バイバイイエスタデイごめんね。 イエスタデイ (Yesterday)

イエスタデイ (Yesterday)

バイバイイエスタデイごめんね

カテゴリ• 何度失ったって 取り返して見せるよ 雨上がり 虹がかかった空みたいな君の笑みを 例えばその代償に 誰かの表情を曇らせてしまったっていい 悪者は僕だけでいい 本当はいつでも誰もと思いやりあっていたい でもそんな悠長な理想論はここで捨てなくちゃな 遥か先で 君へ 狙いを定めた恐怖を どれだけ僕ははらい切れるんだろう? 半信半疑で 世間体 気にしてばっかのイエスタデイ ポケットの中で怯えたこの手は まだ忘れられないまま 「何度傷ついたって 仕方ないよ」と言って うつむいて 君が溢した 儚くなまぬるい涙 ただの一粒だって 僕を不甲斐なさで 溺れさせて 理性を奪うには十分過ぎた 街のクラクションもサイレンも届きやしないほど 遥か先へ進め 身勝手すぎる恋だと 世界が後ろから指差しても 振り向かず進め必死で君の元へ急ぐよ 道の途中で聞こえたSOS さえ気づかないふりで バイバイイエスタデイ ごめんね 名残惜しいけど行くよ いつかの憧れと違う僕でも ただ1人だけ 君だけ 守るための強さを 何よりも望んでいた この手に 今 遥か先へ進め 幼すぎる恋だと世界が後ろから指差しても 迷わずに進め 進め 2人だけの宇宙へと ポケットの中で震えたこの手で今 君を連れ出して 未来の僕は知らない だから視線は止まらない 謎めいた表現技法 意味深な君の気性 アイラブユーさえ 風に 飛ばされそうな時でも 不器用ながら繋いだ この手はもう 決して離さずに 虹の先へ 目次• はじめに 『イエスタデイ』とは2019年9月20日にネット上で公開された楽曲です。 同年10月9日リリースNewアルバム「Traveler」のトップに収録されている ナンバーです。 9月20日上映される 映画 『HELLO WORLD』主題歌 となっています。 動画再生回数は本日 公開から数時間で30万を超える人気ぶりを見せています。 コメント数の伸びにも注目することができるでしょう。 22時から深夜に跨る時間帯で 6,000を超えるコメントが集まっています。 ファンが今か今かと首を長くして待ちわびていた様子が目に浮かびますね。 今作についてOfficial髭男dism自身が次のようにコメントしていましたので ご紹介します。 「色んなアーティストが音作りに取り組む映画という点が魅力的でしたし、 『HELLO WORLD』の世界観が一瞬で好きになりました。 人を想う心の強 さや、その裏側に潜む苦悩のさまを、美しいメロディに乗せて表現すること を大切にしました」 映画主題歌に関して 「今もっとも面白いアーティストたちによって、新たしい映 画音楽のかたちを創造する」というコンセプトのもとに音作りが成されていった ようです。 Official髭男dism自身がその点に魅力を感じ映画世界観を好んで書いた歌詞とメ ロディであることを理解できますね。 気になるPVと曲調はどのようなものなのでしょうか。 PVは雨が降り続ける中での演奏がメインとなっていました。 悪天候にも負けずに歌い続け演奏し続けるメンバーの力強さが印象的でした。 曲調はミドルテンポで軽快なメロディが刻まれていきます。 豪勢でありながらも上品なオーケストラにも心奪われること間違いなしです。 後の考察と関係してきますので映画のあらすじをご紹介しておきたいと思いま す。 「お前は今日から三か月後、 一行瑠璃と恋人同士になる」 京都に暮らす内気な男子高校生・直実(北村匠海)の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミ(松坂桃李)が突然現れる。 ナオミによれば、同級生の瑠璃(浜辺美波)は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうと言う。 「頼む、力を貸してくれ。 」彼女を救う為、大人になった自分自身を「先生」と呼ぶ、奇妙なバディが誕生する。 しかしその中で直実は、瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、そしてこの現実世界に隠された大いなる秘密を知ることになる。 世界がひっくり返る、新機軸のハイスピードSF青春ラブストーリー。 公式サイトより 上記が公式サイトのあらすじとなっています。 時間軸を題材にしたSF青春ラブストーリーとジャンルもハイブリッドです。 実際に映画館スクリーンで予告を見た時も「色々詰め込んだなぁ」と言う 印象でした。 序盤の展開を打ち消す中盤、中盤からさらにひっくり返る終盤というふうに 視聴者を飽きさせない構成になっていました。 迫力と展開力、そして発想力において無限の可能性を感じた映画でした。 それではさっそく気になる歌詞の考察を始めていくことにしましょう。 タイトル『イエスタデイ』とは ご存じの通りタイトルは「 yesterday」という英単語をカタカナ表記したもので す。 上記英単語の意味には 「昨日、つい最近また近頃」などがあります。 歌詞全体を考察してみると 「失った昨日を取り戻す」という概念が伝わってくる ように感じます。 また過去の事柄が 「つい最近のことに思える」という感覚も表現されているよう に感じました。 『イエスタデイ』歌詞の意味 運命からの救出 何度失ったって 取り返して見せるよ 雨上がり 虹がかかった空みたいな君の笑みを 例えばその代償に 誰かの表情を曇らせてしまったっていい 悪者は僕だけでいい 本当はいつでも誰もと思いやりあっていたい でもそんな悠長な理想論はここで捨てなくちゃな 映画の原作でのあらすじは下記のようになり映画と少々異なります。 「お前は記録世界の住人だ」 本好きで内気な男子高校生、直実は、現れた「未来の自分」ナオミから衝撃の事 実を知らされる。 世界の記録に刻まれていたのは未来の恋人・瑠璃の存在と、 彼女が事故死する運命だった。 悲劇の記録を書き換える。 タイムリープなどが用いられる点やメインの登場人物などは一緒です。 PVの初めに時計の秒針が刻まれているのは上記のあらすじを意識して世界観を 演出しているのだと思いました。 曲中何度か秒針がドラムの代わりに用いられている箇所がありますね。 歌詞冒頭では 主人公直実を「僕」、 瑠璃を「君」と表現していると解釈しまし た。 その場合 「何度失ったって 取り返して見せるよ」とは彼女が 運命の定めに従っ て事故死するバッドエンドを繰り返すことを示唆しています。 直実は諦めずに懸命に彼女の救出を試みるのですが、こうした過程には他者が被 害を被るというのがつきものです。 時間軸に関する掟、それは誰かの運命を変えると別の誰かの運命が変わるという 概念の結果でしょう。 しかし直実は 「例えばその代償に 誰かの表情を曇らせてしまったっていい 悪者は僕だけでいい」と瑠璃救出のために心を鬼にしています。 瑠璃も助かって他者の運命も幸せなものであれば良い。 そんな 理想論はかなぐり捨てなければならなかったのです。 気がかりな昨日と君の同情 遥か先で 君へ 狙いを定めた恐怖を どれだけ僕ははらい切れるんだろう? 半信半疑で 世間体 気にしてばっかのイエスタデイ ポケットの中で怯えたこの手は まだ忘れられないまま 「何度傷ついたって 仕方ないよ」と言って うつむいて 君が溢した 儚くなまぬるい涙 ただの一粒だって 僕を不甲斐なさで 溺れさせて 理性を奪うには十分過ぎた タイムリープものでは救出したい彼女を一時的に救っても、別の要因で救えない という現象が起こります。 直実もそうした経験を通して瑠璃に訪れる 「狙いを定めた恐怖」を強く意識させ られたことでしょう。 すべての出来事は大事な彼女を死に追いやる要因となってしまうのです。 一瞬たりとも気を緩めることが出来ない緊迫した状況が目に浮かびます。 誰かを不幸にした昨日を直実はずっと気にしているように思えます。 当然の感情でしょう。 「これでいいんだ。 瑠璃のため」 そう自分に言い聞かせて今日を見つめても、誰かを犠牲にした昨日に怯えた手 がポケットの奥底で震えていました。 そんな自分を見て瑠璃が 「仕方ないよ」といって涙を流します。 その涙が直実には「もうがんばらなくていいよ」と聞こえたのでしょうか。 全身の力が抜け、自分の不甲斐なさや頼りなさに愕然としたかもしれません。 誰かを助けられないと知ったとき誰しも同じように感じることでしょう。 数えきれない昨日の果てに バイバイイエスタデイ ごめんね 名残惜しいけど行くよ いつかの憧れと違う僕でも ただ1人だけ 君だけ 守るための強さを 何よりも望んでいた この手に 今 恐怖や不安また自己嫌悪に苛まれていた直実の迷いはここで消えています。 他者を犠牲にしてきた 「イエスタデイ」に別れを告げて決心します。 「ただ1人だけ」つまり瑠璃を守ることに集中し続けます。 そしてそれを自分の唯一の正義とし揺るぎないものとしたようです。 ポケットの中で怯えていた手を強く握りしめ彼女を守る力を込めます。 世間は彼を嘲笑しまた罵倒するかもしれません。 一般的に 「多数派が優遇され少数派は犠牲にされる」からです。 直実は瑠璃1人の為にその他を犠牲にした行動を取っていますから世間が 理解に苦しむのも無理はありません。 直実は自分の歪んだしかし温かみある感情を胸に抱き瑠璃救出の今日を 全力で生きるのでした。。 まとめ いかがだったでしょうか。 今回は映画と原作のあらすじに寄せて展開していきました。 あらすじだけに絞り作品の内容にはほぼ触れませんでした。 考察要素を多めに盛り込み2人の切実な思いや直実の必死さ を強調してみました。 PVで見られた雨の中で必死に歌い演奏するメンバーからも 必死さやもがきのようなものが伝わってきましたね。 まさに力作と呼ぶにふさわしい楽曲だったと思います。 映画また原作の世界観を存分にイメージしかつメンバーの 思い入れやらしさを巧みに織り込んだ作品だったと筆者は 感じています。 Official髭男dismの今後の活動と次回作に期待し注目して いきたいと思います。 素敵な作品をありがとうございました。

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歌詞 「イエスタデイ」Official髭男dism (無料)

バイバイイエスタデイごめんね

カテゴリ• 何度失ったって 取り返して見せるよ 雨上がり 虹がかかった空みたいな君の笑みを 例えばその代償に 誰かの表情を曇らせてしまったっていい 悪者は僕だけでいい 本当はいつでも誰もと思いやりあっていたい でもそんな悠長な理想論はここで捨てなくちゃな 遥か先で 君へ 狙いを定めた恐怖を どれだけ僕ははらい切れるんだろう? 半信半疑で 世間体 気にしてばっかのイエスタデイ ポケットの中で怯えたこの手は まだ忘れられないまま 「何度傷ついたって 仕方ないよ」と言って うつむいて 君が溢した 儚くなまぬるい涙 ただの一粒だって 僕を不甲斐なさで 溺れさせて 理性を奪うには十分過ぎた 街のクラクションもサイレンも届きやしないほど 遥か先へ進め 身勝手すぎる恋だと 世界が後ろから指差しても 振り向かず進め必死で君の元へ急ぐよ 道の途中で聞こえたSOS さえ気づかないふりで バイバイイエスタデイ ごめんね 名残惜しいけど行くよ いつかの憧れと違う僕でも ただ1人だけ 君だけ 守るための強さを 何よりも望んでいた この手に 今 遥か先へ進め 幼すぎる恋だと世界が後ろから指差しても 迷わずに進め 進め 2人だけの宇宙へと ポケットの中で震えたこの手で今 君を連れ出して 未来の僕は知らない だから視線は止まらない 謎めいた表現技法 意味深な君の気性 アイラブユーさえ 風に 飛ばされそうな時でも 不器用ながら繋いだ この手はもう 決して離さずに 虹の先へ 目次• はじめに 『イエスタデイ』とは2019年9月20日にネット上で公開された楽曲です。 同年10月9日リリースNewアルバム「Traveler」のトップに収録されている ナンバーです。 9月20日上映される 映画 『HELLO WORLD』主題歌 となっています。 動画再生回数は本日 公開から数時間で30万を超える人気ぶりを見せています。 コメント数の伸びにも注目することができるでしょう。 22時から深夜に跨る時間帯で 6,000を超えるコメントが集まっています。 ファンが今か今かと首を長くして待ちわびていた様子が目に浮かびますね。 今作についてOfficial髭男dism自身が次のようにコメントしていましたので ご紹介します。 「色んなアーティストが音作りに取り組む映画という点が魅力的でしたし、 『HELLO WORLD』の世界観が一瞬で好きになりました。 人を想う心の強 さや、その裏側に潜む苦悩のさまを、美しいメロディに乗せて表現すること を大切にしました」 映画主題歌に関して 「今もっとも面白いアーティストたちによって、新たしい映 画音楽のかたちを創造する」というコンセプトのもとに音作りが成されていった ようです。 Official髭男dism自身がその点に魅力を感じ映画世界観を好んで書いた歌詞とメ ロディであることを理解できますね。 気になるPVと曲調はどのようなものなのでしょうか。 PVは雨が降り続ける中での演奏がメインとなっていました。 悪天候にも負けずに歌い続け演奏し続けるメンバーの力強さが印象的でした。 曲調はミドルテンポで軽快なメロディが刻まれていきます。 豪勢でありながらも上品なオーケストラにも心奪われること間違いなしです。 後の考察と関係してきますので映画のあらすじをご紹介しておきたいと思いま す。 「お前は今日から三か月後、 一行瑠璃と恋人同士になる」 京都に暮らす内気な男子高校生・直実(北村匠海)の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミ(松坂桃李)が突然現れる。 ナオミによれば、同級生の瑠璃(浜辺美波)は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうと言う。 「頼む、力を貸してくれ。 」彼女を救う為、大人になった自分自身を「先生」と呼ぶ、奇妙なバディが誕生する。 しかしその中で直実は、瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、そしてこの現実世界に隠された大いなる秘密を知ることになる。 世界がひっくり返る、新機軸のハイスピードSF青春ラブストーリー。 公式サイトより 上記が公式サイトのあらすじとなっています。 時間軸を題材にしたSF青春ラブストーリーとジャンルもハイブリッドです。 実際に映画館スクリーンで予告を見た時も「色々詰め込んだなぁ」と言う 印象でした。 序盤の展開を打ち消す中盤、中盤からさらにひっくり返る終盤というふうに 視聴者を飽きさせない構成になっていました。 迫力と展開力、そして発想力において無限の可能性を感じた映画でした。 それではさっそく気になる歌詞の考察を始めていくことにしましょう。 タイトル『イエスタデイ』とは ご存じの通りタイトルは「 yesterday」という英単語をカタカナ表記したもので す。 上記英単語の意味には 「昨日、つい最近また近頃」などがあります。 歌詞全体を考察してみると 「失った昨日を取り戻す」という概念が伝わってくる ように感じます。 また過去の事柄が 「つい最近のことに思える」という感覚も表現されているよう に感じました。 『イエスタデイ』歌詞の意味 運命からの救出 何度失ったって 取り返して見せるよ 雨上がり 虹がかかった空みたいな君の笑みを 例えばその代償に 誰かの表情を曇らせてしまったっていい 悪者は僕だけでいい 本当はいつでも誰もと思いやりあっていたい でもそんな悠長な理想論はここで捨てなくちゃな 映画の原作でのあらすじは下記のようになり映画と少々異なります。 「お前は記録世界の住人だ」 本好きで内気な男子高校生、直実は、現れた「未来の自分」ナオミから衝撃の事 実を知らされる。 世界の記録に刻まれていたのは未来の恋人・瑠璃の存在と、 彼女が事故死する運命だった。 悲劇の記録を書き換える。 タイムリープなどが用いられる点やメインの登場人物などは一緒です。 PVの初めに時計の秒針が刻まれているのは上記のあらすじを意識して世界観を 演出しているのだと思いました。 曲中何度か秒針がドラムの代わりに用いられている箇所がありますね。 歌詞冒頭では 主人公直実を「僕」、 瑠璃を「君」と表現していると解釈しまし た。 その場合 「何度失ったって 取り返して見せるよ」とは彼女が 運命の定めに従っ て事故死するバッドエンドを繰り返すことを示唆しています。 直実は諦めずに懸命に彼女の救出を試みるのですが、こうした過程には他者が被 害を被るというのがつきものです。 時間軸に関する掟、それは誰かの運命を変えると別の誰かの運命が変わるという 概念の結果でしょう。 しかし直実は 「例えばその代償に 誰かの表情を曇らせてしまったっていい 悪者は僕だけでいい」と瑠璃救出のために心を鬼にしています。 瑠璃も助かって他者の運命も幸せなものであれば良い。 そんな 理想論はかなぐり捨てなければならなかったのです。 気がかりな昨日と君の同情 遥か先で 君へ 狙いを定めた恐怖を どれだけ僕ははらい切れるんだろう? 半信半疑で 世間体 気にしてばっかのイエスタデイ ポケットの中で怯えたこの手は まだ忘れられないまま 「何度傷ついたって 仕方ないよ」と言って うつむいて 君が溢した 儚くなまぬるい涙 ただの一粒だって 僕を不甲斐なさで 溺れさせて 理性を奪うには十分過ぎた タイムリープものでは救出したい彼女を一時的に救っても、別の要因で救えない という現象が起こります。 直実もそうした経験を通して瑠璃に訪れる 「狙いを定めた恐怖」を強く意識させ られたことでしょう。 すべての出来事は大事な彼女を死に追いやる要因となってしまうのです。 一瞬たりとも気を緩めることが出来ない緊迫した状況が目に浮かびます。 誰かを不幸にした昨日を直実はずっと気にしているように思えます。 当然の感情でしょう。 「これでいいんだ。 瑠璃のため」 そう自分に言い聞かせて今日を見つめても、誰かを犠牲にした昨日に怯えた手 がポケットの奥底で震えていました。 そんな自分を見て瑠璃が 「仕方ないよ」といって涙を流します。 その涙が直実には「もうがんばらなくていいよ」と聞こえたのでしょうか。 全身の力が抜け、自分の不甲斐なさや頼りなさに愕然としたかもしれません。 誰かを助けられないと知ったとき誰しも同じように感じることでしょう。 数えきれない昨日の果てに バイバイイエスタデイ ごめんね 名残惜しいけど行くよ いつかの憧れと違う僕でも ただ1人だけ 君だけ 守るための強さを 何よりも望んでいた この手に 今 恐怖や不安また自己嫌悪に苛まれていた直実の迷いはここで消えています。 他者を犠牲にしてきた 「イエスタデイ」に別れを告げて決心します。 「ただ1人だけ」つまり瑠璃を守ることに集中し続けます。 そしてそれを自分の唯一の正義とし揺るぎないものとしたようです。 ポケットの中で怯えていた手を強く握りしめ彼女を守る力を込めます。 世間は彼を嘲笑しまた罵倒するかもしれません。 一般的に 「多数派が優遇され少数派は犠牲にされる」からです。 直実は瑠璃1人の為にその他を犠牲にした行動を取っていますから世間が 理解に苦しむのも無理はありません。 直実は自分の歪んだしかし温かみある感情を胸に抱き瑠璃救出の今日を 全力で生きるのでした。。 まとめ いかがだったでしょうか。 今回は映画と原作のあらすじに寄せて展開していきました。 あらすじだけに絞り作品の内容にはほぼ触れませんでした。 考察要素を多めに盛り込み2人の切実な思いや直実の必死さ を強調してみました。 PVで見られた雨の中で必死に歌い演奏するメンバーからも 必死さやもがきのようなものが伝わってきましたね。 まさに力作と呼ぶにふさわしい楽曲だったと思います。 映画また原作の世界観を存分にイメージしかつメンバーの 思い入れやらしさを巧みに織り込んだ作品だったと筆者は 感じています。 Official髭男dismの今後の活動と次回作に期待し注目して いきたいと思います。 素敵な作品をありがとうございました。

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歌詞の意味と映画ハローワールドとの共通点 映画ハローワールドは主人公・堅書直実が『少年時代と大人時代(未来から来た)』で2人いることが特徴です。 そして2人で協力してヒロイン・一行瑠璃が事故死する運命を回避していくんです。 しかし最終的には、未来の堅書直実はなんと、この時代の一行瑠璃をさらっていくんですよね。 (自分の時代では一行瑠璃は脳死しているためです) 過去の自分が不幸になったっていいという考えですよね。 この前提で歌詞を見ていくととてもリンクしていることが分かります。 例えばこの歌詞。 何度失ったって取り返してみせるよ 雨上がり虹がかかった空みたいな 君の笑みを 出典: 主人公の堅書直実がヒロイン一行瑠璃を何度失っても事故死という未来から救ってみせると決意している描写そのものです。 さらに映画では主人公直実が一行瑠璃の初めてみせる笑顔に惚れてしまう描写が印象的なんですよね。 ここも歌詞と映画がとてもリンクしているなと感じます。 『雨上がり虹がかかった空みたいな君の笑み』なんて・・・なんて美しい笑顔の表現の仕方なんでしょうね・・・。 個人的に歌詞全体の中でもとても好きな部分で、主人公のどうしてもヒロインの笑顔を取り戻したい気持ちが伝わってきます。 例えばその代償に誰かの表情を 曇らせてしまったっていい 悪者は僕だけでいい 出典: こちらは堅書直実(大人)の心情にリンクします。 堅書直実(大人)は過去の少年時代の自分からヒロインを奪って未来に連れて行くんです。 ヒロインを救えて、またあの笑顔が見られるなら悪者にでもなってやるという覚悟。 それを表現した歌詞だと思います。 実際にヒロインを奪われた少年時代の堅書直実は泣き崩れます。 (そしてまた立ち上がって今度は自分が未来へとヒロインを取り戻しにいきます) 本当はいつでも誰もと 思いやりあっていたい でもそんな悠長な理想論は ここで捨てなくちゃな 出典: でも本当の堅書直実というのは、引っ込み思案で気が弱いけど、誰にでも優しくしてしまう性格なんです。 それは少年時代の堅書直実を見ていれば分かります。 とてもピュアで平和な心を持った少年なんですよね。 でも君を救うためならそんな理想論さえも捨てるという・・・変わってしまった大人時代の堅書直実の考え。 そこにとてもリンクしています。 遥か先で 君へ 狙いを定めた恐怖を どれだけ僕ははらい切れるんだろう? 出典: 一行瑠璃が事故死を回避した後のこと。 死ぬ歴史は確定しているため、歴史修正プログラムが辻褄を合わせようと一行瑠璃を消しにきます。 それを主人公の堅書直美が何度も撃退して守ろうとする描写があるんです。 『恐怖=歴史修正プログラム』それをはらい切れるのか不安な心情の主人公とリンクします。 半信半疑で 世間体 気にしてばっかのイエスタデイ ポケットの中で怯えた この手は まだ忘れられないまま 出典: こちらはまだ弱気で世間体ばかり気にして自分のことを言えなかった少年時代の堅書直美視点ですね。 少年・堅書直実は自分の気持ちを周りに主張できない自分にコンプレックスを感じていて、だからこそ自分の気持ちを恐れずに周りに主張できるヒロイン一行瑠璃に惹かれるんですよね。 こうして見てみても、少年と大人両方の主人公にも感情移入できるように歌詞が作られているのだなと感じますね。 「何度傷ついたって仕方ないよ」と言って うつむいて君が溢した儚くなまぬるい涙 ただの一粒だって 僕を不甲斐なさで溺れさせて 理性を奪うには十分すぎた 出典: ここの歌詞ですが、ヒロインの一行瑠璃が泣くという場面は作中には登場しないんです。 ただ、落胆するヒロインを堅書直実(少年)が励まそうと奮闘するシーンはあってそこにとてもリンクしている気がしました。 ヒロインが大切にしていた祖父の形見である古本を学校の古本市に出すために運ぶシーンがあるんです。 読んでくれる人の手に渡った方が本も幸せだろうと形見を手放す決心をしたヒロイン。 しかしこの古本は学校のボヤ騒ぎで燃えてしまいます。 いつも毅然とした姿しか見せなかったヒロインが茫然自失として、初めて激しく落ち込んでいるところを見せます。 それを見た少年・堅書直実はこうなることを教えてくれなかった『未来の自分』を責めます。 『未来から来たならこうなることは分かっていたはずなのになんで言わなかったんだ!回避できたはずだ』と、しかしヒロインの事故死を避けるという目的のためには余計な過去改変は起こすべきじゃないと大人・堅書直実は言います。 しかし何もできない自分が不甲斐なかった少年・堅書直実は行動します。 夜を徹して焼けたのと同じ古本を再生して集めるんですね。 ヒロイン・一行瑠璃はこれがきっかけとなって主人公に想いを寄せ始めます。 この場面を連想しながら歌詞を聞くと『何度傷ついたって仕方ないよ』は、大きな目的のためにはヒロインが何度も傷つくのも見守るしかない、仕方ないんだという大人・堅書直実を表していて。 『君が溢した涙』は落ち込んだヒロインを比喩表現している、そしてそんな様子を傍観するしかできないなんて、不甲斐なさでいてもたってもいられなかった少年・堅書直実。 こういった構図で捉えるととても感情移入できるなと感じました。 ここは主人公・堅書直実が『過去』と『過去の自分』と決定的に決別するという決心も暗に描かれています。 だからバイバイ・イエスタデイ。 イエスタデイは過去のあらゆるしがらみを示しているのだと思います。 そして映画でここから主人公は一気に変わります。 物語冒頭ではとても頼りなかった主人公が、初めて自分の意思で『ヒロインを救いに行こう!そのためには命の危険があったって構わない』と身を投げ出すんです。 そしてこの瞬間、実際に主人公には新しい力がその手に宿って、ヒロインを救うことができます。 言うなれば、物語の転換点『主人公の覚醒』が現れているCメロですね。 歌としても映画としてもとても熱い場面です。 アイラブユーさえ 風に 飛ばされそうな時でも 不器用ながら繋いだ この手はもう 決して離さずに 虹の先へ 出典: 『手』という単語は、この曲の中で三回も登場します。 主人公の堅書直実は『神の手』という特殊な力を駆使してヒロインを救いますし、映画でも『手』は印象的に扱われているんですよね。 ヒロインの手を引いて走る場面もあったり。 (ちなみに主人公の右のの青いのが『神の手』) そしてラストのエンディングでは無事にヒロイン・一行瑠璃と手を繋いで一緒にいることができるんですよね。 『不器用ながら繋いだ この手はもう 決して離さずに 虹の先へ』これは【虹の先=未来】とも捉えることができ、これから2人はもう離れずに自由な未来を歩いていく、という映画と歌のラストがピッタリ一致する形で幕を閉じています。 全体を通してもう素晴らしいとしか言えない出来! 聞いているだけで映画の感動が蘇ってくる楽曲です。 髭男は映画に合わせて歌詞制作したことを公言 調べたところ、髭男は映画『ハローワールド』の登場人物の心情を表現した曲であることを明言していました。 Official髭男dismのコメント 色んなアーティストが音作りに取り組む映画という点が魅力的でしたし、『HELLO WORLD』の世界観が一瞬で好きになりました。 人を想う心の強さや、その裏側に潜む苦悩のさまを、美しいメロディに乗せて表現することを大切にしました。 映画の登場人物にめっちゃリンクする歌詞だと感じてたのでやっぱりか!という感じですね。 藤原さんは過去にもアニメもするので、アニメ好きみたいですね。 シュタゲのストーリーに関しては「」を合わせて読んでみてください。 まとめ 髭男の『イエスタデイ』の歌詞の意味を、映画『ハローワールド』との共通点を中心に考察してきました。 藤原さんも公言していましたが、映画としっかりとリンクした歌詞となっていて、髭男もハローワールドも大好きな身としては歓喜ですね。 個人的に好きな歌詞はやはり『雨上がり虹がかかった空みたいな君の笑みを』ですね。 こんな美しい表現思いつきますかね・・・藤原さんの歌詞は毎度素晴らしすぎる。 髭男のレパートリーの広さをまた1つ実感した曲となりました。 最後まで考察にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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