子 宮頸 が ん ワクチン 受ける べき か。 サーバリックスとガーダシルの比較(違い)

子宮頸がんワクチンの危険性

子 宮頸 が ん ワクチン 受ける べき か

日本で毎年新たに子宮 頸 ( けい )がんになる女性は約1万人で、約3000人が亡くなっています。 そのほとんどは、性行為でうつるヒトパピローマウイルス(HPV)が原因とされ、このうち、特にがんに進展する危険性が高い型への感染を防ぐのが「HPVワクチン」です。 国は2013年4月から、小6から高1の女子を対象とする定期接種としましたが、接種後に痛みなどの体調不良を訴える人が相次ぎ、同年6月、積極的に接種を勧めることを中止しました。 それから3年以上、事実上、接種はストップしています。 この間、ワクチンを打った後に体調不良を訴えている女性たちが国や製薬会社に損害賠償を求める訴訟を起こす一方、世界保健機関(WHO)や日本の関連学会は、日本の若い女性が、がんを予防できるチャンスを失わせているとして、積極勧奨の再開を求めています。 国内の大学からは、接種勧奨の再開が遅れれば遅れるほど、ワクチンを受けられなかった年代の女子の感染率がほかの年代に比べて極めて高くなるという研究も報告されています。 もう判断を先送りにはできません。 読者の方も、結局、子宮頸がんワクチンは受けた方がいいのか、受けない方がいいのか、混乱していることでしょう。 ヨミドクターでは、この問題について科学的に適切な判断ができるように、妊産婦や子宮頸がんを診る産婦人科医、予防接種の専門家である小児科医、そして痛み治療を専門とする医師に、現状の分析とご意見をお書きいただきました。 接種後の体調不良はもちろん十分に対処する必要がありますが、それだけを配慮するあまり、私たちは、ワクチンで防げる死を放置していいのでしょうか? これから、日本はHPVワクチンにどう向き合うべきなのか、考える材料にしてください。 ヨミドクター編集長・岩永直子 ワクチン接種後の体調不良に苦しんだ経験をお持ちの当事者にお話を伺いました。 【10代後半の大学生の女性】 ワクチン(ガーダシル)を最初に打ったのは、中学2年生の終わり頃です。 自治体の助成期間がそろそろ終わる頃で、転校してきたばかりの私は、友達がみんな受けているのを知り、焦って近所のクリニックに行きました。 事前に副反応について書かれたパンフレットを見せられ、以前受けた日本脳炎のワクチンなどと似たような内容だったので、特に不安は感じませんでした。 打つ前に看護師さんに「この注射は痛いわよ」と言われて身構えましたが、その時は何ともなかったのです。 全部で3回接種しなくてはならないので、中学3年の6月に2回目を打ちました。 その2日後に、打ったところに直径3センチほどのしこりができて、痛くてたまらなくなりました。 クリニックに行くと、医師からは「よくあることだよ」と言われました。 その後、痛みは治まり、3回目は打たずに、しばらくは打ったことも忘れて過ごしていました。 地元の公立高校に進学し、1年生の5月頃、だるさや眠気がひどくなり、「学校に行きたくない」という気持ちが強くなりました。 心身がつらくて仕方ないのです。 心療内科を受診すると、「注意欠陥・多動性障害(ADHD)の傾向があります」と言われ、抗不安薬やADHDの薬を処方されました。 抗不安薬は眠気が悪化し、ADHDの薬では目が見えにくくなったので、いずれも自分の判断で飲むのをやめてしまいました。 2学期に近づくと、また体調が悪くなったので、別の心療内科にかかったら、「ADHDではないよ」と言われました。 薬はやめ、カウンセリングで治療していたら、いつの間にか良くなりました。 1年生の11月頃、両手の薬指の根元が腫れました。 小児科で血液検査を受けましたが、異常はなく、間もなく腫れも引きました。 その直後の元旦、今度は急に首が痛くなりました。 数ミリ動かしただけで激痛が走り、体を動かすことができません。 レントゲンで異常はなく、そのうち、両足の薬指も腫れ出しました。 その頃から、友達から「急に性格が変わった」とも言われ、突然、不機嫌になってしゃべらなくなったりしていたようです。 不整脈もあり、心電図検査もしましたが、異常はありませんでした。 次々と体調が悪くなるので、私の体はどうしてしまったのだろうかと、不安でたまらなくなりました。 心配した母がインターネットでいろいろ調べて、子宮 頸 けい がんワクチンを接種した女の子が同様の症状を訴えているのに気づき、被害者の会に連絡しました。 「子宮頸がんワクチンの副反応ですよ」と言ってもらい、原因が見つかってホッとしました。 学校にも事情を話して、体育の授業は見学でも単位を取れるようにしてもらい、試験を保健室や自宅で受けるのを許してもらいました。 友達は、私が体に力が入らなくなって倒れたり、校内で迷子になったりすると、保健室に付き添ってくれました。 ワクチンを打ったクリニックに行き、診断書を書いてもらおうとしましたが、医師はあまり話も聞かずに「それが原因とは思えない」と書いてくれず、とても腹が立ちました。 そのうち、腰も痛くなってきて、整形外科にも通うようになりました。 コルセットをつけて通学するようになりました。 2年生になる直前の春休み、紹介してもらった神戸市内の接骨院に行きました。 ワクチン接種後に体を悪くした人たちがたくさん通っていると評判のところでした。 そこで、先生にこれまでの経緯や症状を話すと、じっくり話に耳を傾けてくれました。 こんなに話を聞いてくれた先生は初めてです。 触診もして、先生は「たぶんワクチンの副反応かもしれないね。 治るから心配しなくていいよ」と言ってくれました。 私はとてもホッとして、うれしくなりました。 今まで「治る」と言ってくれる人はいなかったのに、この先生は治ると断言してくれたのです。 それに、一般の病院ではワクチンの副反応であることを否定されていましたが、この先生は初診でワクチンとの関連を完全に否定はしませんでした。 それまでずっと、「治らなかったらどうしよう。 みんな大学受験をする学校で、これから受験勉強が大変になってくるのに、自分だけ取り残されたらどうしよう」と不安でたまらなかったので、先生の言葉で本当に安心しましたし、希望がわいてきた気がしました。 半日ぐらいかけて施術をしてもらい、帰りはすたすた歩けるようになっていました。 それから3週間に1回ぐらいの頻度で7~8回施術を受けました。 味覚障害も出ていたので、先生の勧めるサプリメントを買って飲み、食事療法も続けました。 接骨院に通い始めて3か月で首の痛みはなくなり、そのうち腰の痛みもなくなりました。 腰の痛みについては、受験期に入ると男の子も痛いと言っていたので、勉強のし過ぎで痛くなったのかもしれないと思うようになりました。 休日には自習室に朝9時から夜9時までこもって勉強していたので、そのせいかもしれないと今は思っています。 3年生の夏前にはすっかり回復して、先生には「もう来なくていいよ」と言ってもらえました。 その後、現役で大学にも合格しました。 私に起きた体調不良は、ワクチンのせいだと思っています。 受けなければ良かった、無料じゃなかったら受けなかったのに、とも思います。 接骨院の先生からは、「注射の痛みや不安への心身反応がきっかけになって表れた心因性の症状だ」と説明されました。 私は今、この説明に納得しています。 ワクチンの成分が影響しているのか、どういう仕組みで痛みが出てくるのかはよくわかりませんが、私の場合、注射が引き金になって心の問題が体の症状になって表れてきたということには思い当たる節があります。 転校してから勉強に追いついていくのも大変な思いをしましたし。 私のように、つらい思いをしている子に役立つのは、こういう治療法、施術で改善した子もいるという情報です。 報道では、「被害のつらさ」だけでなく、こうしたこともセットで伝えてほしい。 治っている子もいることがあまりにも知られていません。 私は「被害のつらさ」ばかり強調したニュースの映像を見たら、また体調が悪くなるかもしれないと怖くて、最近は見ないようにしています。 私個人は、こんなに苦しい思いをして、治療費もたくさんかかりましたが、それは、仕方ないことだったと思っています。 私は副反応の可能性も知ったうえで、自分の判断でワクチンを受けました。 今、国が積極的な勧奨をストップしていることについては、私は何とも言えません。 どのワクチンにも副反応はあると思いますし、他のワクチンでもあまり知られていないだけで被害者はいるでしょう。 私は受験期にインフルエンザワクチンを受けたいと思いましたが、母に反対されて受けず、不安な気持ちで過ごしました。 はしかも社会のことを考えたら必要なワクチンだと思います。 やはり、メリットとデメリットを 天秤 てんびん にかけて個々に判断することが必要なのだと思います。 子宮頸がんワクチンは、予防効果はあるとは聞いていますが、それがちゃんと証明されているわけではないとも理解しています。 検診で早期発見できるがんであるならば、早い段階で対処すればよく、ワクチンが必ずしも必要だとは思えません。 自分の経験からほかの人には勧めたくないですし、自分の子どもだったら受けさせないと思います。 だからといって、中止すべきだとも私は言えません。 それぞれで判断すべきだと思います。 これから受けることを考える人には、私のような人たちがいること、そして治った人もいることの説明を受けたうえで、自分の判断で決められるようになってほしい。 中学生だと自分だけで判断するのは難しいかもしれませんから、親御さんも一緒に説明を聞く機会が必要なのではないでしょうか。 今は大学に入って、小学校の教員免許を取るために勉強しています。 私が経験したことは、きっと教師になった時に役立つと思います。 これからもこうした問題は起きるでしょうし、メンタルに問題を抱える子どももいるでしょう。 その時に、子どもに寄り添った接し方ができると思うのです。 私は、私の言うことを疑うのではなく、信じてもらえたと思った時に安心し、それをきっかけに治りました。 自分もそういう教師になりたいと思いますし、子宮頸がんワクチンに関わる医療者の皆さんにもそういう態度でお子さんに接してもらうことを願っています。 【女性の母親】 薬液の成分なのか、注射の刺激によるものなのかはわかりませんが、子宮頸がんワクチンが、長女の症状を引き起こすきっかけになったと思っています。 受けさせなければ良かったとも思っています。 他人が受けるのを止めようとは思いませんが、次女には受けさせるつもりはありません。 長女を治してくれた接骨院の先生からは「娘さんの症状は心因性です」と説明を受けて、納得しています。 「心因性」と言われると、「気のせいってこと?」ととらえてしまう人もいますが、つらいと胃に穴が開いたり、円形脱毛症になったりするのと同じことではないでしょうか? 娘は子宮頸がんワクチンという注射がきっかけで症状が表れたのだと理解しています。 きっと、心因性や自律神経性の症状を誘発しやすいワクチンなのでしょう。 中には、ワクチンの成分が直接、体に悪さをした被害者もいるかもしれませんが、その人たちに対してもしっかり治療法が研究されてほしいと思います。 長女は父親の転勤で転校を繰り返し、勉強についていくのに大変な思いをしました。 ワクチンを打ったのも、転校したばかりで成績が下がった頃でした。 両親の不仲もあり、ワクチンを打つ直前は、離婚の話も出ていて不安もあったのでしょう。 加えて、私は障害がある次女の世話で手いっぱいでしたし、長女にはずいぶん我慢させてきました。 やりくりが大変で、進学は公立校だけと告げていたこともプレッシャーになったのかもしれません。 長女の治療は、施術の効果もあると思うのですが、私は「まじないの言葉」が一番効いたのでないかと思っています。 先生は、私たちの話にじっくり耳を傾けてくれて、「つらかったね。 治るよ」と言ってくれました。 その言葉で娘も私も治る気がして、「治すスイッチ」が入ったのだと思います。 考えてみれば、施術や食事療法のほかは、普通に規則正しい生活をして、自宅でできる簡単な運動を続けるよう指導されただけなのです。 「治りますよ」という希望が示されていたので、効果を発揮したのだと思うのです。 ほかのご家族とも連絡を取り合っているのですが、皆さん、いろいろな先生や病院を渡り歩いてきた人ばかりです。 強い薬をてんこもりにされたり、体に負担のかかる治療法を続けさせられたりして、治療のせいでかえって体調が悪化している子もたくさんいて、かわいそうです。 皆さん、一般の医療機関で「気のせいだ」「ワクチンのせいではないのに大げさに」と鼻で笑われた経験があって、悔しい気持ちで、 藁 わら にもすがる思いで薬をたくさん使う先生にたどり着いています。 そうした初期対応の落ち度が、副反応を訴える患者の治療を複雑で難しくしている面があると思います。 ワクチンの効果を強調する人たちは、「検診だけでは、がんになるのを防げない」と言いますが、こういう苦しい目に遭うと、まだ見ぬ効果よりも、既に味わったつらさの方が上回ります。 当時のことを思い出すだけで、胸が苦しくなります。 娘にちょっと下痢が続いただけで、「もしかしたら、あのワクチンのせいなのかもしれない」とつい考えてしまう。 親もトラウマを抱えているのです。 今はそういう不安を相談できる窓口がありません。 私たち家族も、高額な治療費がかかりました。 一般病院の医師はワクチンとの因果関係の可能性を一切認めてくれませんでしたから、カルテにワクチンのことを書いてくれたのは目の不調でかかった眼科だけです。 任意接種の期間でもあり、被害救済を求めるのは無理だろうとあきらめていますが、診療上の不備があったことも知ってほしいと思います。 施術などについては女性の個人的な経験であり、一般的に推奨されているものではないことを付け加えておきます。

次の

思春期女子のワクチン接種(保護者の方へ)

子 宮頸 が ん ワクチン 受ける べき か

子宮頸がんもワクチンで予防できる時代になりました。 世界初のがん予防ワクチンは、肝がんを予防するです。 サーバリックス(Cervarix)は大人の女性がかかる子宮頚がんを予防するワクチンです。 発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防します。 HPVは性的接触で感染します。 海外では世界96カ国で小学生や中学生の女子にサーバリックス(ヒトパピローマ ウイルス ワクチン)を接種し、子宮頚がんの発症を予防しています。 ワクチンとの二人三脚で子宮頸がんに立ち向かいます。 日本ではグラクソ・スミスクライン株式会社から平成21年12月22日に発売されました。 無料で接種できるようになった頃は、ワクチンが不足するほど多くの方が接種を希望されていました。 ワクチンの供給不足について(平成23年7月15日更新終了) 平成23年7月14日付 平成23年7月20日から接種制限はなくなり、どなたにでもサーバリックスを接種できます。 平成23年7月1日付 平成23年度の高校1年生は7月10日から接種が受けられます。 「子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業は、平成24年3月31日までなので、 遅くとも9月30日までに1回目を接種しないと3回分の接種を無料で受けることができません。 平成23年6月1日付 平成23年度の高校2年生は6月10日から優先的に接種が受けられます。 また、9月30日までに1回目を接種すると3回分の全額が公費負担されます。 平成23年3月7日付 子宮頚がんワクチン「サーバリックス」の国内在庫が少ないため、新規(1回目)の接種を差し控えるよう厚生労働省から連絡がありました。 平成22年度の 高校1年生が平成23年4月以降(高校2年生に進級後)に1回目の接種をした場合残りの回数を無料で接種できることとする。 但し、公費補助の期間は平成24年3月31日までなので、 平成23年度の高校2年生は平成23年9月30日までに1回目の接種を行えば残りの2回も公費で接種できるスケジュールが建てられることになります。 接種時期・スケジュール 10歳以上の女性に3回接種します。 セクシャル・デビュー(初交)開始年齢前の12歳前後から接種することが肝心です。 海外では12歳前後の小児に対する優先的な接種が行われています。 日本では(標準的な接種年齢は9歳〜10歳)、(標準的な接種年齢は11歳〜12歳)が接種されています。 このようなワクチンスケジュールと、 日本人女性の初交年齢(女子高校生の初交歴は都市部も地方も70%以上)を考慮すると、小泉重田小児科では、しばらくの間は、 遅くとも中学卒業前までにサーバリックスを接種するのが妥当ではないかと考えています。 接種時の服装について 肩から上腕が露出しやすい服装でご来院下さい。 サーバリックスは肩から少し下の筋肉に薬液を接種するワクチンです。 インフルエンザとは接種部位が異なりますので、ブラウスの袖をまくるだけでは、適正な接種部位が露出できません。 一例として、 Tシャツなどの上にブラウスなどを着用していれば、下着を露出しなくても「遠山の金さん」状態になれるので、スムーズに接種することができます。 長袖で来院された場合には、Tシャツをお貸しておりますので、窓口でお申し出下さい。 宜しくご協力の程お願い申し上げます。 ワクチンの説明 サーバリックス:組替え沈降2価ヒト パピローマ ウイルス様粒子ワクチン(イラクサギンウワバ細胞由来) 子宮頚がん発症の主要な原因である、発がん性ヒトパピローマウイルス(発ガン性HPV)の16型と18型の感染を予防するワクチンです。 発ガン性 HPVを遺伝子組み換えで イラクサギンウワバ細胞 に感染させ、 発ガン性 HPVのDNAを守っているL1タンパクを作ります。 L1タンパクのみを取り出すと、 発ガン性 HPVのDNAが入っていない L1タンパクのウイルス様粒子(VLA) ができあがります。 これに免疫を強く付けさせる作用のある アジュバント を結合させてワクチンができあがります。 ワクチンには 発ガン性 HPVのDNAが含まれていませんので、 ワクチンを接種して発ガン性HPVに感染することはありません。 子宮頸がんと発がん性ヒトパピローマウイルス(発ガン性HPV) 日本では年間約 1万5000人が子宮頚がんにかかり、約 3500人が死亡しています。 子宮頸がんにかかる人は 20歳代〜30歳代で急増しています。 子宮頚がんは若い女性で発症率の高い女性特有のがんで、 発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV16型、HPV18型)の感染が主な原因です。 発がん性HPVの 感染経路は性的接触であり、また、発がん性HPVは感染しても免疫が出来にくいため、 何度も感染を繰り返す可能性があります。 そのため、 セクシャル・デビュー(初交)前にワクチンを接種することが肝要です。 発がん性HPVに感染しても90%は自然に排除されますが、10%は感染が持続します。 持続感染者の1%は数年〜十数年後に子宮頚がんを発症するとされています。 効果(平成23年2月23日更新) サーバリックスを3回接種することで十分な 抗体価 が得られます。 日本人の小児にサーバリックスを接種したところ成人に接種した時よりも高い抗体価が得られました。 サーバリックスを3回接種 すると十分に高い 抗体価 (子宮頸がんの発症予防効果)が、少なくとも 8. 4年間 維持できることが実証されています。 更に、接種後 されると推計されています。 ワクチンを接種して感染を予防した上で、産婦人科で早期発見のためのを受けて下さい。 (一日毎に発症予防期間が延びていると解釈して下さい。 副反応・副作用 国内臨床試験成績: 接種局所の副反応は、発赤88.2%、腫脹78.8%。 全身性の副反応は、疲労57.7%、筋痛37.9%、頭痛37.9%、胃腸症状24.7%、関節痛20.3%、発疹5.7%、発熱5.6%、蕁麻疹2.65 平成25年6月時点での報告を しました。 接種料金 1回接種あたり16,500円(消費税込み) 平成23年2月1日から高崎市の 中学1年生〜高校1年生は接種料金が無料化されました。 助成金(公的補助) 平成23年1月28日更新 平成23年1月4日、高崎市医師会から追加連絡がありました。 高崎市では平成23年2月1日から窓口負担がなくなり無料で接種できます。 平成22年度の高校1年生は、公費補助を受けられる期間が2ヶ月しかありません。 2月になったらなるべく早く接種 することをお勧めしています。 早く接種を始めれば3回接種のうち、1回目と2回目は無料です。 3回目は自費になってしまいます。 免疫効果を確実にするため、必ず接種して下さい。 (高崎市独自の救済措置があります。 平成22年度の高校1年生は、平成22年3月31日までに1回でも子宮頚がんワクチンを接種すれば、高校2年生になっても残りの回数を高校2年生になっても接種できる事になりました。 ) リンク(子宮頸がんについて) 定期的な子宮がん検診も必ず受けて下さい サーバリックスは2種類の発がん性ヒトパピローマウイルス(HPV16型、HPV18型)の感染を予防します。 しかし、 全ての種類の発がん性HPVの感染を予防できるわけではありません。 発がん性HPVの感染リスクは 性的にアクティブである間は常に存在 するため、 サーバリックス接種後も これまで通り、検診により子宮頸がんの早期発見に努める必要があります。 市町村が実施する公的な子宮がん検診は、20歳以上を対象として2年に1回の受診間隔で実施されています。 高崎市では「がん検診推進事業」の一環として、子宮頸がん検診を受けやすくするための取り組みを行っています。 が、21歳・26歳・31歳・36歳・41歳にの方に郵送されます。 現在、20歳代・30歳代女性の子宮がん検診受診率の低さが指摘されています。 これからは、 サーバリックスを接種した方こそが模範となり「成人になったら子宮がん検診をうけるもの」 という風潮が広まる事を期待して止みません。 統計モデルによる推計された、抗体価の持続期間 サーバリックスの抗体価維持期間を調べた研究は「6. 4年間にわたり自然感染時と比較して11倍以上の高い抗体価を維持した」という研究があります。 これは 2008年に発表された第II相b臨床試験 に基づく抗体を実測した結果です。 この6. 4年という値は2008年に発表された時点のデータなので、今後も抗体調査などの経過観察を続けることにより、サーバリックス3回接種のさらなる予防効果延長が期待されています。 2011年2月の添付文書改定では 、 「6. 4年間」が「8. 4年間」に延長 されました。 一方、将来サーバリックスの追加接種が必要になる場合も考えられます。 しかし、残念ながら現時点では子宮頸がんを予防するために必要な抗体価の下限値(カットオフ値)が確立していないので、追加接種をする基準値も設定されていません。 さて、この2008年のデータを基に、 3つの統計モデルを用いて20年間の抗体価推移を推定 したDavidらの研究結果が報告されています。 いずれの統計モデルでも少なくとも 20年間は高い抗体価が維持 されることが推計されています。 Davidらの効果推計方法は下記の3種類です。 power-lawモデル:時間経過により抗体価が低下すると仮定したモデル。 modified power-lawモデル:抗体の残存と免疫記憶の影響を考慮したpower-lawモデル。 piece-wiseモデル:ワクチン接種後7〜12ヶ月、12〜21ヶ月、21ヶ月以上の3つの期間に分けて抗体価の推移を検討したモデル。 サーバリックスによる子宮頸がんの発症予防期間は現時点では正確には分かっていません。 また、抗体価が20年間持続するという推計から、発症予防期間を推測するというものではありません。 〒370-0069 高崎市飯塚町1285 Tel. 027-362-5811 Copyright C 2006 Koizumi-Shigeta Pediatric Clinic. All rights reserved.

次の

知られざる”ワクチン”の罪

子 宮頸 が ん ワクチン 受ける べき か

大阪府堺市南区茶山台1丁目2番4号 バンジョ西館3階メディカルセンター 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種が、公費補助のもとに広まりつつある中で、副作用問題がマスコミで大きく取り上げられました。 マスコミ報道しか情報源のない患者さんやご家族の方が、子宮頸がんワクチンの接種を躊躇されることは理解できます。 厚生労働省も「積極的にはお勧めしていません」「接種に当たっては、有効性とリスクとを理解したうえで受けてください」と、案内しています。 HPVワクチンは、接種してはいけない危険なワクチンなのでしょうか。 もう一度、HPVワクチンの効果や副作用を考えてみましょう。 子宮頸がん;日本では、毎年15,000人が子宮がんにかかり、そのうち3,500人が死亡しています。 子宮がんにかかる年齢が最近は若年化し、20-30歳代の患者さんが増加してきています。 子宮がんは、早期発見が重要です。 定期健診で早期の異常が見つかれば、子宮の温存もできます。 子宮がんの原因;ヒトパピローマウイルス HPV の感染で起こります。 一度感染しても、多くは排除されますが、感染が持続する場合は、子宮頚部異形成の時期を経て子宮頸がんが発生してきます。 子宮頚癌に関連する18種類のHPVの中から、代表的な16,18型のHPVを含むワクチンが作られました。 子宮がんから身を守るためには、20歳代から検診を受けることが大事です。 さらに可能であれば、予防が理想的です。 予防のためには、HPVワクチン接種をすることになります。 子宮頚癌ワクチンの効果;子宮頚癌ワクチン接種は2006年にオーストラリアで学校接種が始まり、多くの先進国で広く接種されています。 男性にも接種している国もあります。 現在のところワクチンに含まれている16,18型のHPVに関係する子宮頚部病変 異形成、癌 は、防御されています。 6,11型HPVを含むワクチンでは、コンジローマも防御できています。 子宮頸がんワクチンの副反応;副反応は、軽度のものと重篤なものとがあります。 比較的軽度な副反応は、発熱、接種部位の痛み・腫れ、注射の痛み・恐怖による失神があります。 これらは、他の薬剤の注射、採血でもしばしば見られます。 重篤な副反応は、アナフィラキシー 重いアレルギー 、ギランバレー症候群 手足の神経障害 、急性散在性脳髄膜炎(頭痛、意識低下、脳神経の疾患)があります。 これらは、およそ100万から400万接種に1回起こります。 また持続的な体の疼痛を訴える、複合性局所疼痛症候群(CRPS があります。 現在、820万接種が行われた中で、3例のCRPSが発症しています。 この副反応がマスコミで報道されました。 一時は歩行困難になりましたが、その後新聞記事によると通学できる状態になったと記載されています。 マスコミ報道を見ると、多くの人が副作用で苦しんでいるように思えてしまいますが、発生率は欧米と同様に、あまり高くはありません。 CRPSは、ワクチン成分によって起こるものではなく、外傷、骨折、注射針などの刺激がきっかけになって発症すると考えられています。 注射方法が筋肉内の注射なので、皮下注射に比べ痛みが強いことが一因かもしれません。 子宮頸がんワクチンの副反応で重篤と判定されたものの発生率は、インフルエンザ、4種混合、不活化ポリオよりは高いですが、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、日本脳炎ワクチンと比較すると、ほぼ同等かやや高い程度です。 欧米で、副作用があるとの理由で子宮頸がんワクチンを中止した国は皆無です。 副反応により医療機関での治療が必要になった場合;市区町村の予防接種担当課へ御相談ください。 健康被害が予防接種によって引き起こされたと国の審議会で認められた場合、法律に基づき救済が受けられます。 これから子宮頚癌ワクチンを接種しようか考えておられる方 家族の方 は、上記の説明を読んでいただき判断していただくことになります。 ワクチン接種だけでなく、治療薬による副反応、手術や検査に伴う合併症など、望まない結果が起こる可能性をゼロにすることはできません。 しかしながら、何もしないで病気にかかってしまうことも大変です。 最近風疹が流行して、先天風疹症候群にならないよう緊急のワクチン接種が行われていますが、これも過去に副作用を心配して予防接種を控えた反動です。 子宮頸がんワクチンも、頚癌の発生数や副反応の発生率から、得られるものの大きさと、副反応のバランスを御自分で考えていただき、接種するかどうか決めてください。 また、定期的な子宮がん検診もぜひ受けるようにしてください。 堺市の婦人科・産婦人科 すべての女性の為のレディースクリニック 大槻レディースクリニック 大阪府堺市南区茶山台1丁目2番4号 バンジョ西館3階メディカルセンター TEL:072-290-6000.

次の