コロプラ ドラクエ。 ドラクエウォークで「スクウェアエニックス」と「コロプラ」の株価はどうなる…!?

ドラクエウォークの年間収益は220億円?スクエニ&コロプラは任天堂を倒せるか=栫井駿介

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戦闘時、フィールド時のBGMの変更、イベントで余ったメダル等の使い道、アイテムの上限など、課金と関係ない内容はアップデートしなさそうですね。 そんな事より課金させるためのアップデートをした方が運営にとっては良いので。 運営さんもそれで儲けてるので、利用者である私たちはとやかく言っても仕方がないのかもしれませんね。 それに、これをスクエニやコロプラは「あ、ここ修正した方がいいな」と思っていないのでしょうか・・・。 そもそも運営さんはみんドラの投稿を見てなさそうですね。 もし見ているのなら何故アップデートしないのか謎です。 今後どうやって続けていくか、どのように修正して欲しいか、そんな意見がたくさん飛び交っているのにキャンペーン開催などが起きていません。 このゲームは一体どこまで続くのやら・・・。 いずれにせよ、ドラクエ10より早くサービス終了しそうなのが個人的な意見です。 1周年記念がどこまで盛り上がるのか期待ですね。

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【見直し進むか】ドラクエウォークでコロプラ(3668)の株価に注目

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本コラムで以前取り上げた、大ヒットゲームに新しい動きがありました。 2020年2月19日の白猫プロジェクトのアップデートにおいて、訴訟の争点となっているゲームプログラム(ぷにコンシステム)の仕様が変更されることが、コロプラ社より発表されました。 そこで今回は、この仕様変更が本件訴訟に与える影響や今後の見通しなどについて、筆者なりの展望を述べてみたいと思います。 任天堂VSコロプラ(白猫プロジェクト)訴訟のその後 コロプラ社による今回の仕様変更は、多くの人が想像するように、本件訴訟による影響を多分に受けたものと考えるのが妥当でしょう。 本件訴訟との関係で、コロプラ社が仕様変更に踏み切った一番の要因は、昨年(2019年)11月に、任天堂が申し立てていた訂正の審判がさらに認められたことにあるといえます(訂正の審判については、 )。 これにより、コロプラ社による「特許無効の抗弁」が認められる(つまり、コロプラ社が勝訴できる)可能性はさらに低くなったからです。 そのような状況下で何の対応しなければ、巨額の損害賠償の支払いを命じられるだけでなく、ゲーム提供の差止め判決が下される可能性も高いといえます。 白猫プロジェクトの仕様変更は本件訴訟にどのような影響を与えるのか? 以下は、あくまでも筆者自身の見解になりますが、今回の仕様変更は、コロプラ社の本件訴訟における「戦略の転換」も背景にしているのではないかと思われます。 つまり、当初は「徹底抗戦」の構えを見せていたコロプラ社は、 「できれば和解で解決したい」という方向に戦略を大きくシフトさせたのではないかということです。 少なくとも、今回の仕様変更には「『白猫プロジェクトの提供差止め判決』だけは絶対に避けたい」というコロプラ社の意向があることは間違いないといえます。 口頭弁論終結までに特許権を侵害している状況を解消できれば、差止め判決が下されることはないからです。 また、判決まで現状を放置するよりも事前に侵害を解消すれば(侵害期間が短くなるので)その分だけ賠償金も低くなるはずです。 白猫プロジェクトはコロプラ社の生命線 コロプラ社にとって白猫プロジェクトというゲームは、ただのヒット作ではなく、会社の収益の屋台骨を支える最も重要な収入源のひとつとなっています。 したがって、差止め判決は、コロプラ社にとって「ゲームを提供できない」ということにとどまらず、会社の存続問題にも直結する可能性があります。 コロプラ社自身が、敗訴の可能性が高いと考えるのであれば、それによるリスクを回避・軽減するためにあらゆる手段を講じるのは当然のことといえます。 ところで、今回の仕様変更の発表においては、以下のようなコロプラ社からのコメントが付されていたことも話題なりましたが、上のような事情(白猫プロジェクトを提供中止にできないということ)を踏まえれば、当然のコメントといえます。 引き続き係争中ではありますが、白猫プロジェクトを今後も長く皆様にお楽しみいただくための対応となります。 今回の件が影響し、白猫プロジェクトのサービスが終了するということは断じてございません。 (白猫プロジェクトウェブサイトより転載) ドラクエウォーク特需という追い風 ゲーム好きの人であれば、コロプラ社は2019年にサービスがはじまったスクウェア・エニックス社の大人気ゲーム「ドラクエウォーク」にも関わっていることはご存じだろうと思います。 実際、コロプラ社の最新の決算報告書によれば、ドラクエウォークは白猫プロジェクトに替わる新しい収益の柱になりつつあります。 今回の対応には、「追い風が吹いているいまのうち(和解金を支払う余力のあるうち)にこの問題を終わらせたい」というコロプラ社の思惑も見え隠れするような気がします。 【参考】 本当に「和解で決着」となるのか?~本件訴訟の今後を展望 今回の仕様変更は、コロプラ社側が本件訴訟の落とし所を本気で模索しはじめたことの現れであることは間違いないと思いますが、コロプラ社の思惑通りにすんなり和解に進むかといえば、それも一筋縄にはいかないように思われます。 本件訴訟は、訴訟の初期段階から圧倒的に任天堂優勢の流れで進められてきましたし、多くの専門家が「任天堂勝訴濃厚」という見立てをもっている現状では、必要以上に譲歩をして和解するメリットが任天堂には全くないからです。 仮に、任天堂(法務部)にとって、本件訴訟の提起が、同種のケースへの「見せしめ」、「警告」としての意味をもっているとするならば、簡単に和解に応じてしまうことは、むしろデメリットしかないともいえるでしょう。 本件訴訟は、任天堂の請求額も桁外れの金額ですから、「ただの特許権侵害訴訟」という雰囲気ではありません。 任天堂の狙いはどこに? ある企業が同業他社を訴えるケースでは、訴訟の争点とは離れたところに本当の狙いがあることも珍しくありません。 つまり、本件訴訟であれば「損害賠償の請求」や「ゲーム提供(販売)の差止め」とは離れたところに、本当の狙いがあるということです。 たとえば、上であげた「同業他社への警告」というのも、そのような「隠れた本当の狙い」のひとつといえます。 任天堂としては、訴訟前後のコロプラ社の対応に強い憤りを感じている、もしくは、今後の類似トラブルの防止(見せしめ)を目的に「巨額の賠償請求」に踏み切ったとも考えられます。 ただ、任天堂は、すでに同じような訴訟を多く行っていますので、コロプラ社を訴えたことの「警告としての価値」は大きくないといえそうです。 本件訴訟がなかったとしても「任天堂(法務部)は怖い」ということは、同業者であれば周知の事実だからです。 また、あれだけの金額を請求するということは、任天堂にもそれなりのリスクがあります。 44億円の請求であれば、裁判所に納める手数料だけでも1000万円近い金額になります。 さらに、44億円の請求をして1億円や2億円で和解となったのでは、任天堂のメンツも潰れてしまいますから、44億円という請求は最初から「任天堂は簡単には折れない」というメッセージを含ませての訴訟提起であるといえます(損害賠償額は訴訟の途中で増減できます)。 このような事情を総合的に加味すれば、「本件訴訟には何か裏がある」と邪推する余地は十分にあるといえそうです。 敵対的買収の可能性 そこで、仮に筆者が任天堂の経営陣だったらと考えた場合に思い当たるのが、 「任天堂によるコロプラ社の敵対的買収」です。 この仮説の根拠としては、次の2つの事情を挙げることができます。 任天堂自体の営業戦略の変更 任天堂は、元々は花札やトランプの製造・販売を手がける玩具メーカーとして有名でしたが、その名前が世界的に拡がったのは、ファミリーコンピューター(いわゆるファミコン)に代表される家庭向けのテレビゲーム機の製造販売です。 任天堂自体も、マリオシリーズやゼルダシリーズのように、大ヒットゲームを手がけてはいますが、どちらかといえば、「ハードウェアのメーカー」としての役割の方が大きかったといえます。 従来型のゲーム業界は、いわゆる「売り切り型」でゲームを販売していました。 いまのように「基本プレイ無料」というスタイルに切り替わったのは、スマホアプリゲームが普及してからのことですので、つい最近のことです。 その流れの中でも、任天堂はスマホ向けの「マリオカート」を売り切り型で販売したことがあり、大きな話題にもなりました。 しかし、最新版のマリオカートが「基本プレイ無料(ガチャ課金システム)」となったことにも示されるように、任天堂のゲーム事業戦略それ自体も転換期にあるといえそうです。 任天堂はコロプラ社側の経営事情 たとえば、今後の任天堂の戦略が、いまの主力ゲーム機であるSWICHよりもスマホアプリゲームをメインに据えていくという方向に変わるのであれば、他のゲームメーカーは、自社ゲーム機を通じて任天堂に収益をもたらしてくれる「お得意様」ではなく、「ただのライバル」ということになってしまいます。 そのように考えたときに、スマホアプリゲームの開発に優れた技術・ノウハウがあり、すでに優良な人気タイトルを抱えているコロプラ社は、任天堂にとっては、買収の対象として非常に魅力的な存在といえるわけです。 コロプラ社を買収すれば、将来の強力なライバルを潰せるだけでなく、任天堂にはないノウハウを吸収することができるからです。 また、コロプラ社は、ヒット商品があるとはいえ、必ずしも盤石な経営状態とは言い切れない次のような事情を抱えています。 売り上げが2016年をピークに減少傾向にある• コロプラ社にとって白猫プロジェクトは、屋台骨であると同時にアキレス腱でもあるので、その弱点を攻めることは、最も効果的な戦術といえるからです。 本件訴訟提起によって、コロプラ社の株価を引き下げ、企業体力を奪い、多額の賠償金(買収のための軍資金)を得られれば、次のステップではかなり有利に戦略を進めることが可能となります。 コロプラ社は任天堂の本当の狙いを察していたのでは? 上で述べた仮説は、あくまでも筆者の独断による推論でしかありません。 そもそも買収話は最終局面を迎えるまで表にでることはありません。 しかし、コロプラ社の対応からも、このような事情の存在を推測することは可能といえるでしょう。 まず、今回の徹底抗戦の戦略は、最強の法務部と名高い任天堂法務部を相手にする戦略としては、いささか乱暴な印象を受けます。 無効化主張それ自体は、特許権侵害訴訟における常套テクニックであるとはいえ、あまりにも「諦めが悪すぎる」印象を受けるからです。 この手の訴訟には必ずその道のプロ(弁護士・弁理士)がつくことを考えればなおさらです。 しかし、この点については、本件訴訟の本当の本丸が「自社の存亡」だったすれば、コロプラ社が「なりふり構わずの徹底抗戦」を選択したことにも一定の理解を示すことができるでしょう。 次に、白猫プロジェクトの仕様変更のタイミングも、単純に和解だけを目的とした動きとしては、時機を失した感があります。 和解の時期を引き延ばすほど、コロプラ社側が支払うべき和解金は高くなっていくと考えるのが普通だからです。 もっとも、コロプラ社が「本当に勝てると思っていた」という可能性や、代替プログラムの準備に時間がかかったという可能性がないとはいえませんが、「『ドラクエウォークのヒットという大転機』をあえて待った」と考えることもあながち邪推とはいえないでしょう。 仮に、この推論が正しければ、コロプラ社にとってドラクエウォーク(とこの話を持ちかけてくれたスクウェア・エニックス社)は、救世主といえそうです。 仮説の上に仮説を重ねることになってはしまいますが、万が一、コロプラ社に敵対的買収の危機が生じた際に、スクエニ社がホワイトナイトにある可能性なども考えれば、スクエニ社とコロプラ社の関係は、今後の展開においても大きなポイントになるかもしれません。 任天堂VSコロプラ訴訟のその後:まとめ 特許権侵害による損害賠償請求という点に限れば、今回の仕様変更は、コロプラ社による全面降伏ということができます。 とはいえ、本件訴訟における任天堂の狙いが、筆者の仮説のように、賠償金や見せしめではなく、コロプラ社の買収などの全く違うところにあったとすれば、コロプラ社にも逆転勝利の可能性が残されています。 コロプラ社としては、自社という本丸を守ることができればそれは勝利に等しいからです。 その場合には、「ただの引き延ばし」と評価されていた無効化主張による徹底抗戦も、(ギャンブル的な戦略であったことは事実としても)有効な戦略だったということになります。 他方、任天堂(法務部)にとっては、コロプラ社が本気でレシーブを返してきたこれからが「本当の手腕の見せ所」といえます。 任天堂(法務部)の凄さは、「訴訟に勝ち続けている」ことではなく、法務部の動きが企業それ自体のマクロレベルの事業戦略をきちんとマッチしているところにあるからです。 本件訴訟自体は、今回の仕様変更によって一気に終盤局面を迎えます。 しかし、コロプラ社と任天堂の攻防それ自体は、それぞれの当事者の思惑次第で、さらに長期化するかもしれません。

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コロプラ決算「ドラクエウォーク」売上げ、取り分は?投資家達の具体的な推察まとめ!

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コロプラ株価の現在値 まずは、コロプラの株価を見てみます。 9月5日現在の株価は720円で、8月12日に付けた安値(582円)からは戻し基調にあります。 出所:SBI証券 ただ、この一年は600~900円のレンジで一進一退を繰り返しており、 このレンジをどうブレイクするか(レンジ上限を突破するのか、下限を割り込むのか)、注目です。 出所:SBI証券 一方、2012年からの上場以来のチャートを見ると、この600~900円のレンジは、 上場以来の最安値圏であることがわかります。 2014年の上場来高値からは、 7分の1ぐらいの株価に低迷してしまっています。 コロプラの成長戦略 次に、コロプラの基本的な成長戦略を確認します。 ミルフィーユ戦略 コロプラはスマホゲームの会社ですが、人気ゲームを世に「たくさん」送り出すことに注力しています。 これをコロプラは「 ミルフィーユ戦略」と呼んで、真面目に取り組んでいます。 人気のあるアプリを複数開発・リリースして、収益源をたくさん積み上げていく作戦です。 逆に言うと、人気化した一つのゲームアプリだけに依存しない、一つのヒット作頼みの一本足打法はしないということです(誤解を恐れず言ってみれば、「モンスト」のミクシィ、「パズドラ」のガンホーとは異なるよ、ということです)。 実際、コロプラは2013年にリリースした「魔法使いと黒猫のウィズ」や、2014年リリースの「白猫プロジェクト」などの人気アプリをいくつか持っており、 長期で運営しながらポートフォリオ管理しています。 IP戦略 IR資料などを見ると、コロプラはここ最近、盛んに「 IP(知的財産)」について言及しています。 まず、スマホゲームの開発会社として、 自社が一から開発したIPを育てていきたいと言うのが一番のところです。 「黒猫」や「白猫」などの自社開発IPは利益率が高いほか、グッズ化やアニメ化、映画化するなど、IPを軸にしながら多方面に打って出ることが可能です。 こうした自社IPを一つでも多く開発しようというのが、コロプラの基本的な考えです。 一方で、コロプラは 他社が開発したIPの活用にも力を入れています。 例えば、プロ野球というIPを活用して「プロ野球バーサス」をリリースしたり、ディズニーのIPを活用した「ディズニーツムツムランド」を運用したりしています。 今回リリースするドラゴンクエストウォークも、コロプラにとってはスクエニのIPを利用する他社IP活用の事例です。 他社IPはすでにコアなファンを抱えており、IPを一から開発し、ファンを一から獲得する必要がありません。 他社IPの活用によって手早くゲーム開発ができるメリットがある一方で、デメリットとしてはライセンス料を支払う必要があります。 コロプラとしては、 他社IPで手っ取り早く収益を確保する一方で、自社IPの開発・育成で中長期の収益拡大を見込んでいます。 マルチプラットフォーム戦略 ゲーム業界では、かつて家庭用ゲーム機(スーファミやプレステ)が全盛の時代がありましたが、その後、フィーチャーフォン(いわゆるガラケー)に移り、今はスマホが主流となっています。 コロプラは、かつてはフィーチャーフォンでゲーム開発をしていましたが、スマホが普及すると見るや否や、経営資源を全てスマホゲームの開発に投入し、その後の「黒猫」や「白猫」のヒットにつなげました。 その間、フィーチャーフォンにこだわり続けたゲーム会社は、コロプラのようにスマホゲームに舵を切った会社に大きな差をつけられる格好となりました(誤解を恐れず言ってみれば、グリーのような会社です)。 プラットフォームの移り変わりは、ゲーム会社にとって経営を大きく揺るがすようなリスクでもあり、うまく新しいプラットフォームに乗っかることができれば、それは成長のチャンスなのです。 コロプラは今後もスマホがゲームのプラットフォームの主流と見ていますが、一方でどこかのタイミングでスマホも下火となるかもしれず、今後新たにプラットフォームが出現すると予測しています。 コロプラが将来のプラットフォームとして本命視するのが、 VR(仮想現実)です。 スマホゲームの開発に注力する一方で、VRゲームの開発に先行投資しています。 また、その過程で培った技術やノウハウで特許を取得する一方、将来有望なVR技術を開発している企業に出資するなど、投資事業も積極的に推進しています。 今後、VRが普及・拡大していく過程においては、そうした特許を有効に活用したり、VR関連企業への投資でキャピタルゲインを獲得していく方針であるなど、戦略的に取り組んでいるようです。 このように、コロプラはスマホだけに特化しない「 マルチプラットフォーム戦略」をしたたかに推進しています。 ちなみに、家庭用ゲームやPCゲームに対するファンも根強いことから、コロプラは子会社(エイティング)を通じて、ハイリッチなゲームの開発を進めています。 コロプラ(3668)は買いなのか?それとも様子見? こうしたコロプラの基本戦略を押さえたところで、現在の株価水準をどう見たらいいのか確認していきます。 ずばり、買いなのか?それとも売りなのか?はたまた、様子見が良いのでしょうか? ポジティブ要素 まずはポジティブ要素から見ていきます。 他社IP活用の進展 コロプラがIP戦略を進めていることは上で述べたとおりです。 利益率の高い自社IPの開発こそ時間がかかっていますが、 他社IPの活用では着実な進展が見られます。 ドラクエウォークがまさにですが、有力IPを有するスクエニとタッグを組めたことは大変意義のあることです。 また、「ディズニーツムツムランド」ではあのディズニーとの共同開発です。 そうした 有力企業や有力IPとのパートナシップこそ、コロプラに底力がある証左と言えると思います。 他社IPの活用では、コロプラは概ね想定通りに進んでいるのではないでしょうか。 VRの普及・拡大 目先の収益につながるテーマではないものの、VRはやはり今後の大きな注目テーマの一つです。 というのも、次世代の高速通信である「5G」を活用したサービスが2020年にも本格スタートし、 5GのスタートをきっかけにVRの利便性が格段に高まるのではないかと見られているからです。 ネガティブ要素 次に、ネガティブな要素を確認します。 スマホゲーム市場の成熟化 コロプラに限ったことではありませんが、スマホゲーム各社は 新規ゲームの開発に悪戦苦闘しています。 というのも、スマホはすでに一人一台以上に普及し、スマホゲームも普及期に入っているからです。 かつて「スマホゲームが珍しい」という理由でゲームを始めたユーザーが、今も引き続きゲームをしているでしょうか。 スマホは引き続き使っているとは思いますが、スマホゲームを辞めてNetflixで動画を視聴しているかもしれません。 というように、1日の間でスマホを使う時間は一定でも、 「スマホを使って何をするか?」は多様化しています。 コアなスマホゲームファン以外にとっては、スマホを使った娯楽といえば、今はYouTubeやNetflixが主流の可能性は大いにあります。 スマホゲーム開発企業にとって、業界内での競争激化はもちろんのこと、ユーザー一人ひとりがスマホに充てる時間を確保するか?という点では、TwitterやInstagramなどのSNSサービス、YouTubeやNetflixなどの動画サービス、まんがワンなどの漫画サービスなど、どれも競合と言えます。 恐ろしく競争が激しい市場で戦っているのです。 ゲーム開発費の高騰と新作の不発 こうした成熟化したスマホゲーム市場を背景に、ゲームの開発コストが高騰しているようです。 また、莫大な開発費用を投じてようやくリリースにこぎつけたゲームであっても、かつてのように人気化させることは容易ではありません。 開発費すら回収できずに消えていくゲームが相次ぎ、 スマホゲーム会社は軒並み減収減益(会社によっては赤字転落)を余儀なくされています。 コロプラも同様で、8月13日に発表した決算によると、2019年9月期第3四半期の売上高は前四半期比16. 2%減の79億5600万円となり、営業利益は辛うじて黒字を確保(100万円以下)。 ただ、経常損益は6600万円の赤字、最終損益は8100万円の赤字でした。 相次ぐ悲報 コロプラと言えば、このところ企業不祥事をはじめとしたさまざまな「悲報」が相次いでいます。 「白猫」の操作方法などが特許侵害に当たるとして、かの任天堂と裁判中であるほか、今年6月に満を持してリリースした「最果てのバベル」において、自己資金を使ってセールスランキングを不正操作したことが判明し、役職員の処分をしています。 また、オリジナル開発のゲームで落ち込みが続いており、ここ数年の間で張り切ってリリースしていた「ドラゴンプロジェクト」や「バトルガール ハイスクール」、「バクレツモンスター」などを軒並みサービス終了しています。 株価見直しのきっかけとなる材料、話題とは? 以上見てきたように、コロプラはポジティブな要素も見られるものの、開発費の高騰やヒット不作、それに伴う業績不振によって、株価が低迷している模様です。 株価の反転上昇には、何か明るい材料、話題が必要そうです。 コロプラを改めて見直すきっかけとなりそうな材料や話題の一つこそ、「ドラクエウォーク」と見ています。 というのも、日本人なら誰もが知っていると言っても過言ではないほど、 ドラゴンクエストのIPは有力です。 そうした有力IPを使いながら、 コロプラが得意とする「位置ゲー」として開発・リリースするのが、ドラクエウォークだからです(コロプラは、位置ゲーの登録商標や基本特許を取得する、位置ゲー界のパイオニアです)。 ポケモンという有力IPを使った「ポケモンGO」(ナイアンティックと株式会社ポケモンの共同開発)のヒット、ブームを想起させるところもあり、ドラクエウォークに対する期待や前評判はかなり高い模様です。 実際、ドラクエウォークをスクエニと共同開発するというリリースが世に出たタイミングで、コロプラ株式は急騰した経緯があります。 今回のドラクエウォークのリリースをきっかけにして、改めて コロプラの実力を見直す機運が高まる流れになるか、ぜひ注目です。 ここまでのまとめ 以上、「【見直し進むか】ドラクエウォークでコロプラ(3668)の株価に注目」について書きました。 株式市場においてスマホゲーム関連株は人気が下火であるものの、一度火がつけば個人投資家を中心とした猛烈な買いを集めやすい銘柄です。 コロプラも、 ドラクエウォークをきっかけにそうした熱心な買いを集めるかどうか、注目してみたいところです。 また、 VR関連銘柄としてのポテンシャルも見逃せないため、長期保有を前提に安いところは、コツコツと買ってみるのも手かもしれません。 単元株数(コロプラの場合は100株単位)で投資するのではなく、 1株単位で投資ができる「端株投資」でコツコツ買ってみるのも手です。 端株投資は、一時期にまとめて単元株を買うことによる一括購入リスクを避けながら、時期をずらして分散投資することが可能です。 端株投資といえばこれまで手数料が割高なのが難点でしたが、 SBIネオモバイル証券が 定額手数料を売りにした端株投資をスタート。 Tポイントでも投資ができるなどユニークなサービスを始めており、注目です。 詳しくは、以下の記事を参考にしてください。 それでは。 10月6日追記 当記事は9月6日に作成しましたが、その後、ドラゴンウォークが予定通りにリリースされ、コロプラの株価は見事に急騰しました。 出所:SBI証券 ドラクエウォークの好調な滑り出しを好感し、コロプラの株価を見直す買いが入った格好で、10月1日に高値1,930円を付けるなど、9月5日の終値720円からは約2. 5倍になりました。 この記事を読んでくれた読者の方々が、コロプラに注目し、儲かってくれていたら嬉しいです。 「参考になった!」という方がいれば、励みになるので、ぜひコメントをお願いします。 歴史的な安値圏にあって将来大きく化けそうな株、大化けはしなくても今仕込んで中長期で持つべき株のことを、当ブログでは「 のびしろ株」と呼んで、紹介できればと思っています。 今回のコロプラに限らず、今後とものびしろ株を発掘していきます。

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