いとおかし エモい。 「いとおかし」の意味5つ・枕草子でのいとおかしの使われ方

いとおかし、現代版エモい。|すみとも|note

いとおかし エモい

意味 [ ] 感情が揺さぶられたときや、気持ちをストレートに表現できないとき 、「哀愁を帯びた様」 、「趣がある」 「グッとくる」などに用いられる。 概要 [ ] 元々は音楽のジャンルの一つである「」からきており、メロディアスで哀愁的な音楽性と切ない心情を吐露する歌詞が特徴的なロックミュージックを指す。 音楽シーンではから使われていた。 パンクロックの一種である「エモーショナル・ハードコア」の略称であるとも言われる。 エモーショナル・ハードコアは、メロディアスな音楽に感情的な歌詞をのせたロックミュージックで、ここから派生して激情的・感動的な音楽を「エモい」と表現している。 のは、「『エモい』を日本で一番よく使っているのはの。 落合にとっての『エモい』とは、ロジカルの対極にある、一見ムダなもの。 『』や『いとをかし』である」と解説している。 また、荒川本人も著書「超ソロ社会」の中で、「エモい」という感情が消費を動かすという「エモ消費」という概念を提唱している。 のも、同様に古代の「あはれ」と似た意味があるとしており、「『いとあはれ』と言っていた昔の宮廷人は、現代に生まれていたら『超エモい』などと表現していたはず」と述べている。 若者言葉としての「エモい」 [ ] としての「エモい」自体は頃から存在していたが 、の「今年の新語 2016」で2位にランクインしたことをきっかけに話題になった。 の記事でも、「エモい」について「『うれしい、切ない、寂しい』などの複数に交じった感情を表現するとき、『ヤバい』と似た使われ方をされる」と解説しているが 、前出の荒川は「ヤバい」の代用という意味は正しくないと述べている。 に入り若者の間で「エモい」が使われるようになった要因として、「ストレートに感情を表現できないモヤモヤが増えたため」との指摘がある。 に出版された「みんなで国語辞典! 」においては、「エモい」について「怒って感情を露にすること」と解説されている。 脚注 [ ] []• 、「ヤバい」に続く若者コトバ、複雑・不可解な感情表現、女性消費の新基準に。 : p. 1 - 日経テレコンにて2017年10月9日閲覧。 ねとらぼアンサー. 2016年12月11日. 2017年10月9日閲覧。 東洋経済オンライン. 2017年10月9日閲覧。 ソロで生きる力 荒川和久. 2017年10月9日閲覧。 (東京朝刊) : p. 12 - 読売記事検索にて2017年10月9日閲覧。 : p. 4 - 日経テレコンにて2017年10月9日閲覧。 この項目は、に関連した です。 などしてくださる()。

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エモい

いとおかし エモい

高校入試の古文で最もよく意味を問われるのが「をかし(おかし)」と「あはれ」です。 どちらも心が強く動いた時、感動した時に発する言葉ですが、意味や使い方に違いがあります。 まず「をかし」について述べます。 「をかし」は「面白い」とか「趣がある」と訳しますが、この面白いは、おかしくて笑ったときの面白いとは意味が違います。 知的な楽しさでの面白いです。 頭脳が「なるほど!ほう、これは面白い!」と判断し、心がわくわくした時に使うのが「をかし」です。 たとえば、一休さんのとんち話で「この橋、渡るべからず(この橋を渡ってはいけない)」という立札が橋のたもとに立ててあったとき、一休さんが橋の中央を堂々と渡り、それをとがめられて「端を渡ってはいけないとあったので、橋の真ん中を渡りました」と答えたときの「なるほどなあ!」と感心する面白さです。 また、をかしの代表的な文学として清少納言の「枕草子」があります。 枕草子には「いとをかし」のフレーズが随所に出てきます。 有名な「春はあけぼの」の段 夏は夜。 月の頃はさらなり。 闇もなほ、蛍のおほく飛びちがひたる。 また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。 雨など降るもをかし。 秋は夕暮れ。 夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の、寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。 まいて、雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。 日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。 この文章にも、「をかし」が何度も出てきます。 これを現代語に訳すときは「面白い」という意味よりも、「情趣がある」とか、「趣がある」と訳すのがしっくりいきます。 清少納言は、「蛍」「夏の夕立ち」「秋の雁」を、季節を象徴する風物詩的なものとして受け止めています。 季節を象徴するそれらのもと、季節に彩られた自然や風景全体とのつながりに知的な楽しさを見出し、「をかし」と表現しているのです。 次に「あはれ」について述べます。 「あはれ」は「しみじみとした趣がある」と現代語に訳すのが一般的です。 現代語では「あわれ」といえば、「かわいそう」の意味になります。 古文の「あはれ」も「かわいそう」の意味もありますが、「しみじみとした趣がある」という意味になることのほうが多いです。 「をかし」も「趣がある」と現代語に訳すのですが、「をかし」と「あはれ」で「趣がある」という心の状態は異なります。 「をかし」の「趣」は「なるほどな!」という頭脳を働かせての楽しさですが、「あはれ」の「しみじみとした趣」というのは、「心が揺さぶられ、感情が動くさま」のことです。 「心情に働きかける趣」が「あはれ」なのです。 「あはれ」について、さらに詳しく説明しましょう。 私たちは、何か予期せぬものを見たり聞いたり、あるいは経験した時、あまりの思いがけなさに感情が強く動きます。 そのとき思わず、口について出る言葉が、「あはれ」なのです。 あまりの思いがけなさに感情が強く動いたとき、その心の動きを表すのが「あはれ」であるため、「あはれ」は、実にたくさんの意味を持つことになります。 たとえばどこかに旅行に出かけたとき、思いがけず満開の桜の花が咲き誇る公園を見つけたとしましょう。 こんな時に、口をついて出ることばが「あはれ」なのです。 また、幼い子が、辛い顔をして泣いているのを見かけたとします。 私たちは、心配でいたたまれなくなり、なんとかしてあげたいという気持ちになります。 この時の感情も「あはれ」なのです。 美しい女性に偶然出会い、すぐさま恋に落ちたとします。 このときの感情も「あはれ」です。 ある人の不幸な身の上話を聞き、不憫に思い、もらい泣きをしたとします。 このときの感情もまた「あはれ」です。 このように「あはれ」は、同情であれ、美しさであれ、見事さであれ、何らかの感情が思いがけず強く動いたときに使う言葉です。 そのため、「あはれ」は、さまざまな現代語に訳すことができます。 あはれは、文脈に応じて、「感動する、かわいそうに思う、悲しく思う、素晴らしいと思う、恋をする、美しいと思う」などと訳すことができるのです。 先ほど引用した清少納言の「春はあけぼの」の段を読めば、「をかし」と「あはれ」の違いが理解できると思います。 「烏の、寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。 」は、夕暮れ時、数羽のカラスが寝どころに急いで帰っていく姿に、思いがけず心が深く動くような感動をしたということです。 清少納言は蛍や夏の雨には頭脳を働かせての情趣を感じ、夕暮れの烏には心に響くようなようなしみじみとした趣を感じたのです。 また、「あはれ」の文学で代表的なものは紫式部の「源氏物語」です。 源氏物語は一言でいうと恋愛小説です。 恋愛というのは頭脳でするものではなく、心でするものです。 心が強く動くのが恋愛です。 ですから「あはれ」という語が多いのも納得でしょう。 あはれの文学とは、感動の文学というところでしょう。 最後にまとめると、「をかし」は頭脳の働きとともに湧き起こった感動や趣で、「あはれ」は、自分でも思いがけず、感情がひとりでに動いたときの、心に湧き立った感動です。

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「おかし をかし 」とは? おかし をかし とは、平安時代の『枕草子 まくらのそうし 』などで多くみられる、 美に対する感嘆、称賛などを表わす言葉です。 語源は、「愚かなもの」を表わす「 をこ 尾籠、烏許、痴 」に由来するといわれています。 平安時代の文学においては、「をかし」と「もののあはれ」が重要な概念とされています。 「をかし」は 明るく知性的な美と言われるのに対し、「もののあはれ」は しみじみとした情緒の美と表現されます。 どちらの言葉も「趣 おもむき がある」と訳されることがあるので似ていますが、本質的には違った概念です。 「いとおかし」の意味は? 「いと」は、「 とても、非常に」という意味を持つ言葉です。 「いとおかし をかし 」を考える場合に問題となるのは、後半の「をかし」です。 平安時代の文学で使われていた「をかし」の意味は、 現代の「おかしい」が持つ「こっけいな」といったものとは違います。 「をかし」は一般的には「 趣 おもむき がある」と現代語に訳されますが、これだけではカバーできない多くの意味を持った言葉です。 それらの様々な意味を、例文とともにみていきましょう。 取り上げた文学作品は、時代の古いものから新しいものへと並べました。 1 美しい、きれいな、愛らしい けづることをうるさがり給 たま へど、 をかしの御髪や 『源氏物語 若紫』 【現代語訳】 髪をとかすのを嫌がるけれど、 美しい御髪 おぐし ですねえ 「をかし」のそもそもの意味は、このように「美」を表現するものだったと考えられています。 2 すばらしい、優れた、見事な 笛を いとをかしく吹き澄まして、過ぎぬなり 『更級日記 大納言殿の姫君』 【現代語訳】 笛を とても見事に吹き鳴らして、立ち去ってしまったようだ 「美しく、きれいに」とも解釈できますが、「をかし」の意味が少し広がりを持ってきていると感じられる文章です。 3 趣がある、風情がある また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くも をかし 『枕草子 春はあけぼの』 【現代語訳】 また、ただ一つ二つと、かすかに光って飛んでいるのも 趣がある 雨など降るも をかし 『枕草子 春はあけぼの』 【現代語訳】 雨などが降るのも 風情がある 『枕草子』は「をかしの文学」といわれるように、このように「をかし」という表現が多くみられます。 「風情 ふぜい がある」と言い換えても変わりがありません。 4 興味深い、おもしろい をかしきことにもあるかな 『竹取物語』 【現代語訳】 興味深いことだなあ また、野分の朝 あした こそ をかしけれ 『徒然草』 【現代語訳】 また、大風の翌日は 興味深いものがある 意味が「趣がある」から「興味深い」へと変化し、最初の「うつくしい、きれいな」からは少しずつ離れてきています。 5 こっけいな、おかしい 妻、 をかしと思ひて、笑ひてやみにけり 『今昔物語集』 【現代語訳】 妻は「 こっけいだ」と思って、笑って 夫を責めるのを やめてしまった 現在の私たちが使っている「おかしい」の意味と、とても近いといえるでしょう。 そして、室町時代以降に意味は「こっけいな、おかしい」が主要なものとなっていきました。 これが、江戸時代になると「滑稽本」などで広く一般に定着し、現在の「おかしい、おもしろい」に至ったと考えられます。 まとめ• 「をかし」とは、平安時代の『枕草子 まくらのそうし 』などで多くみられる、 美に対する感嘆、称賛などを表わす言葉です。 「もののあはれ」が しみじみとした情緒の美と言われるのに対し、「をかし」は 明るく知性的な美と表現されます。 「をかし」の意味は、時代とともに少しずつ変化してきました。 それらを古い順に並べると、次の 5つの意味となります。 1 美しい、きれいな、愛らしい 2 すばらしい、優れた、見事な 3 趣がある、風情がある 4 興味深い、おもしろい 5 こっけいな、おかしい 関 連 ペ ー ジ.

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