチメートル』などに対し、『なきねこ』は物理的な距離がゼロに等しく、近くにいるからこそ生じるコミュニケーションの難しさが描かれている。 また、新海作品で重要なアイテムとして用いられることが多い携帯電話(スマートフォン)も、『なきねこ』ではとくべつ意味を持たない(ムゲは終盤までスマホを所持していない)。 現代の中学生という設定から考えれば、SNSをひとつの要素として取り入れる選択はあったはずだ。 その選択を取らなかったのには、対面で築く関係性を掘っていくという意図があったのだろう。 男女の恋愛感情に支えられている新海誠のコミュニケーションに対し、本作は人と人との関わり方が軸になっている。 たとえばムゲと日之出を同性に置き換えたとしても、物語の辻褄は合うように思える。 大好きだった母親が自分を置いて出て行ってしまったこと。 それによってクラスでいじめられるようになったこと。 そのころから彼女は本心を隠し、明るく振る舞うようになった。 冒頭で描かれるムゲの挙動はすべて本心を隠した状態、ペルソナなのである。 家族間の不和は、脚本を手がける岡田麿里の持つテーマでもある。 そしてその描かれ方も、演出と相まって上手く表現されていた。 ムゲは現在、父の婚約者である薫(cv川澄綾子)を含めた三人で暮らしている。 けれどもムゲは、一見普通に接しつつも心を開いていない。 序盤、学校から帰宅した彼女は薫のことをほとんど見ていない。 視界には入っているだろうが、目の向きからして極力顔を見ないようにしているようだ。 三人での夕食のシーンでも、画面を分割し、父と薫、ムゲをそれぞれ対面にレイアウトすることで親子間の壁を演出している。 ことばでは薫を気遣いながらも、こうした細かい所作や画づくりに表れる心情のスケッチが冴えている。 そういった家庭環境から、彼女にはどこか捨てられた/裏切られたという意識があるようだ。 だからこそ、はじめて猫になった夏祭りの夜、自分を見つけ拾ってくれた日之出に恋したのだ。 すると恋愛感情の奥にあるべつの思い、承認欲求や拠り所といったものも見えてくる。 彼女は広い意味で「愛される」ことを望んでいる。 自分の居場所を求めているのだ。 ムゲの居場所への願望は、彼女の部屋に表れている。 部屋に置かれたロフトベッド。 これについて共同監督のひとり柴山智隆はインタビューで「ベッド下の空間にカーテンを張って、そこから奥はムゲの内面の世界というふうに見せたかった」と語っている。 たしかにベッド下の空間には、父と実母と三人で写る家族写真が飾られていた。 また棚の上にはハンプティ・ダンプティと思しき人形も置かれており、これは彼女が成長途中の「卵」であるとも取れるが、同インタビューにて「本棚に異世界が出てくる児童小説や絵本を並べて、ムゲがどんな子なのかを表現してみました」とも話しているので『鏡の国のアリス』から来ていると考えたほうがいい。 部屋に飾られている小物も中学生にしてはやや子どもっぽく、母が出て行った幼少期から前へ進めていないような印象を受ける。 このように部屋という領域には彼女の人間性がよく表されている。 また、現在本棚にある絵本はもともと、実母がいたころにはリビングに置かれていたことが回想シーンでわかる。 回想からオーバーラップで繋がれる現在の同シーンでは、絵本が雑誌に替わっている。 薫が住むようになってから自室へ引き上げたのだろう。 そういった背景からも、居場所のない家庭になんとか設けた領域、パーソナルスペースと受け取ることができる。 ずっと猫でいることを望むようになったムゲから、やがて人間の面が外れる。 それにより人間に戻らなくて済むようになるのだが、代償として人間のことばがわからなくなってしまう。 薫の飼い猫・きなこがムゲの人間の面をかぶり、ムゲとして学校へ行くようになってからも、彼女はその光景を反対側の校舎の屋上から見守ることしかできない。 猫をかぶり続けるという選択により、ムゲはコミュニケーションそのものを失ってしまう。 ここでおもしろいのが、人間の猫化だけでなく猫の人間化も描かれていることだ。 きなこは自分を幸せにしてくれた薫を幸せにしたいと思い人間になるのだが、そこで目にするのはきなこの不在に落ち込む薫の姿。 きなこがムゲとして、いくらことばを尽くしても、薫の喪失感を掬い取ることはできない。 人間の姿ではだめなのだと、自身が代替不可能な存在であったことをきなこは知る。 きなこの取った選択には、薫の気持ちが含まれていなかったのだ。 だからこそ齟齬が生じた。 このパートから見えてくる、コミュニケーションにおける他者の重要性が本作のテーマをより厚くしている。 猫たちが気ままにたのしく暮らす異世界。 生活圏がオレンジ色の温かな光に包まれているのに対し、お面屋の店内が暗く冷たい色味なのがいい対比だ。 猫の面をつけた日之出とムゲはお面屋と対峙する。 ここで日之出も猫の面をつけるのは、猫でないと猫島が見えないという設定だからというのもあるが、それ以上にお面屋との対決において猫をかぶっている必要があったからだ。 猫をかぶったふたりが対決する、その相手は猫。 この場合の猫店主には、ふたりがかぶっている猫という意味もあるのだろう。 クライマックスとしてのカタルシスを生みながらも、その実ふたりにとっては自己とのたたかいでもある。 自身を抑えつけている面を剥ぎ、隠してきた本心を見つめる作業。 だからこそふたりはたたかいの最中、ぼろぼろと本音をこぼしてゆく。 お面屋との決着後、日之出はムゲに「いろんな顔のムゲが見たい/猫じゃないムゲに好きって言いたい」と言う。 ここで背景に打ち上がる花火は、猫化したムゲが日之出に拾われたときにも上がっていた花火だ。 映像的な美しさだけでなく、ふたりが人間として出会い直す演出でもある。 現実世界への帰路、ムゲは自分が「一生懸命(他者を)好きにならないようにしてた」ことに気づく。 そして口にする。 「帰ったら、好きになってみる」と。 このことからも本作で描かれる「好き」が日之出への恋愛感情のみでなく、他者全般へと向けられた「愛」であることがわかる。 この作品における恋愛要素はあくまで普遍性として存在しているもので、根幹にあるのは他者と関わるなかでこの世界に居場所をつくっていくことなのだろう。 本作はもともと劇場公開を予定して制作されたが、コロナウィルスの影響でになったという背景がある。 しかしこの社会の変化は図らずも、本作をより時代性を孕んだ作品にしたと思う。 人と会うことすらままならない現在だからこそ、ムゲと日之出が築く「密」な関係性を見てもらいたい。

次の

泣きたい私は猫をかぶる(映画)ネタバレあらすじや声優は?主題歌も決定!

泣き たい 私 は 猫 を かぶる 小説

家・学校どこでも元気はつらつ、自由奔放でちょっとかわったところのある中学2年生の主人公、笹木美代(ささき・みよ)。 そんな性格からクラスメイトにはムゲ(無限大謎人間という意味がある)と呼ばています。 ムゲと呼ばれる反面、実は周りに気を使う・同級生の日之出賢人に好意を抱いているなど中学生年代の女性らしい一面もある。 毎日のように日之出賢人にアピールしアタックするが無限謎人間という周りからの目もありなかなか相手にしてくれない。 そんな彼女には秘密があった… それは、夏祭りでゲットした猫になれるという不思議なお面を使い、人間の姿では相手にもしてくれない日之出賢人と猫の太郎として話すこと。 主人公であるムゲを演じるのは「風立ちぬ」「借りぐらしのアリエッティ」などの長編ジブリ映画でも声優を演じた志田未来。 舞台・ドラマ・声優と多分野で活躍している人気のある女優さんで誰でも一回はテレビなどで見たことがあるでしょう。 最近の活躍を挙げるとすれば2020年4月から日本テレビで放送されている「美食探偵」での演技が多くの人の涙を誘うなど好演したことでしょう。 学校ではクールなキャラを演じているが、太郎(ムゲの猫の姿)と話しているときは普段は言えない本音を語る。 いつしか太郎が心の支えとなっている。 進路のことや自分の気持ちなどをうまく伝えられないことを悩んでいる。 序盤では自分の感情をあまり表に出せない男子中学生らしい性格だが、ストーリーが進むにつれて精神的に成長していき、青年のような風格に変わっていく。 役を演じるのは多くのアニメで声優を務める実力派声優、花江夏樹。 独特な声で思春期の役を演じることが多い花江夏樹は今回の役にピッタリ。 数えきれないほど多くのアニメに出演していて演じた役をすべてを紹介することはできないが、最近の活躍と挙げるとすれば大ヒットを記録した鬼滅の刃での主人公、竈門炭次郎を演じたことだろう。 YouTubeでも活動しているので気になる人は要チェック。 善意のリサイクルという名目で人間の顔になれるお面と猫の顔になれるお面を提供している。 家族の悩みから美代が「嫌いだ。 こんな世界なんて嫌いだ。 滅びちゃえばいいんだ。 」言いながらと森の中を走っていた時、急に現れ美代に猫になれるというお面を渡す。 また、日之出との関係の心地よさから『猫』と『人間』の間で揺れ動いている美代に猫として生きるように迫る。 この重要なキャラを演じているのは声優界の大御所でどんな声も操る、山寺宏一。 ディズニーキャラのドナルドダック、ドラゴンボールのビルス、ポケットモンスターでミュウ、ルギアなどの鳴き声やナレーションを担当している。 他にもルパン三世で銭形警部を演じるなど、アニメと聞いたらどこにでもいる気が。。。 演じるのはお笑い芸人、人力車所属のおぎやはぎの一人である小木博明。 米アニメ「マダガスカル」でアフレコし、高評価を得た。 もともと楠木先生というキャラクターは小木の当て書きらしく、顔もよく見れば眉毛の形などが似ています。 当て書きということもあり、いつもの自分をそのまま演じたそう。 メディアの質問には「僕をキャスティングしてくれるスタッフの気がしれないと思いました(笑)。 今回は日本のアニメーションだったから日本のスタッフがたくさんいて緊張しました」と答えている。 小学生のころ周りの友人から美代を仲間外れにしようといわれ無視をしてしまうが、美代の反応をみてすぐに改心し走っりながら誤った。 物語終盤では伊佐美正道と良い感じになっている。 ムゲの友人である深瀬頼子を演じるのは人気声優、寿美菜子。 「やがて君になる」の七海燈子、「響け!ユーフォニアム」の田中あすか 、「ベイビーステップ」の鷹崎奈津 、「けいおん」の琴吹紬などを演じている。 歌唱力が高く、同業者から高評価を受けている実力派の声優。 再婚相手と美代を同居させ仲良くさせたい・美代の同級生の友達のことを全く把握していない・母親と再婚相手の関係性を理解していないなどいろいろと「できない男」。 本当の親であるはずなのに美代の心を全く理解せず、離婚したのもこの男のせいかもしれない。 (ただの偏見です) ムゲのお父さんを演じるのは、2020年で50歳になる大御所、千葉進歩さん。 銀魂の近藤役を始め多くのキャラ(主にわき役)の声を当てている。 千葉進歩はカメレオン声優といわれるほど声のレパートリーをもっていて、キャラにあった適当な声を演じることができる。 映画を下から支えるベテラン。 美代や洋治とまた一緒に住みたいなどといい困らせる。 家に乗り込んできて再婚相手をひっぱたくなど破天荒。 この役を演じるのは大原さやか。 基本的には大人の女性の役を演じているが少年・少女の幼い役から脱力系まで幅広いキャラをカバーできるオールマイティ。 超重要キャラを演じることは少ないが毎シーズン多くのアニメ作品に関わるなど声優活動を続けている。 一番有名な出演作を挙げるとすれば、フェアリーテイルのエルザ役でしょう。 またアニメ声優以外にもナレーションの仕事など多くの分野で活躍している。 テレビ朝日の報道ステーションで火曜日と木曜日にナレーションをしているので声が気になる人は見てみてください。 中高生女子から人気があり、日之出の姉も坂口に恋をしているようだが実はもう結婚するらしい。 この役を演じるのは、声優・歌手・俳優など多くの方面で活躍中の浪川大輔。 幼いころには映画「ターミネーター」のジョン・コナーの吹き替えを担当するなど天才と呼ばれていた。 中学生年代を機にいったん声優界から離れるが数年後心を入れ替え再出発。

次の