サイコパス と は。 サイコパスの原因や症状や対処法!生まれる理由や治療方法も解説

サイコパスとデミ・サイコパス

サイコパス と は

嘘を周りに吹き込まれる。 些細な嫌がらせをされる。 大勢の前で他人のミスを晒らされる。 仲間外れにされる。 急に仲違い(なかたがい)になった。 物がいつも無くなる もしアナタの身近で、このような事が起きていたら、もしかすると『ガスライティング』のターゲットにされている可能性があります。 「ガスライティング」とは ガスライティングという言葉があります。 これは、サイコパスなどがターゲットや周りの人に嘘の情報を吹き込み、自分の記憶や正気などを疑うよう仕向ける行為をいいます。 いわゆる 洗脳の一種といわれています。 このガスライティングという言葉は、 1944年の映画 という、夫が妻を陥れようとするストーリーの海外映画が元になっています。 この手口は想像以上に効果があるとされ、どんな人でも、その被害者になる可能性があります。 サイコパスに、ソシオパス、ナルシストが良く使う心理的手法で、ゆっくり効果が現れるため 、 被害者は自分が洗脳されていることにも気がつかない事が多いです。 ガスライティングを用いる人が使う方法を知ることで、罠にハマってしまう前に、その危険から回避できるようにしましょう。 サイコパスが行うガスライティングの特徴 あからさまな嘘をつく 見え透いた嘘であるにも関わらず平気で言い続ける。 どうして、それほどあからさまに嘘をつくのか?その理由としては前例をつくっているのだとか・・・ それまでの発言を否定する 例えば、ある人が「これから、こうやっていく」と発言したことを覚えていたりする。 たしかにそう言っていた証拠もある。 なのにサイコパスは、言ってないと否定する。 あなたの大切なものを武器として利用する サイコパスはターゲットにとって何が大切なものかを調べて熟知しています。 なので、まずそれから攻撃を仕掛けます。 かりにターゲットに恋人がいるなら、サイコパスは恋人が居ることで、どれほど人生に損失がでているだろうか。 とか あなたが、こんな人ではなかったら、きっと立派な人間になれますよ。 といった風なこと話す事があるかもしれません。 サイコパスはターゲットの存在基盤に揺さぶりをかけるようなことをします。 時間をかけてジワジワ陥れる これはガスライティングが悪賢い理由の一つです。 サイコパスは、あちらこちらで嘘や偽りの情報を吹き込み、それが少しずつ蓄積していくのを企んでいます。 言葉と行動が一致しない ガスライティングを仕掛けるようなサイコパスに対抗するには、その発言よりも行動に注意が必要です。 サイコパスから発せられる言葉に意味はありません。 ただのお喋りです。 問題点は、その行動にあります。 下げたり、持ち上げたりで混乱をさせる サイコパスは今までターゲットを低能な奴だと、こき下ろしていたのに、今度は逆に ターゲットの行為を褒め殺し始める。 これもまた混乱を招く。 ターゲットを混乱させれば弱ることを知っている ガスライティングを行うようなサイコパスは、人が誰でも安定や正常の感覚を感じたい事を熟知しています。 目的は、その情報をを引っこ抜き、ターゲットに、あらゆる事に対して疑問を抱かせるように仕向けます。 責任転嫁(せきにんてんか)をする サイコパス自身の行動に問題があるのに、それを突然ターゲットのせいにしてきます。 それを何度も繰り返されるとターゲットは自分を弁護しようとします。 このようにしてサイコパスは自身の問題行動から視点を逸(そら)そうとします。 ターゲットに反感を持つように仕立て上げる ガスライティングをする人は、人を操ることに長けています。 誰かを味方につけては、ターゲットを悪人に仕立て上げていきます。 その上で「みんなアナタの事をこう思っていますよ」「アナタのこういった所が良くないって皆が言っています」とターゲットに吹き込む。 忘れていは行けないのは、 このような発言を皆が話しているわけではないうことです。 皆という言葉を使い、身勝手な多数決で勝とうとします。 サイコパスは四六時中、嘘をつきます。 周囲の人たちにアナタの頭がおかしいと吹き込む これはガスライティングを行うサイコパスにとって、もっとも有効な武器となっています。 一旦、周囲の人がアナタを疑うようになってしまうと、いくらその潔白を証明しようとしても、真面目に取り合ってもらえなくなってしまいます。 サイコパスはそれを知っています。 周りの人は誰もが嘘つきだと言ってくる 家族やマスコミも含めて、すべての周りの人間は、誰もが嘘つきであるとターゲットに吹き込むことも、現実を疑わせ、ぐらつかせる手法です。 わざわざそんな分かりやすい嘘を吐く人など居るわけがない、だから、その人は普通の人だと信じてしまいそうになる。 それこそが人の心を操作するテクニックになる。 アナタは正しい情報を求めて、気づかぬ間にサイコパスに正しい情報を求めるようになってしいます。 しかし、サイコパスが話す事は殆どがデタラメばかりです。 ターゲットの精神状態を錯乱させ、孤独に陥れ、頼れるものはガスライティングを行うサイコパスだけと信じ込ませます。 そして知らず知らずに罠にハマってしまいます。 ガスライティングを行う目的とは? サイコパスが、ガスライティングを行う場所として多いのが職場です。 特定の人を職場から追いだすのが目的です。 日数をかけてジワジワ、ガスライティングを仕掛けて、そのターゲットになった人は精神的に追いやられ、職場から姿を消します。 このように職場からターゲットにされた人を追い出すためにガスライティングをは行われます。 ガスライティングに気づかず退社を迫られたターゲットは、自己都合の退職とされ、サイコパスとしては合理的にターゲットを追いやることが出来きます。 合理的にターゲットを追いやって、職場から追い出したりするのがガスライティングの目的とも言えます。 どんな行為がガスライティングなのか? 上記でも書いたような事がガスライティングですが、さらに具体的にお伝えすると、特定のターゲットに対して集団で仕掛けたりもします。 ・ターゲットのパソコンの位置を少し変える ・ターゲットの机の位置を少しずらす ・ターゲットの椅子の高さ変える サイコパスはこれらの行為をターゲットが居ない間に繰り返しやります。 ターゲットは自分の持ち物などの位置や状態が変化するたびに、自分がおかしくなったのかな?!と思い始めます。 また人に相談しても実際の害がないため信じてもらえず、逆におかしい人だとレッテルを貼られてしまいます。 ガスライティングをされ続けるとターゲットは周りの人間や自分の感覚が信用できなくなってしまい、精神的に追い詰められ、孤立してしまう事があります。 ひとりの人に、そう言われるならまだしも、複数の人にそのように言われてる、思われてると感じると、それが本当なのかと信じてしまいそうになります。 このようになってしまうとターゲットにされた人は、周りの人のことを信じるチカラを失ってしまい、どんどん孤立してしまいまうのです。 明らかに黒いものを、他の複数の人達が白だと言えば、多数決で負けるように自分の感覚がおかしいのか?と錯覚し次第に頭がおかしくなってしまいます。 その結果 周りからは常に行動を監視されるような環境に追いやられ、精神的にも追い詰められます。 監視されてしまうと、ずっと自分が疑われていると感じ、ターゲットは精神が狂ってしまいそうになります。 しかし 現状ではガスライティングを取り締まるという法律がないため、加害者を逮捕してはくれません。 ガスライティングは、 人の人生を狂わしてしまうほどの超悪質な行為です、しかし日本では、そのような法律がないため、法律上では犯罪行為として認められてないのです。 しかしガスライティングを行うようなサイコパスなどの 加害者たちを取り締まる方法がまったく無い、、という訳ではありません。 ガスライティングの対策法 これほどの嫌がらせが起きていても法律がないため警察は動いてくれません。 その為ガスライティングの対策法としては 探偵に依頼して、 加害者の悪事の証拠を集めてもうらうという方法です。 このような悪事を行うサイコパスやガスライティングを行う人は、常日頃から、ずる賢く犯罪に手を染めていることが多いです。 特にサイコパスのような良心の呵責がないような人格者であれば、必ずといっていいほど、何かをやらかすハズです。 要するにガスライティングの証拠というより、 法で取り締まれる別の悪事の証拠を探偵に集めてもらうのです。 確実な方法とは言えませんが、別の事件で警察に通報する事ができるかもしれません。 まとめ サイコパスや悪い宗教家が行うガスライティングとは本当に恐ろしい心理的手口です。 このブログを通じて、このような手法が行われるこあることを知っていただけると、今後のサイコパスを見破る手段になるかもしれません。 またガスライティングは 被害者の人生を狂わせる悪質な行為です、被害者を 精神的に病み、職場では孤立し、最悪、自殺をすることだってあるのです。 しかし、ガスライティングそのものを警察に相談しても、警察はうごいてくれません。 日本にはガスライティング行為自体を取り締まる法律がないからです。 そのため、取り締まってもうらう為には 別の犯罪で取り締まってもらうとういう方法しかないのです。 それには加害者が 犯罪行為をした証拠が必要になります。 それを探偵にお願いするのも良いと思います。 サイコパスによる嫌がらせがエスカレートする前に! 職場でのガスライティングなどの嫌がらせがエスカレートする前に対策は必要です。 上司でも解決できない場合、事件解決にプロにお願いするのも手段です。 原一探偵事務所なら24時間365日、無料でご相談を受け付けています。 無料で相談出来ますので、ぜひ活用しましょう。 また ガスライティングに探偵がオススメな理由は、次回のブログに掲載しようと思っています。

次の

サイコパスの原因や症状や対処法!生まれる理由や治療方法も解説

サイコパス と は

ジャンル 、、、、 、、 アニメ 総監督 監督 脚本 、、 キャラクターデザイン (原案)、 メカニックデザイン 常木志伸 音楽 アニメーション制作 (新編集版) 製作 サイコパス製作委員会 放送局 ほか 放送期間 第1期: - 新編集版: - 話数 第1期:全22話 新編集版:全11話 アニメ:PSYCHO-PASS サイコパス 2 監督 塩谷直義 シリーズディレクター 鈴木清崇 シリーズ構成 脚本 キャラクターデザイン 天野明(原案)、浅野恭司 メカニックデザイン 常木志伸 音楽 菅野祐悟 アニメーション制作 タツノコプロ 製作 サイコパス製作委員会 放送局 フジテレビほか 放送期間 2014年 - 話数 全11話 アニメ:PSYCHO-PASS サイコパス 3 監督 塩谷直義 シリーズ構成 冲方丁 脚本 深見真、冲方丁、 キャラクターデザイン 天野明(原案)、恩田尚之 音楽 菅野祐悟 アニメーション制作 Production I. G 製作 サイコパス製作委員会 放送局 フジテレビほか 放送期間 - 話数 全8話 映画:劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス 総監督 本広克行 監督 塩谷直義 脚本 虚淵玄、深見真 キャラクターデザイン 天野明(原案)、、浅野恭司、青木康浩 メカニックデザイン 常木志伸、、石渡マコト 音楽 菅野祐悟 制作 Production I. G 製作 サイコパス製作委員会 配給 封切日 上映時間 113分 映画:PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case. 1 罪と罰 Case. 2 First Guardian Case. 3 恩讐の彼方に__ 監督 塩谷直義 脚本 吉上亮(Case. 1)、深見真(Case. 2) 音楽 菅野祐悟 制作 Production I. G 製作 サイコパス製作委員会 配給 東宝映像事業部 封切日 Case. 1: Case. 2:2019年 Case. 3:2019年 上映時間 Case. 1:60分 Case. 2:60分 Case. 3:68分 映画:PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR 総監督 本広克行 監督 塩谷直義 脚本 深見真、冲方丁 キャラクターデザイン 恩田尚之 音楽 菅野祐悟 制作 Production I. G 製作 サイコパス製作委員会 配給 封切日 3月27日 上映時間 134分 漫画 漫画:監視官 常守朱 原作・原案など サイコパス製作委員会(原作) 虚淵玄(ストーリー原案) 天野明(キャラクター原案) 作画 出版社 掲載誌 ジャンプスクエア公式サイト レーベル JUMP COMICS SQ. 発表期間 通常連載:2012年12月号 - 2013年6月号 Web連載:2013年 - 2014年 巻数 全6巻 話数 全25話 漫画:PSYCHO-PASS サイコパス 監視官 狡噛慎也 原作・原案など 後藤みどり(脚本) サイコパス製作委員会(原作) 虚淵玄(ストーリー原案) 作画 斎夏生 出版社 掲載誌 レーベル ブレイド・コミックス 発表期間 ブレイド:2014年8月号 - 9月号 ガーデン:2014年10月号 - 2017年12月号 巻数 全6巻 話数 全35話 漫画:PSYCHO-PASS サイコパス 2 原作・原案など サイコパス製作委員会 作画 橋野サル 出版社 マッグガーデン 掲載誌 月刊コミックガーデン レーベル ブレイド・コミックス 発表期間 2014年12月号 - 2017年3月号 巻数 全5巻 話数 全26話 漫画:学園さいこぱす 原作・原案など サイコパス製作委員会 作画 ソガシイナ 出版社 マッグガーデン 掲載サイト MAGCOMI コミックブレイド レーベル ブレイド・コミックス 発表期間 2014年 - 2017年 巻数 全3巻 話数 全23話 漫画:PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case. 1 罪と罰 原作・原案など サイコパス製作委員会 作画 斎夏生 出版社 マッグガーデン 掲載誌 単行本描き下ろし レーベル ブレイド・コミックス 発売日 2019年1月25日 巻数 全1巻 話数 全6話 漫画:PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case. 2 First Guardian 原作・原案など サイコパス製作委員会 作画 斎夏生 出版社 マッグガーデン 掲載誌 月刊コミックガーデン レーベル ブレイド・コミックス 発表期間 2019年4月号 - 2019年9月号 巻数 全1巻 話数 全6話 漫画:PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case. 3 恩讐の彼方に__ 原作・原案など サイコパス製作委員会 作画 斎夏生 出版社 マッグガーデン 掲載誌 月刊コミックガーデン レーベル ブレイド・コミックス 発表期間 2019年10月号 - 2020年4月号 巻数 全1巻 話数 全6話 漫画:PSYCHO-PASS サイコパス 3 原作・原案など サイコパス製作委員会 作画 橋野サル 出版社 集英社 掲載誌 レーベル 発表期間 2019年10月26日 - 連載中 巻数 既刊1巻 小説 小説:PSYCHO-PASS サイコパス 著者 深見真 イラスト Production I. テレビシリーズは「」にて放送され、10月から3月にテレビアニメ第1期が放送されたのを皮切りに、7月から9月に第1期の新編集版、同年10月から12月に第2期『 PSYCHO-PASS サイコパス 2』が放送され、10月から12月に第3期『 PSYCHO-PASS サイコパス 3』が放送された。 このほか、1月には映画『 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』が公開され、には劇場版三部作として『 PSYCHO-PASS サイコパス SS Sinners of the System 』が連続公開された。 には特別編集版『 PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』が劇場公開および独占配信された。 概要 製作経緯 テレビドラマ『』の監督として知られるは無類のアニメ好きでもあり、長らく自らの手でアニメを作る夢を実現させたいという想いから、多忙の中で密かにアニメ作品の企画を構想していた。 2009年、のプロデューサーと接触する機会を得た本広が長年の夢を語ったことがきっかけとなり、アニメ制作監督のと共に本作品の実企画がスタートした。 当初は「現代版『』を作ろう」という構想であったが、やがて様々なセッションの過程を経てストーリーラインを固める段階にきた2011年初頭の頃、ハードでダークな作風の『』で知名度を得たをメインストーリーライターとして迎え、下記「作品概要」に記載した最終的な作品形式ができあがった。 また、実際のアニメ脚本は小説家・とがシリーズ構成を元に草稿を書き、それをもとに虚淵が脚本を書き下ろす共作形式で概ね全話作られている。 第2期は1クール全11話。 シリーズ構成に新たに作家のが加わり、が脚本を担当。 虚淵はシリーズ監修を務める。 第3期は劇場三部作第3作の初日舞台挨拶にて製作が発表された。 近未来SF 当初の企画が「パトレイバーのような」ロボットものであったことや中核スタッフの嗜好もあり、ジャンルはSFに、時代設定はSFの定番ともいえるになった。 ただ、IG社のSFアニメ代表作である『』との差別化を図る意味もあり、『攻殻』のような・といった的設定は意図的に採用されず 、SF的要素は「人々の精神が数値化され、管理される」という世界観と作品のキーアイテムである特殊銃・「」を中心とした未来的が中心になっている。 また、作品の世界観が、ディストピアSFによくある厳しい監視による管理社会を舞台としながら、ディストピアにもユートピアにも偏らない中間的な社会として描かれた理由は、社会体制の是非をテーマにしていないためである。 本広の「警察もの」は往年の「泥臭い」から脱したスタイリッシュな面が強調されることが多いが、本作ではあえてその「泥臭い往年の警察ドラマ」路線をベースに、『』 を彷彿させる「暗鬱とした都市の闇で発生する犯罪を、刑事たちが特殊な能力などに頼らず一般的な方法で捜査する」味付けがなされている。 犯罪者との闘いもSFにありがちな特殊能力バトルではなく、互いの知能を駆使した「知恵比べ」的なものが中心となる。 その他 キャラクター原案は、少年漫画『』で知られるが担当している。 ストーリー ストーリー設定 舞台は、人間のあらゆるや傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つ「」(以下シビュラ)が導入された西暦2112年の日本。 人々はこの値を通称「」と呼び習わし、有害なストレスから解放された「理想的な人生」を送るため、その数値を指標として生きていた。 その中でも、犯罪に関しての数値は「」として計測され、たとえ罪を犯していない者でも、規定値を超えれば「」として裁かれていた。 そのような監視社会においても発生する犯罪を抑圧するため、管轄の警察組織「公安局」の刑事は、シビュラシステムと有機的に接続されている特殊拳銃「」を用いて、維持活動を行っていた。 本作品は、このような時代背景の中で働く公安局課一係所属メンバーたちの活動と葛藤を描く 第2期は第1期終了時点から1年半後から始まり、シビュラシステムと公安局に攻撃をしかけてくるシステムに認知されない犯罪者を追うことになる 第1期あらすじ 新任として公安局刑事課一係へ配属された。 朱の部下となるのは、監視官と同じくドミネーターを与えられながらも、犯罪を理解して予測できるがゆえに高い犯罪係数を持つの 、 、 、 の4人。 朱は初日から失態とも取られかねない異例の対処をしてしまい、もう1人の監視官である から厳しい言葉を受けながら、狡噛に励まされて成長を重ねていく。 シビュラの目を逃れて次々と起こる凄惨な事件を解決していく中、狡噛の過去が明かされる。 3年前、当時は監視官だった狡噛は、当時の部下であった執行官の を、「」と呼ばれる事件捜査の際に殺害されていた。 それ以来、捜査にのめり込んだために犯罪係数が上昇して執行官に降格してしまった現在でも、狡噛は唯一の手がかりである「マキシマ」なる人物を追い続けていた。 やがて、佐々山の殉職事件と酷似した女子高校生の猟奇殺人事件が起こる。 これまで朱と捜査に当たった事件でも、狡噛は影で犯罪を支援する者の存在を感じ取っており、その人物が「マキシマ」ではないかと考えていた。 そしてついに、数々の犯罪者を影で操っていた が朱の前に姿を現す。 槙島は凶悪犯でありながらシビュラにその犯罪動向に見合った犯罪係数が計測されることのない、 免罪体質と呼ばれる特異な体質を持っていた。 朱は目の前で槙島に親友を殺害されながら、ドミネーターでは確保も射殺もできず、逃亡されてしまう。 さらに、シビュラの完全性を疑わせないため、局長の によって槙島の存在を隠蔽されてしまう。 槙島はシビュラの正体を暴くことを目論み、仲間の とともに製作したシビュラに感知されないを各地に配布して犯罪を頻発させることで、街中で サイコハザードを引き起こし、その隙にシビュラの本体があると推察した厚生省ノナタワーを襲撃する。 狡噛と朱はその真意に気づき、死闘の末に槇島の確保に成功する。 一方、チェを追跡していた縢はシビュラの正体を知るが、その直後にチェともども禾生に殺処分されてしまう。 槙島の身柄を公安から厚生大臣直下の特殊チームに移し、刑事課一係から捜査権を奪った禾生は、槙島にシビュラがではなく、凶悪犯を含む免罪体質者である200人以上の脳をユニット化して統合運用させた有機演算システムであることを明かす。 また、禾生の正体もシビュラを構成するユニット脳たちが共用で使用する義体であり、この時に使用していたユニット脳は槙島の元仲間の だった。 藤間は槙島にユニット脳へ加わることを勧誘するが、それを拒絶した槙島は藤間を殺害して逃亡する。 なおも槙島を取り込もうとするシビュラは、その障害となりうる狡噛を捜索から外して殺害しようとするが、シビュラの思惑に勘付いた狡噛は、槙島を抹殺するために妨害ヘルメットと征陸から渡されたを手に、公安局を去る。 まもなくシビュラから正体を明かされた朱は、シビュラを嫌悪しつつも槙島の確保を条件に狡噛の助命を取り付け、2人を追跡する。 征陸が犠牲となりながらもテロは阻止されるが、朱の追跡もむなしく狡噛は槙島を射殺し、行方をくらませる。 槙島の保護に失敗した朱は、将来的に市民がシビュラの正体を知ったうえでその存在を享受して懐柔される環境を構築するための理想的なサンプルとして、命と身分を保証される。 それに対し、いつかシビュラを必要としない新しい道を見つけてみせることを宣言する朱のことを、シビュラはあざ笑うのだった。 物語は、一連の事件の後に執行官となった宜野座と、新任監視官の を加えた新たな公安局刑事課一係、そしてどこかで生きている狡噛の姿を映して幕を閉じる。 第2期あらすじ 第1期エンディングから1年半後。 東京都内で連続爆破事件が起こり、新任執行官の と を加えた新体制の一係も捜査にあたるが、人質に見せかけた囮を追跡していた二係の監視官・ が不可解な状況で姿を消してしまい、現場には血で書かれた「WC? 」のメッセージが残されていた。 確保した犯人・ の犯罪係数は通常では考えられない経過を辿っており、さらに尋問のための拘置期間中に執行対象外の数値にまで下がるという異例な事態になる。 本人は「『カムイ』がクリアにしてくれた」と口走り、移送中に逃亡を謀るが、結局は殺処分されてしまう。 喜汰沢の「俺は今、何色なんだろう?」という死に際の言葉から、朱は「WC? 」の意味が「What Color? 」ではないかと思い至る。 その後も『カムイ』を救世主と仰ぐ複数の人物による事件が起こり、さらにその捜査の過程で複数の執行官が殺害されてドミネーターを奪われてしまうという事態が発生するが、犯人たちは一様に犯罪係数が執行対象外のため、現在の日本の法律では裁くことができずにいた。 『カムイ』の正体は、極めて高い医療の知識と技術を兼ね備えた青年・ であった。 彼は小学生の頃に修学旅行で搭乗していた飛行機の墜落事故に遭って重傷を負うが、自分以外の同期生184名の遺体のパーツを継ぎ合わされて生存した、多体移植手術の被験者だった。 しかしその結果、シビュラシステムからは生きている人間ではなく「継ぎ合わされた死体」あるいは「複数の人間の集合体」と認識されることになり、サイコパス判定の対象から外され、その結果として社会全体から阻害されてしまうという経歴を持っていた。 鹿矛囲は自らをこのような目に陥れた人物とシビュラシステムを裁くために数々の犯罪を計画、実行していたのだった。 鹿矛囲の正体を掴んだ朱と一係は彼の逮捕に向けて動くが、捜査の最中に朱の祖母が何者かに殺害されてしまう。 鹿矛囲の仕業に見せかけて行われたその殺人事件の実行犯は東金朔夜であった。 彼は「シビュラシステムの一部となった母親を美しく保つ」という歪んだ愛情から、過去に幾人もの監視官の犯罪係数を上げるように仕組み、その度にドミネーターで殺処分してきたという経歴の持ち主だった。 さらに、彼の母親である が率いる東金財団こそが、鹿矛囲の多体移植手術を人体実験のために行った張本人であった。 鹿矛囲を自ら殺処分するために壬生局長の姿で現れた美沙子であったが、彼女以外のシビュラシステムの総意により潜在犯として認定され、鹿矛囲の持つドミネーターで射殺された。 朱と鹿矛囲の訪問を受けたシビュラシステムは、朱の提案により「個人としてのサイコパスの他に、集団としてのサイコパス判定を導入する」ことを決定する。 それによって鹿矛囲はサイコパス判定を受け、潜在犯として認定され、法の裁きの対象となった。 あくまでも鹿矛囲を殺さず逮捕しようとする朱だったが、母親の死を受けて錯乱した朔夜がそこに現れ、鹿矛囲とドミネーターを撃ち合い相打ちとなる。 その間際に鹿矛囲は、朱の正義がこれからの社会を導いていくと信じ、彼女に未来を託してこの世を去った。 事件解決後、シビュラシステムは朱に対して、「集団サイコパス判定が開始されれば、個人としてはサイコパス判定がクリアであっても、集団としては問題があると判定された人間に対する魔女狩りが横行するだろう」と警告する。 だが朱は「社会が人間を選ぶのではなく、人間がこれからの社会を選ぶ」と、人間の可能性に賭ける思いを語るのだった。 第3期あらすじ 第2期エンディングから5年後の2120年。 日本政府は従来の鎖国政策を緩和し、段階的に移民を受け入れ始めるようになっていた。 かつて公安一係を率いた常守朱は何らかの事件で勾留され現場を退き、宜野座伸元や須郷徹平に加え、帰国した狡噛慎也は、花城フレデリカが組織した外務省行動課に転属。 公安局刑事課は刑事課課長に昇進した霜月美佳、一係に残留した雛河翔と唐之杜志恩や新たに配属となった執行官、 廿六木天馬、 入江一途、 如月真緒をはじめとした新体制の下、治安維持にあたっていた。 「車両事故」によって死亡と色相悪化により監視官二名が現場から退き、監視官不在の刑事課一係に、特A級メンタリスト 慎導灼と、元軍人でロシア系の帰化移民の 炯・ミハイル・イグナトフが着任。 この二人は、それぞれの家族が死亡した事件の謎を追うべくして監視官となった「訳あり」だった。 その年の10月、新東京国際空港近海に巨大輸送機が墜落する事故が発生し、灼と炯を加えた一係も捜査のため出動する。 その中で彼らは「偶然の積み重ねにより、事故に見せかけられた犯罪」と、それを設計する何者かの存在に気づき、さらに外務省行動課も独自の捜査を行っていることを知る。 被害者の旭・リック・フェロウズが気づき、告発しようとした詐欺を、捜査によって突き止めることに成功はしたものの、旭を殺害した存在を突き止めることは叶わなかった。 その直後、旭が殺された事件と近似した脳科学者・土谷博士の自殺現場を捜査。 自殺と断定する他なかったが、選挙テロの防止という名目で土谷の関係者である都知事候補・ 小宮カリナと対立候補である 薬師寺・ヘラクレス・康介の捜査を開始。 薬師寺の秘書が殺害されるという選挙テロが発生し、その裏に茗荷谷廃棄区画の裏チャンピオン・榎宮春木の関与を疑う。 捜査の中、執行官の家族の暴言に対して炯が暴力を振るい謹慎されるというアクシデントが起こるも、榎宮率いる選挙テロを阻止。 小宮が思考誘導AIの マカリナを使った選挙を行っていたことが発覚したが、知人の榎宮の関与を知った薬師寺の色相が悪化。 結果的に小宮が新東京都知事となる。 その後、廿六木は前任監視官の事故の際に聴取した「 梓澤康一」の名刺を灼と炯に託し、一連の不審死の影にこの男が居ると二人に告げる。 事故により色相悪化した一係の前任監視官に接触した炯は車両事故の裏に公安局内にもメンバーがいる 狐と呼ばれる犯罪組織が関与していることを伝えられる。 そんな中、信仰特区新設説明会で自爆テロが発生。 賛成派が1名を除き死亡するが、反対派が全員生存だったため反対派の テレーザ陵駕、 ジョセフ・アウマ、 トーリ・S・アッシェンバッハの三名と現場付近にいた賛成派、 久利須=矜治・オブライエンの中に犯人がいるとみて捜査が開始する。 反対派の3人と会った後、残る久利須がメンタルケアで入院している病院を訪れるも直前で病室が爆破されてしまい、聴取に失敗する。 さらには自爆テロ犯同様に爆弾が埋め込まれた人間が5人おり、残り3発の爆弾が残っていることを特定する。 前夜に久利須と面会し失踪した陵駕の捜査をする過程で国賓を利用した密貿易の証拠を入手。 アウマがそれに関与しているのではないかという疑惑が挙がり、さらに自爆犯がどちらもトーリの教団、ヘブンズリープの信者だったことから炯と如月は国賓に成りすますことでヘブンズリープへの潜入捜査を開始する。 しかし、その最中にアウマが自爆テロにより死亡。 その知らせを聞いた如月は動揺してしまいトーリに潜入捜査を感づかれてしまう。 それを知らない二人は祈祷中のヘブンズリープ教祖の仁世に接触しようとするも、祈祷中の仁成はホログラムによる偽装だった。 その現場をトーリに見られてしまい拘束され、公安局とは別に潜入している外務省の情報を入手するために拷問を受ける。 そこでのトーリとコングレスマンの一人で彼の母親の 裁園寺莢子との会話でビフロストやインスペクターなどの情報を得る炯だったが、外務省の情報を話さない(知らない)炯に対して、炯の妻で潜入直前に視力回復手術を受けたばかりの 舞子・マイヤ・ストロンスカヤを誘拐して口を割らせようとする。 その一方で灼はメンタルトレースによって爆死したと思われた久利須が生存していたことを知り、彼とトーリが計画した犯罪であると見破る。 陵駕本人とも再会し、彼女たちが計画していた 終末救済プランを利用して今回の犯罪が行なわれていることが判明する。 残り1発の爆弾を探すことになった一係は脱出した如月の証言もあり、ヘブンズリープへの強制捜査を実施。 さらに炯は潜入していた宜野座、須郷の手により脱出。 舞子を単独で捜索する。 しかし、舞子は既にトーリによって連れ去られており、炯はトーリに解放を要求するが、舞子の反撃によりトーリが死亡。 その結果彼女の色相が悪化してしまう。 炯は舞子を守れなかった灼を激しく責め、二人の間に亀裂が入る結果となった。 その数日後、炯はコングレスマン・ 法斑静火からインスペクターになる代わりに舞子を施設から出所させると持ち掛けられる。 一度は拒否するも最終的には承諾し、 13thインスペクターに任命される。 その後、一係への取材を終えた六合塚は、突如事故に遭い意識不明に。 さらにその現場に梓澤が現れるのだった。 劇場版 映画第1作 あらすじ 作中時間としては第2期の後となる2116年、長期の内戦状態下にあったSEAUn(東南アジア連合/シーアン)は、紛争地帯の中心部である首都・シャンバラフロートに日本のシビュラシステムを導入する。 これによって、シャンバラフロートは平和になったと思われた。 そんなある日、武装した不審な集団が日本に侵入する。 その集団は日本の警備体制を知り尽くし、シビュラシステムの監視を潜り抜けてテロを計画していた。 シビュラシステムが導入されて以降、前代未聞の密入国事件に常守朱は公安局刑事課一係を率いて出動し、対峙する。 やがて、そのテロリストの一員にを行うと、密入国の指示者と思しき人物が浮上するが、それは公安局刑事課一係の元執行官にして朱の元同僚・狡噛慎也だった。 朱は狡噛の真意を探るべく、単身シャンバラフロートへ捜査に向かう。 シーアンに入国した朱は、反政府ゲリラに身を置く狡噛と再会。 狡噛はニコラス憲兵隊大佐が依頼した傭兵部隊に拘束される。 朱はシビュラシステムが不正改造されて憲兵隊に運用されていることをつきとめる。 ニコラスは狡噛と朱を始末しようとするが、そこへ日本の公安局刑事課のメンバーが到着し、憲兵隊を殲滅。 全てはシビュラによって仕組まれた事件であると明らかになる。 朱はシビュラの義体にすり替わったハン議長に、辞任して選挙で元首を選ぶことを迫ったあと帰国する。 狡噛は宜野座に見逃され、旅に出る。 劇場版三部作「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System」あらすじ 第1作「Case. 1『罪と罰』」 監視官「霜月美佳」と、執行官となった「宜野座伸元」を主軸とした物語。 時間軸は劇場版第一作目(2116年7月)より後の2117年2月。 霜月、宜野座、六合塚は暴走車両を確保するために出動。 結果的に公安局ビルに車両は激突する。 車両に乗っていた心理カウンセラー・ 夜坂泉は メモリーキューブと呼ばれる記憶媒体を渡そうとするも、直前で破損させてしまいそのまま気絶。 霜月たちは夜坂を確保する。 取り調べ直前に経済省からの要請で身柄を彼女の職場である潜在犯隔離施設・ サンクチュアリへ送還することになり、そのことに疑問を抱いた朱は東京と施設のある青森の二手に別れて捜査することを提案。 夜坂を確保した三人は青森へと向かう。 夜坂の再脱走の危険があるとして六合塚を彼女の監視に選び、霜月らは捜査を開始する。 しかし、施設長である 辻飼の妨害や六合塚の拘束などがあり捜査は難航。 そんな中、宜野座は施設内の霊園で 久々利武弥という少年を保護する。 彼の持っていたメモリーキューブには夜坂の告発映像が記録されており、さらに東京では事件の裏にサンクチュアリ設立の立役者の一人である国会議員の 烏間が関与していることを突き止める。 霜月はサンクチュアリが放射能物質の回収や自我を失う投薬をしていたことを収監者たちの前で明かし、辻飼を執行。 朱たちの到着により帰還した霜月は朱から鳥間のことを聞かされ、彼に面会する。 鳥間はシビュラの端末であり、霜月は事実を伏せる代わりに夜坂と久々利の身の安全を保障させ、夜坂に面会をするのだった。 第2作「Case. 2『First Guardian』」 国防軍所属時代の「須郷徹平」(後の公安局刑事課二係・執行官)と、執行官「征陸智己」を主軸とした物語。 時間軸はテレビアニメ第1期より前の2112年夏ごろ。 国防省へのドローンを使用した攻撃が発生。 その捜査のために征陸と青柳監視官が須郷のもとを訪れ、その事件にある作戦で死亡したと思われていた須郷の先輩・大友が関与しているということを告げる。 須郷は真相を知るために征陸と共に捜査を開始する。 第3作「Case. 3『恩讐の彼方に__』」 テレビアニメ1期後に、日本を脱出した元執行官「狡噛慎也」を主軸とした物語。 時間軸はCase. 1より後の同年11月となっている。 SEAUnでの事件(劇場版第1作)の後に各地を放浪していた狡噛は、とある小国で出会った テンジンという少女から復讐の仕方を学びたいと懇願される。 そんな彼女に復讐は空しいと言いつつ、彼女に訓練をすることに。 その裏では紛争の和平調停が進められていた。 劇場版『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』あらすじ 舞台は第三期の最終回直後。 六合塚を襲撃して公安局ビルへの入館パスを手に入れた梓澤は、単身公安局ビルへ。 先に逮捕・拘留されていた小畑と共に公安局ビルを完全占拠し、小宮知事の辞任を要求するのだった。 灼や炯、刑事課1係は梓澤を逮捕し公安局ビルを取り戻すために行動を開始する。 登場人物 主要人物 第1期 狡噛慎也(こうがみ しんや) 声 - 本作1期の主人公の男性。 1期における公安局刑事課一係の。 2084年8月16日生、B型、身長180cm。 コールサインは「ハウンド3」。 冷徹かつ厳格でぶっきら棒だが、正義感と良識も持ち合わせている野生的な男。 鍛錬された強靭な肉体と捜査への執念深さから、周囲に畏怖されている。 また頭脳の面でも優れており、その勘の鋭さと高い洞察力からいち早く事件の真相に気付くことが多い。 執行対象者を追い詰めるさまは肉食獣のようだと朱に評されている。 教養も高く、槙島聖護が引用する古今東西の作家や思想家の言葉を解する。 で、デスクの灰皿にはタバコの吸殻が積もっている。 強力な武器であるドミネーターを扱うにあたり、犯人を倒すのは機械ではなく自分自身であると自覚し、武器以上の強靭な精神と肉体を持つべきだという信念のため、局内訓練施設とは別に、自室にもトレーニング機材を揃えるほどに鍛錬に熱心で、近接格闘術 を身につけている。 上司だが後輩でもある朱の経験不足な面を色々とフォローしているが、資質には一目を置く。 征陸からは「コウ」、縢からは「コウちゃん」と呼ばれている。 元はエリートの監視官だったが、3年前の「」の捜査中、部下の佐々山が殺されたことをきっかけにが上昇、セラピーよりも捜査続行を優先したため、執行官に降格した。 第16話にて、朱とともに標本事件に関係した槙島の確保に成功するが、捜査権を上層部に奪われたあげく逃亡されてしまう。 槙島の再追跡を強く望むが、上層部の思惑から不当に殺処分されそうになり、一係の機転と協力によって公安局を離脱する。 征陸から提供されたに潜伏し、(SP101〈〉)を手に入れ 、一係に手がかりを残しつつ槙島を追う。 ウカノミタマ管理センターにて槙島にナイフで傷を負わせた後、施設外に逃げた槙島をリボルバーで撃ち殺し、そのまま姿をくらませた。 その後、日本を発ち、、を経由してへと渡る。 2期では、朱が自分の考えを補完する際の幻影の対話相手として登場する。 劇場版ではSEAUnにて反体制勢力の戦術顧問を務めていおり、対ドローン戦を指揮している。 首都シャンバラフロート近郊での政府軍との戦闘の最中国際捜査でSEAUnを訪れていた朱と再開し一時行動を共にするが、デスモンド率いる傭兵部隊にアジトを襲撃され捕らえられてしまう。 その後ニコラスに捕らえられた朱と共に処刑されそうになるが、シビュラシステム強権発動に伴う公安局の介入による混乱で窮地を脱して朱にハン議長の下へ向かうよう指示し自身はデスモンドを追う。 不利な状況での格闘戦で徐々に押されるが駆けつけた宜野座と共闘してデスモンドを倒し決着をつけた。 しかし朱らの所には戻らず再び行方をくらませる。 劇場版『Sinners of the System』のcase. 3で主人公を担当。 傭兵としてアジア各地の紛争地帯を渡り歩く生活をしている。 チベット・ヒマラヤ同盟王国で武装ゲリラに襲撃された難民を救出した事をきっかけに、家族の敵討ちを望む少女テンジンと出会う。 王国を巡る戦いの中でフレデリカから外務省行動課への所属を求められ、劇中終盤で承諾する。 3期では外務省行動課特別捜査官として日本に帰国。 国際犯罪、主にピースブレイカー関連を追って度々登場する。 (つねもり あかね) 声 - 本作1期のヒロイン、2期、劇場版での主人公の女性。 1期・2期ともに公安局刑事課一係の。 2092年4月1日生、血液型A型、身長163cm。 千葉県出身。 1期の時点で20歳。 1期でのコールサインは「シェパード2」、2期では「シェパード1」。 髪型はショートボブ。 訓練施設を首席で卒業。 1期では物語開始時に刑事課に配属されたばかりの新任監視官。 不器用だが天真爛漫で正義感が強い。 優しく落ち着いており、相手が執行対象者でも説得や動きを止める等命を奪わない努力に全力を尽くす。 ストレスに対する耐性も際立って強く、立ち直りや気分転換が早い上に、疑問を持つ事と遵法精神の双方を厳格に重んずる。 このため、現行社会制度を受容しつつ問題の解決に関してはポジティブな観点で思考するの濁りにくい精神を持つ。 1期では友人、2期では祖母が殺害されたことで、犯罪係数が上昇する状況になったこともあるが、すぐに回復した。 癖の強い執行官達に翻弄されつつ、懸命に事件の捜査にあたる。 中でも狡噛に興味を持ち、現場や捜査では、頻繁に狡噛と組んで行動することになる。 縢からは「常守ちゃん」「朱ちゃん」、征陸からは「お嬢ちゃん」と呼ばれている。 家族は両親と、祖母の。 おばあちゃん子である。 学生時代、シビュラの職業適性診断において、あらゆる官公庁の職業にトップレベルの適性を示していたにもかかわらず、500人もの同期生の中で自分だけが公安局監視官としての適性がA判定を出したことから、「自分にしかできない生き方」を求めて監視官の職業を選択したが 、狡噛と関わり槙島に纏わる事件を経て、一係の仲間から感心されるほど刑事としての成長を見せる。 第20話にて、現在保たれている多数の幸福と社会の平和のためには、のあり方の正当性よりも必要性を重視する姿勢をとったため、シビュラシステムに自身と目的が共通していると判定され、槙島によって引き起こされた混乱を適正に収拾することを期待したシビュラシステムにより、「フェイズ2適性=シビュラシステムの正体を知る者」に認定され 、直々に機密と縢の殺処分のことを明かされている。 シビュラシステムの正体には嫌悪と憎悪を募らせるが、シビュラシステムと交渉し、槙島の確保を条件に逃亡犯となった狡噛の助命を取り付け 、ウカノミタマ管理センターで再会した狡噛と共に槙島を追うも、センター外に逃亡した槙島の足留めの成功と引き換えに負傷し、狡噛の槙島殺害を阻止できなかった。 槙島の引き渡しには失敗したが、シビュラシステムからは依然として理想の市民のサンプルとして重要視されており、その後も一係に残り監視官を続ける。 2期では、逃亡した狡噛や執行官に降格した宜野座に代わり、一係を牽引していく。 事件に関する推理の際に、狡噛が喫煙していたものと同じ銘柄のタバコを焚いていることがある。 また禾生局長がシビュラの端末である事も知っているため、2人で会話する際は険悪なタメ口で話す。 鹿矛囲による一連の事件では、鹿矛囲に己のシビュラに対する裁きの見届け人として見込まれる。 事件捜査中に、祖母が殺害されたことで、犯人と目された鹿矛囲を殺処分すべきかという自身の取るべき道について迷いもしたが、幻想の狡噛との対話を通じて、あくまで法に則り鹿矛囲を裁きにかけるべく行動することを決意し 、鹿矛囲と共にシビュラシステムに集合的サイコパスの計測を行うよう選択を迫り、進化を促すことに成功する。 葵殺害犯の東金の挑発には動揺するも、鹿矛囲に朱がシビュラを導く可能性を諭された上で社会を託され、計測可能となって執行された鹿矛囲の最期を見届ける。 事件の落着後に、シビュラにより構成員となって内部から進化を共に歩むことを提示されるも、シビュラと最期を迎える気はあるが今はそのつもりはないとして断っている。 3期ではある事件により拘留中の身となっており 、「人殺しの元監視官」と呼ばれている。 灼のことをシビュラに推薦しており、彼らがビフロストの真実を暴くことを望んでいた。 ネット上のは足のない2頭身キャラクターの レモネードキャンディ。 自室で使用している「立体ホログラム表示サポート人工知能・ホームセクレタリー・アバターユニットシステム」の名前も キャンディ(声 - )で 、共にのような形状をしており、自室にはクラゲやヒトデなど海洋生物のグッズが置かれている。 宜野座伸元(ぎのざ のぶちか) 声 - 1期における公安局刑事課一係の監視官、2期では執行官の男性。 2084年11月21日生、血液型O型、身長183cm。 1期でのコールサインは「シェパード1」、2期では「ハウンド1」。 一係のリーダー的存在。 朱の先輩だが階級は同格。 狡噛の監視官時代の同期で、狡噛からは「ギノ」、縢からは「ギノさん」と呼ばれている。 1期では、眼鏡をかけており、一見冷静かつ理知的に見えるが、感情的になることも多い。 自身のメンタルを清浄に保つためにも、監視官は執行官とは深く交わるべきではないと考えており、逆の考えを持つ朱とぶつかることがある。 征陸は実の父親であるが絶縁状態であり、故人である母親の旧姓を名乗っている。 征陸が潜在犯となってしまった当時に存在した誤解や偏見から、潜在犯の家族として辛い目に遇っていた。 さらに狡噛の潜在犯化のこともあって、犯罪係数を上昇させるような状況や、潜在犯に関しては嫌悪や忌避が先に立った反応をする。 シビュラシステムの絶対性を信じて行動していたが、免罪体質者の認知とそれに伴う禾生や公安局の処置に対する疑問、槙島に関して執念を燃やす狡噛の言動に振り回されて消耗し、を受けながらもサイコパスが悪化していく。 最終的に潜在犯となったが、執行官として生きることを選択する。 第21話にて、ウカノミタマ管理センターで槙島捜索中に罠にかかり、左腕が潰れる重傷を負う。 その際に致命傷を負った征陸とは親子の絆を確認し合って最期を看取った。 その後、執行官として再出発した際には左腕はとなり、父に似ている目元が嫌いという理由で掛けていたを外している。 また2期では生前征陸が好んでいた酒も口にしていることから、父親に対するわだかまりは解消された様子を見せている。 2期では、執行官として朱をサポートしながら一係のまとめ役として動く。 同期である青柳を撃った須郷に対しては、複雑な心境を露にしたものの 、後に酒々井の確保を須郷が成功したことを共に喜んでいる。 3期では外務省行動課特別捜査官 として狡噛とともに登場。 刑事課一係とは別行動をとっているが霜月と何らかの取引を交わしていることが彼女との会話で示され、場合によっては事件に介入すると告げた。 犬好きでドッグセラピストの資格を有している。 両親と離別したことを案じた祖母から贈られた犬を飼っており、名前は「ダイム」。 執行官になってからも居室で飼育している。 趣味は硬貨のコレクションで、愛犬の名前も10セント硬貨の別名である。 1期で登場したネット上のアバターも架空の10セント硬貨の姿をしており、喋る際には硬貨の肖像の口が動く 征陸智己(まさおか ともみ) 声 - 1期における公安局刑事課一係・執行官の男性。 2058年6月27日生、血液型O型、身長175cm。 体重87kg。 コールサインは「ハウンド1」。 法律学科卒。 元警視庁の刑事である。 唇に傷跡があり、はね気味の褐色の髪をしている。 かつて、免罪体質者の八尋和爾と死闘を繰り広げた末に左腕を切断され、現在は無骨な機械の義手となっている。 を愛用する。 勤勉かつ実直な性格で、頼り甲斐があるベテラン刑事。 昔気質で「刑事の勘」を駆使して捜査にあたり 、柔道三段で格闘術にも優れている。 若い頃はに所属していたが 、シビュラシステムの運用開始により、他の多くの刑事と共にとして診断された過去を持つ。 宜野座の実父であるが 、過去の確執から親子である様子はお互い表に出さない。 しかし、親子ならではの踏み込んだ反応や対応をしてしまうこともある。 口調には若干が入っており、狡噛と縢からは「とっつぁん」と呼ばれることがある。 中毒性のために嗜好品としては社会から遠ざけられた酒を好み、執務デスクにも酒瓶を並べている。 違法ホログラムの対策としてを事件現場に持ち込んだこともあり、その際、スプリンクラーを稼働させるためにを披露している。 非番時は自室でを描く。 第21話にて、槙島が企むバイオテロを阻むために突入したウカノミタマ管理センターで、槙島が投げたによる爆死の危機に陥った宜野座を救おうとして致命傷を負う。 死に際でようやく親子であることを再認識し合った後、宜野座に看取られながら死亡した。 縢秀星(かがり しゅうせい) 声 - 1期における公安局刑事課一係・執行官の青年。 2090年12月3日生、血液型B型、身長165cm。 コールサインは「ハウンド4」。 表面的には軽薄な振る舞いをし、冗談や軽口が多い。 オレンジ系の髪色の、毛先を跳ねさせた髪型をしており、左のサイドをピンで留めている。 デスクには、やが並ぶ。 この社会では珍しく自身で調理するほど料理好き。 自室にはがあり、何台ものや、が置かれ、ゲームバーのようになっている。 5歳の時にサイコパス判定により社会から弾かれ、治療更生の見込みのない潜在犯とされた。 執行官に採用されたのは、佐々山殉職、狡噛の執行官落ちの後で 、執行官としての職務と一係を唯一の居場所と感じている。 当初自分探しの理由で監視官になった朱に疑問を持ち、反発したこともあったが、彼女が使命感を見せて自身の判断に芯を通したことから、認めるようになる。 第16話にて、グソンが暴いたシビュラシステムの正体を目撃した直後に禾生と対峙し、犯罪係数がノンリーサル判定値にもかかわらず機密保持を理由として、デコンポーザー・モードで殺害された。 表向きには行方不明となっており、上層部から逃亡犯と認定されたが、一係の仲間達や捜索を担当することになった二係の監視官の青柳からは逃亡を疑問視されていた。 2か月後には有耶無耶のまま捜索が終了され、事実を知る朱以外に宜野座も縢が生きてはいないことを察している。 第20話では、シビュラシステムの機密と縢の死様を知った朱の過去回想に登場し、対話幻想の中で第2話における縢の挑戦的な質問に対する朱の前向きな回答を得て、笑みを浮かべている。 六合塚弥生(くにづか やよい) 声 - 1期・2期ともに公安局刑事課一係・執行官の女性。 2090年9月28日生、血液型B型、身長170cm。 コールサインは「ハウンド2」。 整った顔立ちをしていて、常にクールで感情表現が少なく、残虐な事件にも冷静に対応する。 一方でまだ業務に慣れていない朱を気遣ったり 、殺人被害者の友人を慰めたりするなど 、優しい一面を持っている。 髪型は黒髪の長めのポニーテール。 余暇には音楽を聴きながら、音楽雑誌を読んでいる。 であり 、唐之杜とは肉体関係を伴う恋人同士である。 分析力と考察力に長け 、現場では分析やコンピューター操作を担当することが多い。 朱に対しては当初「世間知らずのお嬢ちゃん」と見ていたが、1期終盤では「命を預けられる」と告げるほどの信頼を寄せている。 元はシビュラ公認芸術家であるバンド「アマルガム」のメンバーだったが、色相悪化により潜在犯落ちした。 3年前に保護施設で更生プログラムを受けていた当時、執行官の適性有りとして公安局に勧誘されたものの、当初は社会復帰を望んでいたために拒否していた。 を使用してまでリナを止めようとするも、適正ユーザーでないために執行できず逃がしてしまうという苦い体験を経て執行官に就任することを決意した。 主役として描かれたスピンオフ小説の『About a Girl』では、1期と2期の間に起きた「箱舟事件」の首謀者であるリナを自らの手でエリミネーター・モードで執行している。 3期ではサイコパスの良化により社会復帰しており、フリーランスのジャーナリストとして登場。 公安局とは捜査コンサルタント契約を結んでおり、事件捜査に協力する。 唐之杜志恩(からのもり しおん) 声 - 1期 - 3期いずれも公安局総合分析室所属・分析官の女性。 2085年5月25日生、血液型A型、身長168cm。 長い金髪と抜群のスタイルを持ち、扇情的な服装を好む妖艶な美女。 砕けた性格の饒舌な喫煙家で、会話には頻繁にジョークを挟み、男性女性を問わず性的・卑猥な軽口を叩く。 であり 、六合塚とは肉体関係を伴う恋人同士である。 コンピューターの扱いに長けており、分析したデータで朱たち刑事課のメンバーをサポートする。 潜在犯であるが医師免許を所持しており、刑事課の捜査活動を支援しながら執行官の健康管理も担当している。 本来2年期間の医療教育の中で1年時に医師免許を取得するほど優秀であったが、サイコパスの悪化を受け恩師の奨めにより分析官となっている。 スピンオフ小説の『About a Girl』によると、父親がかつて外交官であった関係から、その資料で海外の惨状を多少は知っている。 槙島聖護(まきしま しょうご) 声 - 1期において数々の事件の裏で暗躍する男性。 銀または灰白色系の長髪をしている。 シビュラシステムの元にあって、人間は自らの意志で選択・行動するからこそ価値があり、魂を輝かせることができるという考えから、シビュラシステムにより規定された社会制度から逸脱しているパーソナリティの持ち主である潜在犯たちに目をかけ、犯罪の実行に協力や助勢を行う。 しかし、そのことで彼らが凡庸な面を見せ始めると興味を失い 、破滅に追い込んでいる。 読書家で、とりわけ紙の本を読むことに拘りを持つである。 劇中でも頻繁に読書するシーンがある他、古今東西の名著の一句一節を諳んじ、会話の中でもよく引用する。 そのように知性と教養、思考力に長ける一方、身体能力も極めて高い。 狡噛と同じシラットをベースにした格闘術を駆使し、彼を敗北寸前まで追い込んだこともある。 と推測されており 、サイコパスも常に良好状態のため、犯罪実行中であってもドミネーターによる執行対象とならない。 1期後半では、個々人への犯罪協力といったレベルを越え、と真偽織り交ぜた情報を使って市街を混乱に陥れた隙に、を武装集団とともに襲撃する。 タワー上層階では自身を囮に狡噛と交戦して追い詰めるが、朱に不意を突かれて身柄を確保された。 捜査と処遇に関しては公安局を離れ、厚生大臣直下の特別班の管轄で行われるという名目で身柄を移動されることになり、その空輸中、禾生として現れた藤間にシビュラシステムの真相を説明されユニット脳構成員への半強制的な勧誘を受けた。 しかしあくまでも人生をプレイヤーとして愉しむことにこだわり、禾生の義体ごと藤間の脳を破壊して 逃亡する。 さらに食料自給を崩壊させるためのバイオテロを企み、ウカノミタマ管理センターに侵入し 、自分を捕らえにきた一係の内の宜野座に重傷を負わせ、征陸を死に至らしめる。 自身も狡噛との戦闘でダメージを負ってしまい、車で逃亡を図るも朱によって阻止され、狡噛に追い詰められ「自分の存在の代わりはいない」との答えを引き出し、満足げな表情を浮かべ射殺された。 第2期 霜月美佳(しもつき みか) 声 - 2期における公安局刑事課一係・監視官の女性。 2096年2月14日生、血液型B型、身長160cm。 初登場は1期第6話から第8話のエピソードで、第22話終盤にも新任監視官として登場している。 初登場時は私立桜霜学園に在籍する女子高生。 鼻から頬にかけてソバカスがあり、1期ではポニーテールをリボンで結び、2期ではサイドアップを左にリボンかでまとめあげた髪型をしている。 優れた直感力を持ち、ノベライズによると、判定では常にクリアカラー、学力も学園でトップを争う優等生で、将来を嘱望されていた反面、人望が薄く親友以外からは距離を置かれていた。 学園の人気者だが裏で連続猟奇殺人を犯していた王陵璃華子の人となりを訝しむ洞察力を見せていたが 、璃華子によって幼馴染の大久保葦歌と川原崎加賀美を殺害されるという事件に衝撃を受け、捜査で学園を訪れていた弥生に慰められながら号泣していた。 槙島による一連の事件の収束後、宜野座が監視官から降格した後の一係に、18歳でありながら異例の未成年監視官として配属され朱たちの同僚となる。 2期の監視官としては、潜在犯は直ちに排除すべきという考えを強く持っており、朱よりクリアな色相と 、自身の能力や正義感には自信を持っているように振る舞っているが 、サイコパスを悪化させるおそれのある対象や、問題の責任を回避しようとする傾向が見られる。 捜査において公安局のセオリーからは外れた選択をすることもある朱には反感を抱き、その独自の判断基準を理解できず、監視官として問題があると見なしてたびたび反発し、結果的に妨害してしまうことになる言動を取ることがある。 執行官に対しては年長者や自分より経験のある者であっても高圧的に接しているが、六合塚に対しては態度が和らぐ。 東金に不審感を持ち彼を独自に調査、「カムイ」の事件に関わっているとにらんだ東金財団の調査結果と絡めて結果をまとめ、朱の更迭と東金の処分を要請した報告書として禾生に提出するが、調査資料に仕組まれていた反社会分子対策の罠に嵌って機密に接触してしまっていたため、禾生と東金に「シビュラシステムの秘密を世間に公開した際の国民の反応のモデルケース」として拘束され 、真実を告げられた際にはそれを受け入れている。 以後秘密裏に東金の支配を受ける立場に陥ってしまったが、命じられたまま情報を渡したことで朱の祖母が殺害されたことにショックを受け 、自身のサイコパスを保つためにも、東金を執行しようとするも、寸前に死亡してしまったため果たせなかった。 そしてシビュラに対して改めて忠誠を誓った。 劇場版三部作の第一部では主役を務める。 潜在犯隔離施設〈サンクチュアリ〉の調査において、常守ではなく自分に事件の担当が回ってきたことで「公安のエース」を自称し張り切って臨む。 当初は施設内の非協力的な態度や潜在犯たちの言動に怒り散らして暴走しかけたものの、事件の発端となった潜在犯・夜坂泉と彼女が保護していた少年との接触を経て、「人を動かすものは心である」と考えを改める。 依然としてシビュラシステムを必要視しながらも、そのシステムの中から綻びを産んだ事件の黒幕に「報いを受けろ」と平手を見舞うという成長・変化を見せた。 3期では24歳となり、公安局刑事課課長・統括監視官に昇格している。 現場からは退いているものの、新たな部下である灼と炯の強引な捜査に苦言を呈しながらも全面的にバックアップを行い、各省庁からのクレームや外務省との交渉事などもこなす、実質的な一係のリーダー格として活躍する。 灼と炯にたびたび朱の面影を重ね、同じ轍を踏まないように警告する場面も多い。 その立場からか過剰なストレスに悩まされており、メンタル薬の錠剤をのように噛み砕いて服用している。 東金朔夜(とうがね さくや) 声 - 、幼少期 - 2期における公安局刑事課一係・執行官の男性。 2086年6月6日生、血液型AB型、身長180cm。 コールサインは「ハウンド3」。 製薬会社を傘下に持つ「東金財団」の縁者。 任務では極力ドミネーターを使わないように行動している。 元セラピストとして、そして刑事としての観察眼で、冷静沈着な考察を行う。 スパーリング・ロボットを相手にトレーニングしたり、同じ銘柄のタバコを嗜んだりと、狡噛を模倣するような行動が見受けられる。 母親はであり、父親の情報は封印措置が行われている。 また、東金自身の人事データにも2099年8月をもって秘匿措置が取られており 、実際には、2073年生まれで人工的免罪体質者の唯一の成功例とされていたが 、10歳時に母に対する殺人未遂を起こして東金病院に入院し、18歳時検診に観測史上最高値である犯罪係数769が計測され、潜在犯に認定され矯正施設送りとなっていた。 入所中にセラピスト資格を取得、2096年9月に公安局刑事課一係に執行官として配属されたが、以後3年の間に事件捜査中に犯罪係数が上昇した担当監視官の5人をドミネーターのエリミネーター・モードで執行し、2099年に免職となって矯正施設に逆戻りになっている。 復帰後に朱の下に配属されて以降は、安定した犯罪係数を示す彼女に興味を示し、執着している様子を見せている。 母親の美沙子に強い執着を示しており、子供の頃に美沙子がシビュラの一部になると知らされた際には、母親を独占するために殺害しようとするほどであったが、失敗している。 美沙子がシビュラシステムの一員となってからは、母親とシビュラを美しく保つという目的のもとに行動し、自身を「シビュラの申し子」と称してもいる。 監視官の色相を濁らせ執行してきたのも、母親を美しく保つという思いからであった。 鹿矛囲による一連の事件では、朱の犯罪係数を悪化させて「黒く染める」ことと、鹿矛囲の排除を目論み、暗躍する。 桒島に葵を拉致させた後、鹿矛囲の仕業に見せかけて殺害し、朱が鹿矛囲を殺すように仕向けるが 、地下鉄ジャック事件の際に朱に本性を見破られたために、自身が鹿矛囲の抹殺を謀るものの 、朱に阻止され、その場に手錠で拘束される。 手錠が掛けられた手首を万年筆で自傷してまで拘束を解いて二人の後を追うが、途中で母親の死を確認してしまい、発狂する。 その後、怒り狂った状態でシビュラシステムの前で朱と鹿矛囲と対峙し、ドミネーターを発砲するも鹿矛囲と相撃ちになり、致命傷を負う。 シビュラシステムと朱を恐れて逃亡し、最終的には犯罪係数が899にまで上昇するが、自身が呼び出した霜月による執行寸前に「自分と母親はシビュラの奴隷であった」と呟いて、失血多量により死亡した。 雛河翔(ひなかわ しょう) 声 - 2期における公安局刑事課一係・執行官の青年。 2094年12月26日生、血液型O型、身長175cm。 元ホロデザイナーおよびリサイクル・ドラッガー(ドラッグバイヤー )であり、それらに関する知識と技能が捜査で役立てられることがある。 おどおどとした口調で口数が少なく、他人とのコミュニケーションを不得手としているが、自分を信頼してくれる朱のことは「お姉ちゃん」と呼び慕っている。 丼飯には大量のサプリメント錠を混ぜて食べている。 過去に重度のを患ったことで大量の薬を摂取するようになり、さらにはリサイクル・ドラッガーへと転身した。 ホログラム技術は周囲の目から自分を守るために習得したものである。 しかし、自身の調合による客の死亡事故からサイコパスが悪化し潜在犯となってしまい、執行官に就任したという経緯を持つ。 3期でも執行官として登場。 一係最古参の執行官だが、気弱な性格ゆえ天馬や入江によく絡まれている。 コミュニケーション能力などはかなりの改善が見られ会話に支障はなく、積極的に意見を述べるようにもなり、ホロの技術に対しては相変わらずの慧眼で捜査の手助けをする。 拘留されている朱との関係は相変わらず良好であり、逐次連絡を取り合っている。 雑賀譲二(さいが じょうじ) 声 - 2期における公安局刑事課所属・分析官の男性。 2063年3月11日生、血液型O型、身長178cm。 東京大学教養学部統合自然科学科卒。 1期では第9話と第19話に登場。 の元教授で、埼玉県秩父の山奥で生活し、世捨て人を自称していた。 ホログラムや合成加工食品を嫌う。 観察力・分析力・洞察力に優れ、高いを持っている。 狡噛の要請で、朱にプロファイリングの集中講義を行った。 第19話では逃亡犯となった狡噛を迎え入れ、潜在犯認定を受ける覚悟の上で槙島追跡に協力する。 シビュラシステム運用当初に公安局で講義を持ったが、受講生の犯罪係数が上昇するという問題を起こしてしまった過去がある。 2期では第3話より登場。 1期にて逃亡した狡噛の槙島追跡に手を貸したことから、自主的に隔離施設に収容されていたが 、第5話にて分析官として公安局に入局し、鹿矛囲に関する捜査にあたり、容疑者や参考人に対面し、尋問し、観察することで真実を読み取っている。 朱との交流で犯罪係数が良好になっていたが、自分と接しても犯罪係数が悪化しない朱の存在に依存していることを東金の指摘で自覚し、鹿矛囲の事件の落着後に「依存することは性に合わない」と自ら再び隔離施設に戻る。 「社会に貢献できる潜在犯」として施設内での待遇は良い。 鹿矛囲桐斗(かむい きりと) 声 - 2期におけるキーパーソン。 薬学に精通しており 、投薬と心理誘導により、潜在犯の犯罪係数を下降させることができる青年。 計測できる痕跡を残さないことから、事件捜査の際に公安局からは実在が確認されるまで「透明人間」呼ばわりもされている。 顔の左右両側に下顎骨を縦に添って痕がある。 シビュラシステムに敵意を抱き、社会と人々を「クリアにしたい」と語る。 公安局の監視官である酒々井を拉致・懐柔し、彼女の右目と、その網膜パターンをコピーしたコンタクトレンズを使用して、仲間と共に事件現場から持ち去ったドミネーターを操っていた。 実態はで唯一の生存者であった「鹿矛囲 桐人」という子供をベースに 、東金財団が保有する医療特許技術の実験台として同事故被害者184名の遺体部位を使用した多体移植手術の結果、集合体として存在するに至った人間である。 複数の人間の身体組織が単体の人間として定着・融合していくにつれ、システム上では繋ぎ合わされた死体としか認識されないためスキャナーに探知されなくなっていき、最終的にサイコパスが測定できなくなったことで一般人からも疎外されるようになってしまっていた。 自身を社会から切り離したシビュラシステムを裁くために、仲間とともに数々の犯罪行為を行う。 多体移植では7人の脳が使われており、鹿矛囲と共に人格を形成している。 1話の事件で人質の姿のホログラムとして登場した解体業者の 染水槇(しみず まき)は「冷徹や冷酷」、4話のメディカルセンター薬剤師の 大津亮平(おおつ きょうへい)は「悲しみ」、5-6話の国防省プログラマーの 荻野沙月(おぎの さつき)は「怒りと狂気」、公安局の公認カウンセラーの 向島陸(むこうじま りく)は「安らぎ」、他にも最終話に登場した養護職員の 蔵戸咲良(くらと さら)は「愛しみ」、弁理士の 内古閑俊二(うちこが しゅんじ)は「罪と恐れ」、消防士の 亘鍋悠(わたなべ ゆう)は「勇気」といった感情や意識を、融合した人格の中で代表していた。 2期シリーズ構成を担当した冲方丁はキャラクターの造形に関しては、きまぐれで責任を取ることをしないであり陽性ののような印象を感じた槙島に対し、鹿矛囲は悪魔的な計画性を持つをイメージしたと語っている。 メディカルセンターでの立てこもり事件、ドローン乗っ取り無差別殺傷事件などの数々の実験を兼ねた事件を経て、「地獄の季節」の被害者遺族の仲間たちと地下鉄を占拠し、ドミネーターのパラライザー・モードによって乗客たちを無差別に撃つことでシステムに負荷をかけ、バックアップ用のバイパス回路を掴むことによりシビュラシステムの位置を確かめようとしていたが、犯行中に朱からの呼びかけに応じ 、朱の導きによりシビュラの元に赴くことになる。 途中、立ちふさがった禾生の義体使用の美沙子をドミネーターのエリミネーター・モードにて執行し 、朱と共にシビュラシステムに集団的サイコパス計測を認めさせ、複合体としての鹿矛囲だけでなく、シビュラシステム自身の裁きにも成功する。 その直後に現れた東金に告げられた葵の死に様に動揺する朱に対し、いずれ朱の正義が社会を導くと諭して社会の未来を託す。 直後シビュラの裁きを受け入れ、東金とドミネーターによる相撃ちで死亡する。 第3期 慎導灼(しんどう あらた) 声 - 、(少年時代) 3期の主人公の一人。 2096年2月11日生、24歳。 炯とともに一係に新たに配属された新人監視官。 推薦者は常守朱。 比較的小柄で、明るく飄々とした性格。 特A級メンタリストの資格を有し、対象を一瞥しただけで人間心理をある程度分析できるほどの高い洞察力の持ち主。 現場の情報や情景を頭に思い浮かべて精神集中を行い、統計に基づいた推理を組み合わせて事件の被害者や追跡対象者になりきる「メンタルトレース」という技能を駆使し捜査する。 本人は練習すれば誰にでも出来る技術と標榜するが、特A級の名に恥じない超高精度のトレースを可能とする心理学の最先端をゆく極北のひとりである。 これを行っている最中は急激にサイコパスが悪化するほか、死者の意識をトレースしている場合、その死の状況まで再現してしまいかねない危険を伴う。 そのため、炯が側についてトレースをストップさせる役割を担っている。 身体能力にも優れ、を用いてビルの屋上や建物の鉄骨など、危険な高所を素早く移動する特技がある。 出島で移民たちと接していた幼少期を持ち、またメンタリストであるという経歴から潜在犯に対しても分け隔てなく同じ人間として接する。 その反面、たとえ執行対象であっても対象をドミネーターなどで殺害することに強い抵抗を覚え、執行官の業務を妨害するという悪癖も目立つ。 厚生省の大臣官房に所属していた高級官僚である父親・ 篤志(声 - )を持つが、二年前に炯の兄を殺害し自殺、という経緯で喪っている。 その事件に何か裏があると睨み、炯とともに監視官を志す。 母親は遺伝子疾患に罹り、回復が望めなかったことから安楽死という形で死別している。 過去のとある出来事がきっかけでベッドで睡眠を取ることができなくなっており、普段は父親が趣味としてコレクションしていたクラシックカーの中で眠っている他、勤務中にも度々居眠りをしている。 槙島聖護と同じ 免罪体質の持ち主であり、サイマティックスキャンによって潜在犯認定を受けることのない存在である。 それを承知しているシビュラに「シビュラの盲点を埋められる者」として監視官に任命されている。 メンタルトレース中は急激に色相が悪化するものの、普段は非常に犯罪係数が低く、上昇によっては0にまで下降するといったことから、雛河翔の観測をきっかけとして霜月美佳にこの事実が伝わることとなった。 炯・ミハイル・イグナトフ(けい-) 声 - 3期の主人公の一人。 ロシア系帰化移民。 2096年1月18日生、24歳。 妻は同じく移民の舞子。 灼と同じく一係に配属された新人監視官で、彼とコンビを組み捜査にあたる。 推薦者は霜月美佳。 灼とは幼なじみで、互いの精神的ザイルパートナーである。 兄の 煇・ワシリー・イグナトフ(声 - )を二年前に慎導篤志によって殺害され、喪っている。 その事件の真相を追うべく、被害者遺族と加害者遺族、さらにはシビュラシステムにバディ不適合と判定された間柄でありながら、それを乗り越えて灼とバディを組んでいる。 幼少期は海外の紛争地帯で育ち、軍事訓練を受けた元兵士という経歴を持つため戦闘技術に秀でている。 たびたび「シビュラ的」という言葉を使用し、自分と妻を移民として受け入れたシビュラに強い信頼を寄せているが、「シビュラが全てではない」という価値観も併せ持つ。 灼と対象的に普段は冷静沈着であり、執行官の威圧的な態度にも怯まない胆力を持ち合わせている。 しかし、時として頭に血が上りやすいところがあり、民間人に対してさえ手が出てしまうこともあるため、決して模範的な監視官とは言い難く、灼とともに独断専行をしてまで「真実」を追い求める姿勢を見せる。 ロシア系移民でありながら黒髪なのは染色しているためであり、回想シーンなどでは地毛の金髪の姿が描写される。 監視官でありながら殺人に躊躇せず、必要とあればエリミネーターの引き金を引くこともいとわない。 軍人としての適正である 殺人を行っても濁りにくいサイコパスの持ち主 であり、妻の舞子によれば「本気になれば殺してしまえるが、我慢している」状態にあるという。 廿六木天馬(とどろき てんま) 声 - 公安局刑事課一係の執行官。 55歳。 東京経済大学出身。 白髪の中年男性。 荒々しい性格で、やられたらやり返すファイタータイプ。 他の執行官たちのリーダー的存在として振る舞い、配属される監視官を試すような態度を取る。 元は政治家の家系である上流階級出身だが反動で粗暴になり、潜在犯判定を受けたことで絶縁された。 天馬含め一家は全員エリートだったが、母親も同じく潜在犯となった末に自殺しているため、父親の 春馬 声 - や異母弟の 一童 声 - からは辛辣な扱いを受けている。 その際に差別的な発言を受けたことで激高した炯が一童を殴ったことから、少しずつ監視官たちへの認識を改め始め、前任の監視官が押収していた梓澤廣一の名刺を灼と炯に渡した。 捜査においては炯とコンビで行うことが多い。 入江一途(いりえ かずみち) 声 - 公安局刑事課一係の執行官。 32歳。 顎髭を生やし、耳にピアスを付けた男性。 馴れ馴れしく悪意ある軽薄さで人に接するが、優しい一面も持つ兄貴肌。 廃棄区画出身であり、サイマティックスキャンすらない最下層で育つ。 その出自故に公安局の監視が行き届きにくいスラム街や暴力団などの裏社会に関する情報に精通している。 かつて命の危機に瀕した際に、朱から廃棄区画情報ネットワークを引き継いでいた美佳によって救われており、彼女に強い恩義を感じるとともに執行官へと召し上げられたという経歴を持つ。 自身もそれなりに廃棄区画で名が知られており、様々な組織やヤミ業者に顔が利き、捜査の際にその人脈を活かすこともある。 如月には熱心にアプローチしているがあまり相手にされていない。 着任当初の灼と炯に対して、過激な捜査行動で挑発を行い試すような振る舞いをしたが、少しずつ彼らを認め始め、とりわけ灼のハイリスクなメンタルトレースを行う「イカれている」姿に好感を抱き 、協力的になる。 捜査においては灼とコンビで行うことが多い。 如月真緒(きさらぎ まお) 声 - 公安局刑事課一係の執行官。 26歳。 元スイミングアスリート。 他の執行官たちとも馴れ合わないクールな性格で、職務は適切に遂行するものの基本冷めたスタンスを取る。 かつて交通事故に遭い、相手側に過失があるにも関わらず恋人とともに色相が悪化し施設に送られ、施設中で恋人を喪った後に執行官の道を進んだ。 その際、メンタルカウンセリングサイトから「ビフロスト」と偶然接触することとなり、灼と炯の前任監視官が巻き込まれた事故の片棒を担ぐことになった。 それ以降、職務を忠実にこなすようになるが、梓澤によって赤い花とともに脅迫文を贈り続けられていた。 ヘブンズリープの潜入捜査後、炯にそれを打ち明け、一係に釈明をする。 小宮カリナ(こみや-) 声 - 本名は 小宮香利奈。 肯定党の支援を受ける元・アイドルの政治家。 20歳。 東京都知事選に立候補し、後に当選して都知事となる。 4歳からシビュラにアイドルとしての適正を見いだされ、ギャラ問題から両親の離婚、所属しているグループのメンバーが潜在犯となるなどの波乱に見舞われながらも、カリスマアイドルとしての道を歩むなか18歳から政治家に転身した。 移民を非推進し、現在の日本国民を重視した支援を主とした「 隣人政策」を打ち立てる。 同じく都知事候補である薬師寺・ヘラクレス・康介と人気を二分している。 その正体は肯定党が用意した代理人格AI・マカリナの使用者。 マカリナの仕様が一般人使用規制対象である全身ホロのためそれを公表せず、薬師寺陣営を支援しようとした榎宮春木の一派に拉致されるものの、一係によって救出される。 マカリナ 声 - 日笠陽子 カリナのメンタルカウンセラーである土谷荒城が作り上げた代理人格AI。 人間が思考することで脳に感じる負担・ 認知負荷を外部からコントロールするのに適した話法と声のトーンを持つ、人間に思考の放棄を促す極めて高度な思考誘導装置とされる。 肯定党の判断により、カリナに貸与され、カリナと瓜二つのホログラムモデルを搭載。 彼女と重なるように行動している。 正式名称は マスコントロール・カリナ。 舞子・マイヤ・ストロンスカヤ(まいこ-) 声 - 炯の配偶者である、同じくロシア系移民の女性。 24歳。 灼からは「舞ちゃん」と呼ばれ、三人で食卓を囲むこともある。 フードプリンターに頼らずに作る祖国の郷土料理の味は絶品。 灼と炯の共通の幼馴染だが、出島で暮らした後に一度祖国に戻って徴兵義務をこなした軍役経験者であり、格闘術や銃器取り扱いの心得を持つ。 空爆によって母親を失うとともに視力を失い、介助AIの随伴が欠かせなかったが、後に手術によって視力を取り戻す。 主な執行・確保対象者 第1期対象者 大倉信夫(おおくら のぶお) 声 - 第1話に登場した潜在犯の男性。 2073年4月20日生、血液型A型。 街頭で色相チェックに引っかかり逃亡した潜在犯。 千香を人質に取って廃棄区画へ逃げ込み、自暴自棄になって理性のタガが外れてしまう。 ノンリーサル判定時にパラライザーが効かなかったために確保が成功せず、犯罪係数をさらに上昇させてしまい、狡噛に執行されて死亡した。 島津千香(しまづ ちか) 声 - 第1話に登場。 逃亡犯に人質にされた犯罪被害者の女性。 2086年5月16日生、血液型O型。 大倉に暴行されたうえ、自身もを起こして潜在犯と化して執行・確保された。 しかし、確保時前の朱の対応により一時はリーサル判定値まで上昇していた犯罪係数がその場でノンリーサル判定値まで持ち直し、さらに施設に収容されてセラピーを受けた結果、回復へ向かった稀有な例となった。 金原祐治(かねはら ゆうじ) 声 - 第3話に登場した殺人犯の男性。 2089年6月6日生、血液型A型。 八王子に存在する、国土交通省管轄の製造および挙動チェック工場「八王子自動機公司」の作業員。 仕事環境の事情のため、上司の 郷田蔵人(声 - )黙認による同僚たちからのを1年間も受け続け、色相から「黄緑野郎」と蔑まれていた。 その復讐心から、匿名で提供されたプログラムを使用してドローンを操り、事故を装って同僚3名を殺害していたが、狡噛の陽動にはまって執行・確保され、第6話で宜野座に尋問されている。 御堂将剛(みどう まさたけ) 声 - 第4話・第5話に登場した殺人犯の男性。 2085年6月14日生、血液型A型。 ヴァーチャルスポーツ運営会社社員。 上の人気アイドルを崇拝するあまりその言動を完璧にトレースでき、その個性に興味を持った槙島から助力を受けながら、犯行に及んでいた。 半年前に保有者が事故死した人気アバターの メランコリア(声 - )を乗っ取ったことを皮切りに、大手コミュニティー・フィールドを主宰する人気アバターの タリスマン(声 - )の保有者である 葉山公彦(はやま きみひこ)と、 スプーキーブーギー(声 - )の保有者であり朱の同期生でもあった 菅原昭子(すがわら しょうこ)を、それぞれアバターのイメージを裏切る言動を取ったと判断して殺害する。 その後はアバターたちのファンであるがゆえの演技力や槙島たちから提供されたと技術を駆使しながら、3つのアバターに成りすましていた。 しかし、その事実を公安に突き止められたうえ、槙島にも内面が空虚であることが個性と喝破されて見捨てられ、宜野座たちに執行されて死亡した。 王陵璃華子(おうりょう りかこ) 声 - 第6話から第8話に登場した連続猟奇殺人犯の少女。 2094年10月7日生、血液型AB型。 牢一の娘で、私立桜霜学園に在籍する女子高生。 美術部部長を務める。 才色兼備で社交的な性格から、女子生徒たちにとっては憧れの存在であるが、霜月には「時々別次元を見るような目をしているので怖い」と思われていた。 の『』のような残酷な悲劇を好み、「父の意思を継ぐ」という強い想いからも、肉体加工された女性の絵を描いている。 それらのオブジェは美しく高い完成度を持ちながら、標本事件のようなメッセージ性やオリジナティが欠けていることを狡噛に見抜かれ、父の作品との類似性から犯人として特定されることにつながる。 第1期において計測・表示された最高値の犯罪係数472を叩き出し、狡噛による執行寸前に逃亡した。 しかし槙島にはすでに失望されており、手引きされた泉宮寺によって秘密裏に殺害され、遺骨は彼の嗜好品であるパイプへ加工される。 王陵牢一(おうりょう ろういち) 第7話に登場。 璃華子の父。 女の肉体をモチーフにした残酷な画風で高名なイラストレーターであったが、本人は潜在犯ではなく温厚な人格者であり「人々の絶望や暗黒面への啓蒙」としての創作活動に勤しんでいた。 シビュラシステムによって仕事を失ったものの、理想世界の到来をシビュラシステムに見出して賞賛していた。 しかしその影響で精神メンテナンスに依存しすぎたため、を発症して廃人となって入院し、作中で死亡する。 泉宮寺豊久(せんぐうじ とよひさ) 声 - 第7話から第11話に登場した連続殺人犯の男性。 2002年10月25日生、血液型AB型。 地下再開発を手がけている帝都ネットワーク建設の会長で、槙島に資金や技術を提供している110歳の老人。 28歳のころに紛争地域で右腕と左足を失って義手義足となり、全身化のパイオニアとして脳と神経細胞以外の全身をサイボーグ化した現在は、医療目的を超えた人間の機械化としてのサイボーグを賛美かつ推進している。 動物のが許可されない社会にあって、他者の死をもって己の生の手応えを感じるための狩猟を好み、二連銃身の猟銃や青い色をした カフカと赤い色の ラブクラフトという名の猟犬型のドローンを使役しながら 、秘密裏に槙島から提供された人間を標的として狩り、犠牲者の骨を材料としたパイプを作製して収集・使用して愉しんでいた。 槙島と謀って狡噛を自身の狩場である廃棄された地下鉄構内におびき出し、狩りの対象として追い詰めるが、狡噛が反撃に出たことを喜び、途中で刑事課一係の本格介入を知っても、狡噛を獲物ではなくとして対峙することを決心し、戦闘を続行する。 最後は狡噛に重傷を負わせたものの執行され、陶酔の笑顔を浮かべながら 死亡した。 作中で槙島が協力して死亡した人間としては、彼に見捨られることもなく最後まで敬意を持たれ、惜しまれた人物である。 伊藤純銘(いとう じゅんめい) 声 - 第14話に登場した強盗殺人犯の男性。 2084年12月3日生、血液型A型。 ヘルメットの特性に気付いた狡噛に逆手に取られ、執行・確保される。 チェ・グソン 声 - 第4話から第16話までたびたび登場した槙島の片腕的存在の男性。 2070年10月29日生、血液型B型。 腕利きのハッカーで、を槙島の企みに提供するほか、シビュラシステムの秘密を何年間にも渡り探っていた。 眼はで、自分は外国人だと語っている。 元は対日工作員であり、日本を平和に導いた謎多きシビュラシステムの調査に日本を訪れたが、故国は崩壊してしまったためそのまま準日本人となった。 槙島の計画に賛同し、自身がシビュラシステムの設置場所であると割り出したノナタワーを襲撃する。 その地下にあったシビュラシステムの根幹を縢と共に確認した直後に禾生と対峙し、硫酸弾を放つもののドミネーターで執行され、死亡した。 主役として描かれたスピンオフ小説『無窮花(ムグンファ)』では、故国は作中の2042年に建国された架空の独裁国家「朝鮮人民共和国」。 本人は知らずに育てられたが、建国の父である独裁者の隠し子で後継者候補リストに加えられていた。 実父死亡後に一工作員として日本から帰国した際、に巻き込まれてされ、さらに反体制派に自身の命より大切であった異父妹を酷い陵辱のあげく廃人にされる。 その後自分が建国の父の息子という立場を利用されることを拒み、妹を連れて故国を捨てた。 第2期対象者 喜汰沢旭(きたざわ あきら) 声 - 第1話・第2話に登場した連続爆弾事件の犯人。 初めて「カムイ」の名を口にした男性。 追跡中に一時犯罪係数がリーサル判定値を記録するが、事件前後に測定されたイレギュラーな犯罪係数の推移の原因を解明をすべきと判断した朱の対応により、犯罪係数がノンリーサル判定値である299に持ち直したところで確保される。 しかし、公安局で取り調べを受けている過程で犯罪係数が執行対象外までに下降したため、医療施設に移送されることになり、その最中に逃亡するも、刑事課に追い詰められ再びリーサル判定値を記録し、青柳に執行され、死亡した。 青柳 璃彩(あおやなぎ りさ) 「」の項を参照。 枡嵜葉平(ますざき ようへい) 声 - 第7話から第9話に登場した医師。 日空航空321便事故での唯一の生存者である鹿矛囲桐人を治療した。 鹿矛囲を救命した手術の後、自らの成した数々の行為に精神が耐え切れなくなり、ストレス過多による薬漬けとなって廃棄区画にいた所を鹿矛囲に救われて、彼の協力者になっていた。 公安局の事情聴取に対しては積極的に応じ、雑賀にメッセンジャーとして鹿矛囲の過去や動機を伝えたが 、勾留中に局内で、秘密裏に東金の手にかかり 、ドミネーターによる射殺体となって発見される。 桒島浩一(くわしま こういち) 声 — 第9話に登場した男性。 TV放映では一係に若手政治家とされていたが 、公式ブックによると国交省の若手官僚。 鹿矛囲と同じ小学校の出身で、修学旅行の一週間前に養護学校に転校したため 日空航空321便事故を免れたが、一人生き残ったことへの罪悪感から子供のころに潜在犯落ちしそうになり、自分を救ってくれた鹿矛囲の同志となる。 鹿矛囲が隠れ家にしていた施設の株主であり、また自身の交流や縁故から、鹿矛囲に各界の重要人物への橋渡しをしていた。 第9話では、「地獄の季節」を黙認して富を得、さらに密入国者たちを自身のサイコパス保全のために家畜として弄んでいた国交省の役人たちを、鹿矛囲と諮ってシビュラシステム打倒のための会合と称して集めて抹殺する。 さらに、シビュラへの裁きの見届け人として鹿矛囲が認めた朱のサイコパスが濁らないという資質を自らが試すため、その現場に駆けつけた朱に対し切断した葵の耳を見せつけ、確保された後には朱を鹿矛囲に近づけないことを雑賀に要求したが 、地下鉄をジャックした鹿矛囲の目的を察した朱の提案に賛同し、連絡先を朱に教えている。 酒々井 水絵(しすい みずえ) 「」の項を参照。 東金美沙子(とうがね みさこ) 声 - 東金朔夜の母親であり、生前は東金財団の理事長であった女性。 2034年2月19日生まれで、東大医学部脳神経医学科卒業後、OW製薬代表取締役となった。 多臓器同時移植や複数の脳を結合する技術や、それらに関連する薬剤の特許が彼女名義で取得されている。 公的な記録の上では2109年に死亡したことになっているが 、脳は2083年にシビュラシステムの構成員になるため摘出されており 、以降は本人の義体で社会的に生存していた。 作中では義体を使用して表向きは禾生局長として行動し、生前の姿は回想や写真画像として描かれている。 第11話にて、鹿矛囲を伴ってシビュラシステムの中枢へと近付こうとする朱の監視官権限を剥奪するが、自身の犯罪係数がリーサル判定値を記録してしまい、鹿矛囲の手によりドミネーターで執行され、死亡した。 第3期対象者 外国人入国者の男性 第1話に登場。 有明空港の入国管理の列で廿六木と入江がドミネーターによる無差別色相検査を行った際に暴れたため、犯罪係数が100を超えてしまい炯によりパラライザーモードで執行された。 沼倉(ぬまくら) 声 - 第2話に登場。 街頭スキャナ未配備地区を仕切っている男。 与根原の身柄引き渡しを拒否した結果、炯らと乱闘になる。 その最中に灼がシビュラとの通信の中継地点ドローンを用意しドミネーターが使用可能になったため、炯によりエリミネーターモードで執行され、死亡した。 初登場は1期第6話。 銀白色系のショートカットで眼鏡を着用している中高年齢の女性。 ときには報告書の内容の偽装を暗に指導するほど、シビュラシステムの信頼性保持を優先する。 実態は、公にはされていない高レベルのテクノロジーで製造された人間と区別できないほど精密な義体である。 複数のユニット脳の共用になっており、首の後ろにはシビュラシステムと交信するためにが付いている。 シビュラシステムの構成員の息抜きを兼ね、ユニット化された人間の脳を必要に応じて交代・交換しながら外部機関として禾生という人間を偽装していた。 泉宮寺の義体が脳と神経細胞以外の全身であるのに対し、禾生の義体は脳以外の全身となっている。 1期17話で槙島の前に現れた禾生の脳は藤間幸三郎で 、2期8話で美佳が対峙した禾生の脳は東金の母親・美沙子である。 対象の犯罪係数に関係なく、任意のドミネーターに干渉し、執行モードを変更することができる。 2期の時点では、朱にシビュラシステムの端末ユニットと知られているため、二人だけのときには機密にも踏み込んだ会話を交わしているが、雰囲気は険悪なものになっている。 3期では名を細呂木晴海と改めているが、姿や声は全く変わっていない。 佐々山光留(ささやま みつる) 声 - 監視官時代の狡噛の部下であった執行官の男性。 2081年3月26日生、血液型O型。 3年前に「標本事件」の捜査中、生きたまま解体され、プラスティネーションによって標本化され、殉職した。 享年27。 宜野座を「ギノ先生」と呼び、狡噛は普通に苗字で呼ぶ。 短気で助平な上に凶暴だが面白い奴だったと狡噛は述懐しており、「愛すべきクソヤロー」と評している。 過去にあたるエピソード回では彼の発言を裏付ける佐々山の生前の行状が描写されている。 青柳璃彩(あおやなぎ りさ) 声 - 1期・2期ともに公安局刑事課二係・監視官の女性。 2084年12月9日生、血液型A型、身長172cm。 1期では第15話と第18話に登場。 髪型はセミロングの黒髪で、左目元に泣きぼくろがある。 宜野座とは同期入局と気心の知れた仲で、彼女自身も縢の失踪に不審を抱いていたこともあり、執行官のトレードによって狡噛の行動の制限を回避する作戦に協力しようとするが、局長によって阻まれてしまう。 他の係には秘匿されていたが、3年前の「標本事件」で神月とともに被疑者の藤間幸三郎を確保している。 2期では第1話より登場。 第4話にて、鹿矛囲が「ドミネーターで監視官を殺せるか」という実験のために起こした立てこもり事件の罠に嵌ってしまう。 犯人・ 美馬(声 - )を倒そうとしたものの、サイコハザードにより犯罪係数がリーサル判定値である343. 7まで上昇。 結果、部下である須郷の手で新型の「強襲型ドミネーター」をエリミネーター・モードで執行され死亡した。 酒々井水絵(しすい みずえ) 声 - 2期における公安局刑事課二係・監視官の女性。 2090年10月1日生、血液型O型、身長168cm。 両親は厚生省の官僚。 公安局の監視官になる以前は医薬局に勤めていた。 職務環境による自身のサイコパスの悪化を恐れている。 喜汰沢の事件を捜査中に鹿矛囲に拉致され 、右目の眼球とドミネーターを奪われるが 、自身の犯罪係数や色相を良好に保つことのできる鹿矛囲に籠絡され彼の側にいることを選び、犯行に協力するようになる。 第11話にて須郷の手により強襲型ドミネーターのパラライザー・モードで執行・確保され、その後は更生施設に収容されている。 須郷徹平(すごう てっぺい) 声 - 2期・劇場版における公安局刑事課執行官の男性。 元軍人で国防軍第15統合任務部隊名護基地に所属するドローンパイロット 階級は大尉 であったが上官の大友逸樹らが行方不明となる原因となった「フット・スタンプ作戦」に関わる事件で犯罪係数を悪化させてしまい、集中ケアを受けるも回復することなく潜在犯認定され執行官となる。 2期第6話では軍事ドローンや研究施設に関する知識で一係を助けた。 第4話では、対象が誰であるか確認できない状態で、犯罪係数が上昇した上司の青柳を強襲型ドミネーターのエリミネーター・モードで執行してしまう。 第7話から治療により勤務から外れていたが、第11話にて復帰し 、強襲型ドミネーターのパラライザー・モードにて酒々井を執行・確保し、その場の危機を救い宜野座と共に喜んでいる。 劇場版第2作case. 2「firstguardian」では外務省から出向してきた花城フレデリカより外務省に新設される準軍事部隊へスカウトされるが、一旦固辞している。 その後を描いた第3期ではスカウトを受け入れたのか、狡噛らと同じく外務省行動課に所属している、 ビフロスト コングレスマン 法斑静火(ほむら しずか) 声 - ビフロストのコングレスマン。 32歳。 スーツを着こなす物静かな青年。 東京グランデュールホテルホールディングス社長。 シビュラの開発者でありコングレスマンだった 法斑劫一郎 声 - を父親に持ち 、「勝つ」ための英才教育を施された才人。 コングレスマンで居られなくなった父の交替役としてリレーションに参加し、公安局を贔屓したジャッジを行い続ける。 自らを蹴落とそうとした裁園寺を、代銀を誘導して追い落とすことに成功するが、それによって代銀に警戒され梓澤を使った罠に嵌る。 その際に炯と対面し、退院取り消しの措置を受けた舞子を退院させることを見返りに自分の手駒のインスペクターに勧誘する。 代銀とその手駒である梓澤と対立するも、舞子の身柄を報酬に炯をインスペクターに勧誘することでパスファインダーの襲撃から脱出。 代銀からは父親の仇討ちを望んでいると目されていたが、その真意はビフロストの破壊及び、コングレスマンの責務からの解放である。 炯から手にしたマカリナのブラックボックスを使い代銀の目論見を完全に挫き、最後のコングレスマンとしてラウンドロビンの機能を停止させた。 その現場に現れた禾生壌宗(細呂木晴海)に対して常守朱の解放を要求した後、彼女によって公安局新局長に任命される。 徹頭徹尾「慎導灼」への投資を行っていたと語り、彼によって梓澤が逮捕された後には、シビュラの管理する社会に喜んで参加した。 愛犬家であり、飼い犬とともに過ごす時間にのみ安らぎを得ている。 代銀遙熙(しろがね はるき) 声 - ビフロストのコングレスマン。 77歳。 老獪な紳士。 常に穏やかな微笑を浮かべているが、目の前で裁園寺が執行されようと微笑みを絶やさない超然とした性格。 コングレスマンの中心人物として振る舞い、最重要機密である 免罪体質者についても知識を持つなど謎多き人物。 法斑劫一郎とは長年のライバルだった。 裁園寺莢子(さいおんじ きょうこ) 声 - ビフロストのコングレスマン。 48歳。 華美なドレスに身を包んだ美女。 3rdインスペクターである トーリを息子に持つ。 宗教特区を巡る事案の最中に、規律に反して直接的な関与を図るが、それをトーリに告発されたことでコングレスマンの資格を剥奪され、ビフロストの管理システムであるラウンドロビンによって「執行」され、死亡した。 インスペクター 梓澤廣一(あずさわ こういち) 声 - 1stインスペクター。 数多くの肩書を持つ男。 46歳。 小さい要因を連鎖させ、相手を自死に追い込む手管を好む犯罪プランメーカー。 自らの犯行を「芸術」と自負している。 飄々とした物腰の気さくな中年男で、常に軽口を叩いている。 しかしその内実は「 人間へ全く興味を抱いていない」と灼が分析し、「吐き気がする」と言わしめるほど邪悪な精神を持つ。 かつて厚生省に勤務していた時期があり、その際に慎導篤志に何らかの貶めを受け、深いトラウマを刻み込まれるとともにプランメーカーとしての才に目覚めた。 シビュラシステム自体を絶対のものとして信奉しており、であるからこそ最終的に自己責任が課される社会において、自らのサイコパスを濁らせないまま多くの犯罪計画を完遂してきた。 物語後半からは代銀に仕え、「 社会の頂点へ立つ」という野心を胸に、コングレスマンとなるべく対抗馬の静火に牙を剥く。 第三期終盤において公安局に潜入、留置所に収監されていた潜在犯を使い公安局ビルを占拠した後、カリナの辞任を要求する。 その目論見は一係と行動課の合同作戦により打ち砕かれた。 しかし彼の本懐はコングレスマンになることではなく、推理によって正体のほぼ正解まで辿り着いていた シビュラの一部になるというものであり、灼に連れられてシビュラの元へと辿り着くものの、免罪体質者ではないために資格なしとして拒絶される。 「シビュラの意思」である犯罪係数を無視したエリミネーターによる執行を受け入れる姿勢を見せるものの、灼の意志によって正確な計測の上での執行がなされ、犯罪係数288時点でパラライザーによって無力化され逮捕、留置所に収監された。 小畑千夜(おばた ちよ) 声 - 11thインスペクター。 梓澤の事件をサポートするクラッカー。 ふくよかな体型の女性。 23歳。 梓澤への当たりが非常にきつい。 榎宮春木(えのみや はるき) 声 - 2ndインスペクター。 廃棄区画で違法賭博格闘場を取り仕切っている。 元プロアスリートだが、男性ホルモンの注入などの過剰ドーピングで引退し、裏社会に堕ちた元・女性。 小宮カリナの選挙妨害をし、薬師寺陣営を有利にするべく画策するが失敗。 梓澤により事故死に見せかけて処理された。 些々河 哲也(ささがわ てつや) 声 - 7thインスペクター。 ハイパー・トランスポート社の特別顧問を務める元総務相の天下り役人。 旧友である 与根原巧 声 - と共謀し、作中では過去の異物となったの仕組みを利用した金儲けを画策する。 自らを「良いことをした」と信じ込むことでサイコパスを正常に保つ、強靭なメンタル・タフネスの持ち主。 旭・リック・フェロウズの遺したデータから犯行の証拠を掴まれ、与根原をヤクザの沼倉に売り渡すとともに出島への逃亡を試みるが、もともと捜査していた外務省行動課により逮捕される。 その後、梓澤の仕組んだ車両事故により護送中に死亡した。 ノベライズ版においては、与根原とであったことが描写されている。 トーリ・S・アッシェンバッハ 声 - 3rdインスペクター。 22歳。 裁園寺莢子の息子。 シビュラ公認宗教団体ヘブンズリープに所属し、物語の半年前から教祖代行に任命されている。 13歳の頃から数多くの企業を渡り歩く異色の経歴の持ち主。 信仰と色相改善の因果関係を求めるなど、シビュラを信仰する熱心な宗教家であり、移民と宗教の隔離政策である三郷ニュータウン宗教特区政策に反発している。 元は犯罪係数90近くをマークしており色相も濁っていたが、ヘブンズリープに入信することで色相が改善している。 教祖である仁世元洋に強い恩義を感じており、恩返しとして人為的にユーストレス欠乏症を引き起こし植物状態にする装置を開発、それを用いて色相を改善させることを エターナル・ホワイトの境地と称して、教団内の色相悪化が見られる者に対して行うようになっていた。 潜入捜査した炯と如月を捉えてからはビフロストを盾にした強硬な手段で尋問を開始し、舞子まで人質としたことを梓澤に咎められるも続行。 公安局の強制捜査が始まると裁園寺と梓澤に切り捨てられ、代銀に裁園寺のルール違反を密告してコングレスマンになることを企む。 しかし逃亡の際に舞子を人質に連れ、救助に来た炯に対して嘲笑と挑発していた隙を突かれて舞子に拳銃を奪われ、射殺された。 パスファインダー(ピースブレーカー) ジャックドー 声 - ピースブレイカーの残党の1人である老爺。 教練を担当していたようで、教え子を「息子たち」と呼び、その仇を討つために現在は行動課に籍を置いている「元一係」の面々を付け狙う。 ヘブンズリープに捕縛された炯への拷問、及びカリナを殺害するために暗躍する。 公安局ビル襲撃の際に狡噛と交戦し、銃撃戦を繰り広げるものの、弾切れの隙を突かれ接近戦へ移行して咬噛の胸にナイフを突き込むが、彼がショルダーホルスターに納めていた拳銃に阻まれ、反撃を受けて死亡する。 ヴィクスン 声 - ピースブレイカーの残党の1人である老婆。 ジャックドーとコンビを組んで行動する。 ヘブンズリープ本部においては潜入者の追討に姿を現し、公安局ビル襲撃においては刑事課二係を壊滅させる。 その後、カリナを殺すために局長オフィスへ迫るも、炯とカリナ、そしてマカリナの機知によって欺かれた隙を突かれて炯によって執行され、死亡する。 犯罪係数オーバー300。 その他 舩原ゆき(ふなはら ゆき) 声 - 1期に登場した朱の女友達。 身体を動かす仕事に就いている。 第10話では槙島と泉宮寺によって、狡噛を狩るための囮として拉致され、狡噛と共に60年前に廃線・放棄されていた地下鉄構内を逃げ回ったあげく、救助に駆けつけた朱の目の前で槙島に喉首を切られて殺されてしまう。 第20話でシビュラシステムの機密を知った朱の過去回想と対話幻想に登場している。 水無瀬佳織(みなせ かおり) 声 - 1期に登場した朱の女友達。。 シンプルな長髪で、メガネを着用している。 ゆきと一緒に朱に会っては、仕事上の悩みなどを話し合っている。 劇場版にも登場し、結婚することを朱に報告している。 常守葵(つねもり あおい) 声 - 2期に登場した朱の祖母。 朱のことを「あーちゃん」と呼び、応援している。 足が悪く移動ができないため、介護施設にいる。 桒島の別邸に乗り込んだ際、葵の切断された耳が朱に届けられる。 東金により殺害され、後に撲殺された遺体が発見された。 藤間幸三郎(とうま こうざぶろう) 声 - ドラマCD 私立桜霜学園の教員であった泣きぼくろのある青年。 生年月日不明、血液型B型。 3年前の「標本事件」の被疑者。 公式には行方不明の扱いになっている。 実は現行犯に近い形で刑事課二係に確保されており、自白も物証もあったが、免罪体質者のために機密条項とされていた。 確保後、その脳は自我を残したままシビュラシステムの一部として活用されていた。 本編では禾生としての義体を使用し、一係に確保されて輸送中の槙島の前に現れ、シビュラシステムの構成員に勧誘する形でその秘密を明かす。 しかし自身の発言から逃亡のヒントと機会を与えてしまい、その際に義体ごと脳を破壊され死亡している。 久利須=矜治・オブライエン(くりす=きょうじ-) 声 - 3期宗教編に登場。 外国からの避難民で、日本移民となった。 入国管理局で対外との関わりを職務とするオブザーバー。 64歳。 三郷ニュータウン宗教特区推進派で、説明イベントのプロモーターでもある。 末期癌を患い、老い先が短い老人。 かつては同志と呼べるテレーザ、アウマ、仁世の三人とともに開国運動を続けており、記念品の懐中時計を受け取った四人のうちの一人。 懐中時計の裏にはすべての「Aut inveniam viam aut faciam. 」の文字が刻まれている。 移民を使った犯罪の告発を目的とした爆弾テロ「終末救済プラン」を計画した一人であり、息子のフラナガンをヘブンズリープで薬漬けにされ、自分も人工癌を植え付けられた後、トーリに利用されてると知りながらもテロ計画を敢行。 片腕を切り落として爆発現場に遺し脱走、死んだはずなのに活動できる「幽霊」となる。 癌によって余命僅かなことを覚悟の理由とし、息子が目覚めた時のために移民差別をなくすためと、自らの復讐心を遂げるために、息子を虐待したヘブンズリープ信者五人に爆弾を使わせ自爆させた後、小宮カリナを殺害すべく自身にも爆弾を移植した。 最終的に先回りした灼と翔によって計画を阻まれ、起爆しないまま灼の腕のなかで病死する。 今際の際に「神は全てを許す」と言い残したが、灼に「あなたは誰も許さなかったじゃないか」と返された。 テレーザ陵駕(-しのぎ) 声 - 3期宗教編に登場。 日本移民。 元は長崎で難民弁護官をしていた弁護士。 62歳。 現在は移民のための宗教団体 正道協会 CRPを創立し、同協会の代表の修道女である。 宗教特区反対派。 開国運動参加者で、懐中時計を持つ。 穏やかな気質の女性であり、時に買収をして騒動を収めるようなこともあるが、「お金が彼らの神なのよ」と柔軟な姿勢を見せる。 慎導篤志と旧知であり、灼に親身に接し、公安の捜査にも協力的。 その正体は、かつてから仲間と組んで「質は良いがすぐ壊れる」武器密輸を行い、海外での紛争を対症療法的に納めようとしていた武器商人。 終末救済プランの計画者のひとりだが、慎導篤志に警告され、発動させないまま封印。 自分の息子同然にかわいがってきたフラナガンの延命を秘密裏に続け、その身柄を公安に保護させた後、久利須の隠れ家で灼と再会。 ビフロストの情報を伝えた直後にジャックドーの狙撃を受け、灼の先行きの無事を願いながら息を引き取った。 ジョセフ・アウマ 声 - 3期宗教編に登場。 日本移民。 69歳。 ウガンダ武装ゲリラの頭目だったが、戦場で命拾いしたことをきっかけに仏門に入った異色の経歴を持つ。 泥沼宗。 ニュータウンの労働者の元締めでもある。 宗教特区反対派。 開国運動参加者で、懐中時計を持つ。 悟りを開いた物静かな物腰だが、爆弾テロについて問われた時は「拙僧なら一人も残さぬ」と物騒な言葉を口にする。 移民保護に重きを置いており、武器密輸の片棒を担ぐ傍ら、イベントの自爆テロによって不法移民の強制売春を行っていた宗教家が死んだ後、売春婦たちを匿っていた。 爆弾テロから彼女らと密輸武器を庇って命を落とすが、そのことで公安に強制売春と密輸の証拠を掴ませ、結果的に移民たちを守らせることに成功する。 その際に押収された遺留品の懐中時計が事件解決の一助となった。 シビュラ・システムをSEAUnに導入したハン議長の指揮下で、シャンバラ特区の秩序を守っている。 SEAUnに狡噛の捜査を名目に訪れた朱を迎え入れ、SEAUn平定のために日本から支給される軍事ドローンを利用し、反体制勢力の殲滅を行う。 チュアン・ハン 声 - SEAUnの議長を務める男性。 もともと一軍閥の長であったが、SEAUn平定のためにシビュラ・システムの導入を決断し、民衆から高い支持を得る一方、武力によって政権を得たとして反体制勢力も大勢生み出すこととなっている。 作中では本人は既に生存しておらず(日本政府の意向で動いていたデスモンド達に暗殺された)、シビュラ構成員の脳によって使用されている義体となっている。 ヨー 声 - SEAUn滞在中、朱の身の回りを世話する給仕係の少女。 首輪を付けた潜在犯。 同じく潜在犯と思われる兄がいる。 反体制勢力 セム 声 - 反体制勢力のリーダーの男。 額に大きな傷があり、左足が悪く歩く際に引きずっている。 ハン議長の一方的な政策に反対し、反体制勢力を率いて民主化運動を行っている。 狡噛を戦術顧問として歓迎し、高い信頼を寄せる。 サムリン 声 - 反体制勢力のメンバーだった男。 テロリストとして日本に潜入し、戦闘の上で公安局に投降するが、禾生の意を受けた霜月の指示によるメモリースクープの過剰スキャンと自白剤の使用によって脳を破壊されて死亡する。 その際に採取されたサムリンの記憶から、狡噛の現状が朱たちに伝わることになる。 傭兵部隊 デスモンド・ルタガンダ 声 - 遠洋の群島を支配する傭兵団のリーダーの男。 黒人で筋骨隆々の巨体を持つ。 射撃も格闘も高い能力を誇りながら、インテリで紙の本を好む。 ユーリャ・ハンチコワ 声 - 傭兵団の白人女性。 ステルススーツを装着して偵察作戦を行う。 ブン 声 - 傭兵団のアジア人男性。 対物ライフルによる狙撃を担当し、フライトスーツを用いて空中からも狙撃を行う。 ジャン・F・ウェバー 声 - 利根健太朗 傭兵団の白人男性。 戦闘工作用の大型強化外骨格を操縦する。 ババンギダ 声 - 東地宏樹 傭兵団の黒人男性。 支援用の強化外骨格を装着する。 特別行政区サンクチュアリ 辻飼姜香 つじがい きょうか 声 - 特別行政区サンクチュアリの統括管理者。 独自の治療法で潜在犯の色相改善に努めており、最高の更生プログラムだと誇りに思っている。 夜坂泉を送還する為に訪問した霜月達を迎え入れる。 松来ロジオン まつき ロジオン 声 - 特別行政区サンクチュアリの保全官を務めており、潜在犯達の素行を監理している。 「ロージャ 」と呼ばれる。 自身もまた潜在犯であり、博学で宜野座をも圧倒する格闘能力を有する。 玄沢愛子 くろさわ あいこ 声 - 特別行政区サンクチュアリの心理カウンセラー。 能登耕二 のと こうじ 声 - 特別行政区サンクチュアリの管理職員。 夜坂泉 やさか いずみ 声 - 特別行政区サンクチュアリに勤務している厚生省認可の心理カウンセラー。 暴走車両で公安局に突撃したところで霜月達に身柄を確保される。 薬物の異常摂取により脳機能に障害を来しており、送還時にもパニック障害を起こしたり、発話障害により辿々しい話し方となっている。 久々利武弥 くくり たけや 声 - 特別行政区サンクチュアリで潜在犯の女性が出産した男児。 人見知りで大人しい性格をしている。 国防軍第15統合任務部隊 大友逸樹 おおとも いつき 声 - 国防軍第15統合任務部隊・現地情報収集班隊長。 階級は大佐。 敵地に潜入し、破壊工作・電子戦・諜報活動を主な任務とする。 大友燐 おおとも りん 声 - 国防軍第15統合任務部隊・ドローン部隊オペレーター。 大友逸樹の妻であり、須郷鉄平とは訓練学校からの同期。 厚生省 花城フレデリカ はなしろ フレデリカ 声 - 厚生省公安局刑事課一課の監視官補佐。 省庁間人事交流により、外務省から出向してきた。 Case. 2では須郷を外務省で計画中の準軍事部隊にスカウトしようと接触を図る。 Case. 3では、シビュラシステムにより日本に帰国できなくなった日本人「日本棄民」の調査でチベット・ヒマラヤ同盟王国を訪れる。 その際、傭兵部隊に武器の供給を行ったとされる「ピースブレイカー」に関する組織の調査も行っていた。 テレビアニメ3期では外務省行動課課長として登場。 狡噛や宜野座の上司として国際犯罪対策チームを率いている。 チベット・ヒマラヤ同盟王国 テンジン・ワンチュク 声 - チベット・ヒマラヤ同盟王国辺境の村出身。 避難バスで首都へ移動中に武装ゲリラに襲われていた所を狡噛に助けられる。 家族を殺した相手への復讐を望み、咬噛の下で戦い方を教わる。 キンレイ・ドルジ 声 - チベット・ヒマラヤ同盟王国の兵士。 テンジンの叔父。 元は事務職だったが、紛争の激化に伴って無理やり前線に回された。 停戦監視団 ギレルモ・ガルシア 声 - 傭兵団「停戦監視団」団長。 チベット・ヒマラヤ同盟王国の政府が、紛争問題を解決するために招集したプロの紛争交渉屋。 各地での活躍により英雄と呼ばれる。 ツェリン・グルン 声 - 停戦監視団の兵士。 ガルシアの部下。 明るい性格で、狡噛と良い関係を築く。 武装ゲリラ ジャン=マルセル・ベルモンド 声 - 政府軍の戦力低下を狙い、過激活動をする武装ゲリラ。 テンジンの家族の仇でもある。 設定 世界観 この節に。 事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または。 ( 2013年1月) 物語の開始は西暦2112年。 作中での世界は2020年頃から始まった経済の歪みによる貧富の差の拡大から、世界的な倫理道徳感の崩壊を招き、紛争・犯罪の激化による政情不安のため政府や国の崩壊が起こったという設定になっている。 この間、開発によるエネルギー自給と、遺伝子強化された小麦・ハイパーオーツの普及による食糧の自給の道を見出した日本は 、海外の紛争の余波を食い止めるため、シビュラシステムによる判断とされる鎖国を開始し、他国からの違法入国を水際で防ぐために国境や周辺海域に武装ドローンを配備し、世界で唯一と言える平和な国となっている。 そして国をあげて食料自給に力を注ぎ、国内経済の立て直しを図り、企業の国営化と大量の失業者支援のための「職業適性考査」を行う。 この「職業適性考査」がやがて発展し、への開発とつながり、さらなる進化と試行期間を経て、2070年頃には社会システムの隅々までを包括的に管理するために本格的に社会へ導入された。 この頃には食料自給も確立。 経済成長と社会安定に成功し、世界で唯一のとしての体裁を成すに至った。 このため、作中世界の日本国民はシビュラシステムに強く依存し、やなどによって化され、サイコパス測定のためのスキャナーに監視された生活・社会活動を送っている。 サイコパスや犯罪係数測定による治安維持は、2090年過ぎ頃から実用化されている。 社会不安時代の人口激減期を経て、人口は2012年の10分の1程度となって、人間の居住活動域はに集中し、食料供給のほとんどは化された無人の穀倉地域で国内生産されているため、職業としての「」は喪失しており 、一帯は無人のとなっている。 「食」も合成加工された食品を機器により自動調理し配膳されたものが主流で、人の手による料理や天然食材を使用することは珍しく、趣味や主義の範疇である。 学校制度は変更され、シビュラ導入当初は並存していたも、システム安定期の2080年頃に廃止され、職業訓練過程となっている。 歴史の授業は行われず、遠回しに思想統制がされている。 職業訓練校における成績と適性でシビュラシステムから職業選択範囲が割り振られているものの 、珍しいとはいえ無職も存在している。 芸術・芸能活動で生計を立てることもシビュラシステムによるになっているが、無免許でな芸能活動をしている者もいる。 交際や結婚もシビュラによる適正診断が重視され、同性婚も可能となっており、最適幸福実現の結果としての家族の形態も多様化している。 シビュラシステムによって身の安全が保障されているため、人々が見知らぬ他者を警戒することや、物理的な施錠といった意識や習慣が廃れており、特にシステム運用後に生まれ育った若年層は「シビュラ世代」と呼ばれ、が薄く、自ら主張することを良しとせず、システムに監視されることに対して疑問を抱いていないことが特徴とされている。 現実においてはは社会的文化的逸脱と定義されているが、本作品では「潜在犯」を含め犯罪者はの一種と認識されている。 犯罪係数が規定値=100以上の者は潜在犯、犯罪係数が正常な人間は「」と呼ばれる。 犯罪者は他に病気を感染()させうる病源として、隔離・排除の対象とされ、病気ゆえに犯罪者の取り締まりや処理を担う公安局はの管轄となっている。 も進歩しており、技術的には脳や神経系以外の全身を化できるほどになっているが、医療目的以外の高割合なサイボーグ化には抵抗感を示す意見が多い。 しかしながら、は低下している。 監視社会ではあるが、保安システムのが未整備にもかかわらず、人間が入り込んで活動している登録上の廃棄区画や開発の果てに放棄され、廃墟化している地区も存在しているが 、更生施設に収容しきれない潜在犯や貧困層や浮浪者の棲家として、あえて放置されている。 さらにスピンオフ小説「About a Girl」によると、郊外地域には、廃棄された大型施設跡にレジスタンスが潜んでいたり、自然回帰主義者の小規模集落があるとされている。 用語 サイコパス(PSYCHO-PASS) 本作のタイトルにもなっている、人間の精神状態を科学的に分析して数値化したデータ。 反社会人格障害を指す(psychopath)のことではなく、本作独自の造語で「精神の証明書」(psycho-pass)を意味する。 作中の社会では、市民はサイコパスを計測したうえで日々の生活を送っており、データは公的に記録・管理されている。 精神を理想的な状態に保つためのが普及しており、各自の適性や嗜好・能力に合わせた情報が事前に明示されるため、運や選択ミスに左右されない最適で幸福な人生を送れる社会が実現したとされている。 シビュラシステム 物語開始の30年ほど前に導入された 、サイマティックスキャンによって計測した生体力場から市民の精神状態を科学的に分析し、そこから得られるデータをサイコパスとして数値化したあと、導かれたから職業適性や欲求実現のための手段などを提供する、包括的生涯福祉支援システム。 この時代の厚生省が管轄しており、運用理念は「成しうる者が為すべきを為す。 これこそシビュラが人類にもたらした恩寵である。 システムは常時サイコパスや職業適性の判定など、膨大なを行っている。 多くの市民には肯定的に受け入れられているが 、不満を抱いてシステムの打倒を目指し、レジスタンスとして反社会活動を行う者も現れている。 2030年代から40年代にかけて日本で内戦が頻発した。 その時、犯罪者の選別を行う為犯罪者の脳を研究するプロジェクトが始まり、それがシビュラシステムの原型となった。 それ以降も犯罪係数制度運用までの間、厚生省はと、の適用範囲を拡大し、容疑者を軒並み不起訴処分に持ち込み、犯罪者の心理解析に用いていた。 大量のスーパーコンピューターの並列分散処理とだけ公表されているが、実態はさらにその上位機関として、他者に不必要な共感をせずに俯瞰して判断できるイレギュラーな傾向を持つとされたなどの人間の生体脳をユニット化して思考力と機能を拡張し、より膨大で深化した計算処理を可能にしたシステムである。 1期時点では247名の脳のうち、常時200名ほどが順番に接続・通信・統合されて稼働している。 コンピューターなどの通常の機械プログラムではストレス計測の判定レベルが算出の限界であり、などの複雑な人間の精神や心理に関わる計測は、脳ユニット機関が担当していた。 生体脳をコンピューター化する技術は物語開始の50年前に実用化されており、脳ユニットの集合体としてのシビュラの総意がそのときどきに管理を逸脱し、サイコパスを計測できない免罪体質者の脳を取り込んでいくことで、さらに高度に拡張してきたとされている。 公安局局長ののように、各省庁の長など高級官僚たちの身体も、構成員のユニット脳が交代で使用する義体となっている。 音声 - 正式名称は「併設型自動デバッグ診断・修復サブシステム・ラウンドロビン」。 シビュラシステム開発初期においてデバックを担っていたシステム。 デバック作業が行われなくなってからは法斑劫一郎らの手により作られたビフロストの運営を行っていた。 主にリレーションの進行、ルール違反やリレーション継続不可能となったコングレスマンの処刑を行う。 最後のコングレスマンとなった静火によりシビュラシステムをコングレスマンに指名され、細呂木局長を介して接触したシビュラによって消滅した。 犯罪係数(はんざいけいすう) シビュラシステムによって数値化されたの1つで、犯罪者になる危険性を表した数値。 上昇した犯罪係数は、セラピーによって下げることのできる数値に限界があるとされており 、数値が一定の基準を超えて回復しない者は、犯罪を犯す以前に「潜在犯」と呼ばれる犯罪者として扱われ、社会から実質的に排除・隔離される。 犯罪係数の数値化においては過去のさまざまな犯罪者の思考パターンの蓄積データに基づいた解析が行われており、これをリアルタイムで解析・計測できる機器はシビュラシステムに直結したドミネーターだけである。 潜在犯(せんざいはん) サイコパスにおける犯罪係数が規定値を超える者は潜在犯として認定され、社会から隔離・治療・排除の対象となる。 犯罪係数を下げるセラピーや投薬治療が存在するが、規定値超えが継続的であったり、更生の見込み無しと判断される場合もあるため、潜在犯として認定された時点で人生の終わりと考える者も存在する。 犯罪係数の遺伝子との因果関係は、いまだに解明されていない。 矯正保護施設は更生の見込みのある者は潜在犯更生施設で治療を受け 、犯罪係数300以上の重篤な者は潜在犯隔離施設に収容されることになる。 (しきそう) サイコパスのごく表層的な。 生体反応の計測値が、「色」として視覚化されている。 心理状態が健全だと澄んでいる色だが、ストレス過多や悲観的な思考によって悪化すると濁っていく。 大衆の多くが、日常的なメンタルケアの指標としている。 街頭や日常生活では色相の簡易スキャンのみが行われている。 ドミネーター 音声 - 有事の際に監視官と執行官だけが携帯・使用可能な大型状の装置。 正式名称は「携帯型心理診断・鎮圧執行システム・ドミネーター 」。 銃把が茶色でそれ以外は黒一色。 側面には複数の発光部があり、銃の状態を示している。 などによる機能により、使用登録されていない場合はがロックされ、発砲できなくなる。 現場までは厳重な専用の「運搬ドローン」で運ばれる。 シビュラシステムにを掛けられる優先的リンクが確立されており 、被疑者や対象に照準を向けることで、瞬時に犯罪係数を計測する機能を持つ。 銃把を握るか本体に触れている者にだけ聞こえる音声と網膜表示で、状況や計測値を案内する。 対象の犯罪係数が規定値に満たない場合はトリガーにロックがかかり、規定値を越えていればが自動的に解除され、対象の状況にふさわしい段階に合わせた執行モードを選択したうえで変更・変形し、音声を発して案内するシステムが実装されているため 、利用者は照準を合わせた後はトリガーを引く以外に特別な操作を必要としない。 この際、網膜へは正確な数値が表示されるが、音声では「(基準値)オーバー120」「アンダー60」など大約な情報案内の場合もある。 執行モード選択の音声案内では「ノンリーサル、パラライザー」のように先に執行内容、次に機能状態が続けて発声される。 シビュラシステムへのアクセス・リンクが不可能な場所や状況では使用できない。 パラライザー以外の使用回数には制限があり、フル充電時にモード切り替えなしの状態で、エリミネーターは4発まで、デコンポーザーは3発までとなる。 執行官が監視官に銃口を向けることは反逆行為に当たるため 、警告が発せられたうえで記録される。 なお、記録は監視官権限で削除が可能である。 シビュラシステムと直結していることから、それとの通話にも利用できる。 強襲型ドミネーター 公安局の新兵器とされる上記の拳銃型より大型のドミネーター。 長い銃身やスコープ、二脚があるなど、に近い形状をしている。 正式名称は不明。 2期第4話で禾生の命を受けた3係が、現場に初投入した。 執行対象の犯罪係数が300を超えるとエリミネーターが発動して変形する点は拳銃型と同じだが、対象者との間に障害物が存在しても犯罪係数を測定・執行できるため、建物に潜伏する執行対象者を外部から狙撃できる。 しかし、狙撃手が確認できる情報は犯罪係数だけであり、執行官が監視官に銃口を向けても警告されない。 そのため、2期第4話で須郷が使用した際には現場で犯罪係数が最高値になっていた青柳を執行対象として選択し、執行することになってしまった。 ドミネーターSG型プロトタイプ 正式名称は「携帯型心理診断・マルチ鎮圧執行システム・ドミネーターSG型プロトタイプ」 霜月が提案した同時に複数人を執行可能なショットガンタイプのドミネーターの試作品。 危険すぎるという理由で局長がお蔵入りにした経緯を持つ。 一回発射するたびに冷却が必要で、パラライザーモードの使用のみでも充電が必要となるなどの欠点を持つ。 スローター 本編の前日譚である「PSYCHO-PASS GENESIS」で登場する、ドミネーターの原型となる武装の名称。 ドミネーター同様に公安局員の人間が携行可能な拳銃サイズのものであり白色。 デコンポーザーは実装されていない。 精神色相走査装置 2070年代に試験的に使われていた装置。 一般的な銃の銃身に装着して使う。 犯罪などの不法行為を実行しながら色相が濁っていない異常存在が確認された場合にのみ、その対象に対して使用が許可される。 対象の脅威判定を行い「拘束 コード・ゼロ 」か「執行 コード・ワン 」の2パターンの判定を行う。 執行官(しっこうかん) 厚生省公安局で実質的な捜査を行う刑事。 刑事課には1係から3係まで存在し、通常はひとつの係に4名が在籍している。 犯罪を理解・予測・解決する能力があると評価され、犯罪の根源に迫ることができるが、高い犯罪係数を持つ潜在犯であるために犯罪者と化す危険性もある。 それゆえ、常に厳しい監視下に置かれており、庁舎の刑事フロアと公安局に併設されている専用宿舎の出入りしかできず、監視官が同伴しなければ外出は許可されない。 しかし、執行官隔離区画内での生活では嗜好品や趣味の自由はある。 公安局所属であっても潜在犯のため、ドミネーターの適正ユーザーであるとともに「任意執行対象」でもある。 監視官(かんしかん) 厚生省公安局刑事課で執行官の監視・指揮を担い、捜査活動の全責任を負うエリート刑事。 1つの係に所属する監視官は通常時で2名。 捜査時には所属を表すを羽織ることが多い。 犯罪係数の低さによって裏付けられた善良かつ健全な精神と模範的な社会性、さらに優れた知性と判断力を兼ね備えているが、犯罪者や執行官の歪んだ精神にさらされる環境ゆえに犯罪係数を高める危険性があり、職務が厳しい一方で10年間の任期を務めきった後の出世は約束されている。 しかし、職務の過酷さゆえに慢性的な人手不足となっている。 ドローン 人間の労働補助を目的として作られた。 サイズやデザインは用途によって異なり、や企業、店舗など街のあらゆる所で普及している。 公安局では、主に巡回や交通整理、事件時の現場保存・を担うほか、 看護ドローン(声 - 高森奈津美)も使用されている。 非常に多種多用であり、警備ドローンなどの人型サイズのものから国境警備ドローンなどの大型の重武装のものまで登場する。 サイコハザード 不健全な精神を持つ人間や状況による影響で、周囲の人間のサイコパスが悪化してしまう現象。 そのため、この現象によってサイコパスが基準値以上に悪化した者は、社会から隔離されてセラピーを受けることになる。 エリアストレス その区画が人々のサイコパスに悪影響を与える度合を数値化したもの。 レベルが高いほど悪影響であることを示し、事故や事件が起きた場所ではレベルが悪化する。 ホログラム 作中において、技術は非常に高いものになっており、あらゆる場所に投射装置が設置および内蔵または携帯されており、廃棄区画以外の市街全域の外装から建築物の内装、人々の服装や外見に至るまで社会の隅々へ行き渡っている。 市街は精神衛生上好ましいによって覆われており、市民は専用のによる対話にホロを被せ、相談役やスケジュールや心身の管理を務めている。 また、コンパクト・タイプのコス・デバイスによって人体や服にホロを投影して別の服や外見へ変貌させる「ホロアバター・スーツ」なども実用化されている。 風雨に弱いため、雨の日や降水状態ではホログラムが投射できなかったり、ノイズが入る。 人工知能ホロアバターもその例外ではなく、使用中の風呂場内には姿を投射できない。 コミッサちゃん 声 - 公安局の。 男の子が「太郎」で、女の子が「花子」。 公安局の刑事やドローンのホロ外装に採用されており、かわいらしい外見により対面の緊張感を和らげ、ストレスを与えずに検問・職務質問・警邏・補導などを行える。 ノナタワー 厚生省の本部ビルにして、都市のシンボル。 外観がホログラムによって彩られている。 作中では、シビュラシステムに対する社会の依存度の高さから、それを管轄する厚生省の権限が極めて大きい。 案内表示と外部アクセスは地下4階までだが、実際には地下20階までおよぶ下層部が存在しており、そこにシビュラシステムの本体が設置されていることは機密とされていた。 地下5階以降の階層への入り口は普段はブロック状の壁で隠されているが、ブロックの一部がホログラムになっており、のように開閉される。 そこから先はになっている。 シビュラシステム本体が存在する区画は、電子ロックが掛かった頑丈な扉で封鎖されている。 3年前に起こった未解決事件。 殺害して解体した死体を特殊な薬剤で加工し、公衆に晒したである。 死体の損壊・加工の仕方や展示の舞台設定には、歪んだユーモアやメッセージ性が見出だせた。 犯人は捕まっておらず、別件で捜索願の出ていた桜霜学園の元教員であるが情況証拠から犯人と推定されたが、表向きは行方不明とされている。 執行官の佐々山が事件の捜査中に被害者と同じく標本化されて殉職したことが、当時監視官であった狡噛の潜在犯化を誘発した。 それ以来、狡噛は独自にこの事件を捜査し続け、黒幕の槙島に行き着いた。 実行犯は藤間だが、プラスティネーション用の薬剤の製作者は別に存在しており、王陵璃華子が犯した事件でも同じ成分の液状の薬剤が使用された。 いずれの事件でも槙島から実行犯へ提供されたのは、死体を浸すだけで簡単にプラスティネーション化できるという特殊な薬剤であった。 ユーストレス欠乏性脳梗塞(ユーストレスけつぼうせいのうこうそく) シビュラシステム運用下にあるとされる架空の病気。 精神メンテナンスやストレスケアなどに過剰に依存し、生命維持に必要とされるレベルのストレスさえも受けることがない状態が長く続くと、刺激に対する生理反応が麻痺して自律神経が侵されることによって発症する。 真相は表沙汰にならず死亡後は原因不明の扱いとなるため 、この病気は都市伝説扱いされている。 免罪体質者(めんざいたいしつしゃ) 本来なら犯罪係数が上昇する状態にあっても、規定値を超える犯罪係数が計測されない体質を持った人間。 約200万人に1人の割合で存在すると予測されている。 前述の理由のため、潜在犯としての事前確保はできず、現行犯であってもドミネーターによる執行対象とならないため、任意同行という形式での強制的な連行によって拘束するしかない。 シビュラシステムの信頼性を揺るがす存在であることから、機密条項になっている。 メモリー・スクープ 脳波をスキャンして記憶内の視覚情報を読み取って投写するモンタージュ技術のことで、専用の椅子とヘッドマウントディスプレイから構成される機器。 被スキャン者にとっては記憶の強制的な追体験となるうえ、増幅されたそれが相応の負担と危険を伴うため、体調とサイコパスをチェックしながらのモニタリングとなる。 刑事課では犯人の面相認識(フェイスレコグニション)のために使用され、1期第13話では朱自ら被験を志望し、槙島の姿を明らかにする。 サイマティックスキャン妨害ヘルメット すぐ近くにいる人の中で良好なサイコパスを、装着している者のサイコパスとして監視システムへ送信することで、サイマティックスキャンによる計測を欺くヘルメット。 槙島とチェによって開発・製造された。 デモンストレーションによる事件 を経て多数の潜在犯の手に渡され、彼らが市民たちを襲ったことから、波及的にサイコハザードによる暴動状態が引き起こされた。 ハイパーオーツ 極めて高い収穫効率を持つの。 ウカノミタマ防御ウイルス ハイパーオーツの無人生産の一端を担っている疫病虫害対策のための。 攻撃対象はへの入力より任意に指定されており、設定次第では作物そのものに害をもたらすことも可能である。 調整・配給システムは農水省の管轄で、開発研究室の存在した出雲大学の旧大学施設が転用されているため、セキュリティは旧式の電子ロックと生体認証による脆弱なものになっている。 東金財団 2期の時点で日本国内有数の多数の薬剤特許を抱えている医療財団。 傘下にメンタル関連の製薬企業などを抱える。 多数の人物の臓器や筋肉を同時移植する技術をその被検体に鹿矛囲を用いて試したうえ、かつての理事長である東金美沙子の名義で脳を生きたまま摘出して分割・再結合してから移植するという、それらの作業をドローンで全自動化するなどの技術の特許を取得している。 日空航空321便事故 2期の一連の事件から15年前の2099年に起きた航空機墜落事故。 修学旅行中の小学生185人とその引率や飛行機のパイロットなどの乗員を含めた205人乗りの飛行機が熊鷹山に墜落し、小学生当時の「鹿矛囲 桐人」以外の202名が死亡した。

次の

サイコパスになる原因や子供時代の生い立ちは?身近なサイコパスへの対処法もご紹介

サイコパス と は

先ほどもサイコパスの原因で、子供時代の生い立ちにあると述べましたが、サイコパスのすべてが先天性ではありません。 子供時代に辛い経験をした生い立ちが原因で、サイコパスになってしまうこともあるのです。 日本で起こった犯罪史に残る残虐なサイコパス事件としてよく知られているのが、「神戸連続児童殺傷事件」です。 ごく普通の一般家庭で育った少年が、サイコパス殺人鬼となってしまったのです。 犯人の少年Aは、母親から突き放されて、愛情を与えられなかったという生い立ちがあります。 母親は、体罰もかなり与えていたようです。 少年Aの祖母は、Aに優しく接しており、Aも甘えていたようですが、祖母の死後から、少年Aは、動物を殺め始めたのです。 このケースは、子供時代の生い立ちが招いた結果と言えるでしょう。 他人に共感することがないのは、サイコパスの最大の特徴です。 他の人に共感することができないから、他人を傷つけたり、攻撃したりしても、罪悪感もまったく感じないのです。 これがサイコパスの恐ろしいところなのです。 何をしても悪いことをしたという自覚がないのです。 そのため、平気で他人を傷つけるようなことを言ったり、暴言を吐いたりすることもよくあります。 サイコパスのこの特性を逆手に取って、映画やドラマの感想などを聞いてみて、違和感のある返答をした場合は、サイコパスであると判断することができるでしょう。 他人に共感することはなくても、自分のことは大好きなナルシストであることも、サイコパスの特徴です。

次の