チョコレート 効果。 血圧がチョコレートで改善!?その効果と注意点とは

おすすめのダークチョコレートと効果・効能 総まとめ。 カカオで健康!

チョコレート 効果

ダークチョコレートとは ダークチョコレートとは、上記の写真にもあるような カカオバターを使用して作られた見た目が黒っぽいチョコレートです。 普段よく食べられる市販のミルクチョコレートと比較して、 主原料のカカオの含有量が多く、ビターな風味が特徴です。 総合すると、カカオの割合が多くカカオバターを使用したビターな風味のチョコレートを『ダークチョコレート』と呼ぶようです。 カカオバターについて カカオバターとは カカオ豆から摂れる脂肪分のこと。 やや白みがかった色で無味・無臭です。 カカオ豆の実をすり潰して絞り出したペースト状のものをカカオマスと呼びますが、これから脂肪分だけを抽出したものがカカオバターと呼ばれます。 カカオ豆は脂肪分が非常に多く、その 半分は油脂だと言われます。 この脂肪分には 口溶けを滑らかにし艶を出す作用があるため、チョコレートの原料として用いられています。 市販のチョコレートとの違い ダークチョコレートと市販のチョコレートとの違いは大きく以下2点にあります。 1:市販はミルクチョコレート 市販の一般的なチョコレートは 『ミルクチョコレート』と呼ばれます。 原材料に 粉乳(ミルク)をしており、これはカカオ特有の苦味を緩和し、口当たり・口溶けをよくするために用いられます。 前述のように、 カカオバターを作るためには手間もコストも必要になるため、これを解消するために予め加工された安価な植物油脂で代用しています。 ちなみに植物油脂の多くは、 やパーム油、大豆油など。 これらは、GMO植物を原料とし水素を添加され精製されたで、人体に危険な油とされています。 特にキャノーラ油は市場に最も出回り、2017年末に 『アルツハイマーを誘発する油』と発表された非常に危険かつ身近なものです。 関連記事• ダークチョコレートの基準 なお、ダークチョコレートの基準は、国や業界、販売元や市場によって大きく異なります。 たとえば、FDA(アメリカ食品医薬品局)ではダークチョコレートは最低15%のカカオバターを含み、乳成分は12%未満のものと定めています。 これに対し日本では複数の基準が存在し、日本チョコレート・ココア協会によれば以下3つの基準があるようです。 ミルク(乳製品)が入らない、カカオマスが40~60%のチョコレート• カカオ分70~90%の低糖チョコレート• 糖分や乳製品が少なく苦味の多いチョコレート このように、国や業界、販売元、市場などにより大きく基準の別れるダークチョコレート。 共通して言えるのは、カカオとカカオバターの含有量が多く、乳製品は少ない、そして苦味の強いチョコレートであることです。 ダークチョコレートの栄養素 続いては、ダークチョコレートに含まれる栄養素の一覧を見ていきましょう。 によれば、 カカオ含有量70~85%程度のダークチョコレートに含まれる栄養素とその含有量は次の通りです。 成分名 含有量 (約100gあたり) 備考 カロリー 605kcal• 炭水化物:185kcal• 脂質:388kcal• タンパク質:31. 5kcal 糖質 24. 2g 食物繊維 11. 0g 脂質 43. 飽和脂肪酸:24. 不飽和脂肪酸:14. :34. 3mg• オメガ6系脂肪酸:1230mg タンパク質 7. 9g ビタミンA 11. ナイアシン 1. 1mg ビタミンB12 0. 4mg カルシウム 73. 7mg ミネラル類 マグネシウム 230mg カリウム 722mg ナトリウム 20. 2mg 鉄分 12. 0mg 亜鉛 3. 3mg 銅 1. 8mg マンガン 2. 0mg セレン 6. カカオポリフェノールは、病気や老化の原因、を除去するはたらきに優れたの一種です。 ポリフェノールは、赤ワインやリンゴ、コーヒー等に含まれることで知られますが、中でも 最も含有量が多いのがカカオ。 そのため、これを主原料としたダークチョコレートはカカオポリフェノールの宝庫。 その含有量は 100g中、840mgとされ、これは 赤ワインの5倍近い数値です。 その他300種類のファイトケミカル ポリフェノール以外にも、カカオには 300種類以上の抗酸化物質()が含まれていると言われます。 フェネチルアミン、カテキン、クロロゲン酸等がその例で、特にフェネチルアミンが豊富。 それ故、一般的なダークチョコレートの抗酸化力は ブルーベリーの約20倍とも言われています。 種類・効果・効率よく摂取する方法・サプリメント等、ファイトケミカルの基礎知識をはこちらをご覧ください。 ダークチョコレートの効果・効能 ここからはダークチョコレートの持つ効果・効能をご紹介します。 1:心臓病を予防する効果 心臓病を予防する効果がある可能性が確認されています。 ダークチョコレート中に含まれる成分は、 コレステロールの酸化を防ぐ作用に優れているとされ、これを示す複数の研究例があります。 たとえば、によれば、 ココアの摂取量が多いほど心臓の血圧を下げ、心疾患による死亡率を低下させることが判っています。 他にも、では、週に5回チョコレートを食べると、 心疾患のリスクが57%低下するとの結果も出ています。 どちらの研究にも共通しているのが、 心血管の血圧を抑える作用。 この作用が、ダークチョコレートを定期的に食べることで心臓の病気のリスクを下げられることを示唆しています。 関連記事 ダークチョコレートとは逆に、 も明らかになっています。 詳しくは下記の記事をご覧ください。 2:糖尿病の改善効果 カカオポリフェノールが 糖尿病の治療薬として有効である可能性も指摘されています。 たとえば、では、 2型糖尿病の患者の善玉コレステロールを上昇させ、血糖値を低下させたことが示されています。 この研究では、高ポリフェノールチョコレートを 16週間に渡って摂りましたが、 体重の増加や血糖値の上昇は一切確認されなかったとのことで、安全に糖尿病の治療に利用可能であることがわかります。 また別のでも、ダークチョコレートがインスリン感受性を増加させることがわかっています。 本試験では 7日間、500mgのカカオポリフェノールが含まれるダークチョコレートが用いられましたが、この短期間においても、有効な作用が確認されたとのことです。 なお、本試験では ホワイトチョコレートの効果についても同時に試験されましたが、こちらでは 目立った効果がありませんでした。 このように、カカオポリフェノールは血糖値の低下作用が高く、糖尿病の改善・予防に有効であることがわかります。 関連記事 糖尿病の予防・改善に効果的と証明された食品は、他にも数種類あります。 詳しくは下記の記事をご覧ください。 3:ガンを予防する効果 カカオポリフェノールは、優れた 活性酸素の除去能力と抗炎症作用を持ちます。 これらの作用は ガンの発症リスクを抑えることがわかっており、豊富なポリフェノールを持つダークチョコレートは抗ガン効果の高い食品とも考えられます。 たとえば、では、マウスに高カカオの食事を与えたところ、以下の作用が確認されたと発表しています。 ガン細胞の増殖を抑制する• アポトーシス(ガン細胞の自殺)を促す• 細胞の酸化を抑制する これにより、初期段階のガンの進行抑制や予防に有効であると考えられるとされています。 、ここでも 「結腸ガンの細胞増殖を抑制する」という結果が出ています。 また、では、 ポリフェノールが腸壁に作用して炎症を抑えることが明らかになっています。 これらはカカオポリフェノールのガンへの有効性を示す研究のほんの一部。 同成分の持つ優れた抗酸化・抗炎症作用の高さと、それに由来するガンへの有効性が見て取れます。 関連記事 ほとんどのガンの原因は食事や生活習慣にあることが判明しています。 詳しくは下記の記事をご覧ください。 4:歯周病の予防効果 によれば、 歯周炎をはじめとした歯周病の予防効果もあると発表されています。 マウスは カカオを多く含むエサを4週間に渡って与えられ、時間経過とともに抗酸化力が増し、 歯周炎の抑制に効果があったとのこと。 また、でも、カカオの持つ高い抗菌作用が示されています。 同研究では、この 抗菌効果はカカオポリフェノールによるものであるとされ、歯周病原菌に対して強い耐性を示したと記述されています。 このように、カカオ、及びカカオポリフェノールには優れた抗菌作用があり、これが歯周病の予防に適しているものと考えられます。 関連記事 歯周病の予防作用に優れた成分としては、青パパイヤに特異的に含まれる酵素 が挙げられます。 詳しくは下記の記事をご覧ください。 5:脳機能の改善効果 脳の認知機能など、 脳機能の改善効果にも優れています。 たとえば、では、カカオポリフェノールは 脳神経を保護する作用に優れていることがわかっています。 特に 加齢による認知機能の低下を遅らせる作用に優れ、これにより認知症や認知機能の低下を防ぐ効果が期待されるようです。 また、もあります。 この研究では、カカオポリフェノールが 脳内の末梢血管を拡げ血流を改善することで、認知症の予防や改善に有益と考えられるとしています。 最後に、をご紹介します。 この研究では、成人30人に720mgのカカオフラバノールを含むダークチョコレートを食べてもらい、認知機能を測定しました。 その結果、 『ダークチョコレートは脳の血流を改善し、認知機能と視力の改善に劇的な効果がある』という結果が出ています。 以上のように、ダークチョコレートは脳神経の保護と血流の改善という両面から、脳機能の改善を行ってくれるのです。 関連記事 脳機能の改善や脳疲労の回復効果など、 は他にもいくつかあります。 詳しくは下記の記事をご覧ください。 6:アンチエイジング効果 老化の原因とされる 活性酸素の除去と、 紫外線を予防する作用を備えるため、特に 肌のアンチエイジングに優れた効果を発揮すると考えられます。 前述のように、ダークチョコレートには、カカオポリフェノールの他にも、フェネチルアミン、カテキン等、約300種類ものファイトケミカルが含まれます。 これらは、肌細胞の老化を招くを除去するのに有効であると、をはじめ複数の研究結果で示されています。 また、では、 カカオを長期に渡って摂取することで肌の状態が改善されることがわかっています。 本研究では、女性に12週間に渡ってカカオパウダーを摂取してもらい、皮膚状態を調査しました。 その結果、カカオに含まれる フラバノールが以下の効果を備えていることが判明しました。 紫外線を防ぐ効果• 皮下細胞の血流を良くする効果• 皮膚の密度を高める効果• 水分を増やす効果(保湿効果) 総じて、 美肌を作りつつ、アンチエイジングにも優れた効果があることがわかります。 関連記事 アンチエイジングの作用を備えるフルーツとして有名なのが、生命の果実とも呼ばれる です。 詳しくは下記の記事をご覧ください。 7:肥満を予防する効果 脂肪の代謝を促進し、 肥満を予防する効果があることがわかっています。 これはによって明らかになっています。 同研究では、マウスを以下2つのグループに分けました。 高脂肪のエサとカカオを与えるグループ• 高脂肪のエサと疑似的なカカオを与えるグループ この結果、前者の 高脂肪のエサとカカオを同時に与えられたマウスは、肝臓内において内蔵脂肪を作るはたらきのある酵素が作られるのを抑えていたことがわかったのです。 研究者らは上記結果を以て、カカオは脂質の代謝を高め、肥満を予防すると結論づけています。 関連記事 肥満は今や世界的な問題。 イギリスなど欧米では と呼ばれる税金を課すことで、この対策に乗り出しています。 詳しくは下記の記事をご覧ください。 ダークチョコレートの選び方 このように多彩な健康・美容効果を備えるダークチョコレートですが、選び方を間違えれば全くの逆効果になってしまいます。 ここでは、より良いダークチョコレートの選び方をご紹介します。 1:カカオ含有量70%以上のもの カカオの含有量が最低でも70%以上のものを選びましょう。 ダークチョコレートの効果はカカオに由来するもの。 そのため、 カカオの含有量が多くなればそれだけ効果が高まります。 また、カカオが含まれる割合が多いということは、 砂糖などの材料が少なくなることも意味しますので、より体に優しいものになります。 2:フェアトレード・かつオーガニック原料のもの フェアトレード、かつオーガニック栽培のものを選びましょう。 オーガニック栽培である理由は言わずもがな、 人体に有害な農薬を避け、原材料そのものに含まれる栄養素が高くなるから。 (カカオ以外の現在も同様) フェアトレードである理由は、 持続可能な生産と生活に必要な価格を維持することで、今後も安定して優れた品質のダークチョコレートを供給することが目的です。 3:カカオバターのみを使用したもの カカオバターのみを使用したものを選びましょう。 市販のチョコレートにはキャノーラ油やパーム油などの『植物油脂』が使われますが、これは先程も書いたように『トランス脂肪酸』の一種です。 カカオ自体にいくら栄養があったところで、 植物油脂を同時に摂ってしまっては本末転倒です。 原材料名にカカオバターの名前があることは必ず確認しましょう。 おすすめのダークチョコレート『ALTER ECO』 )はフランスのフェアトレードチョコレートのメーカー。 上記の3つの条件を満たしたおすすめのダークチョコレートです。 原材料は非常にシンプルで3つのみ。 有機カカオマス、有機カカオバター、有機さとうきび糖です。 これは カカオの含有量が85%と高いため、一粒でもダークチョコレートの風味が十分に味わえ、かつ価格もお手頃です。 ダークチョコレートを食べる際の注意点・副作用など ダークチョコレートは過剰摂取により以下の副作用が確認されています。 ニキビ• 各種アレルギー反応• 腹部の張り• 心拍数の乱れ• 睡眠障害• 吐き気・胃の痛み• 味覚障害 このように様々な副作用が確認されており、一見すればダークチョコレートは体に害悪のあるようにも思えますが、過剰摂取をしなければ上記の症状は十分に回避可能とされます。 特に、妊娠中の方、授乳中の方は十分に注意してください。 一日あたり20~30g程度を目安として、体調により量を調節しましょう。 ダークチョコレートについて:まとめ 一般的にお菓子のひとつとして認識され、体に悪いイメージのあるチョコレートですが、ダークチョコレートは健康・美容効果に優れた食品です。 ただし、本当に体に良いものを選ぶことが前提です。 今回ご紹介した選び方を参考に、ぜひより良いものを選んでください。 こだわって選んだチョコレートは、心臓病やガンなどの予防や血圧低下、美容や脳機能アップまで、様々なメリットをもたらしてくれるでしょう。 その美味しさを楽しみながら、健康と美容の改善・維持にお役立てください。

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知って得するチョコレートの効果!注意点や食べるタイミングも紹介

チョコレート 効果

チョコレートの原材料であるカカオの成分には、疲労回復効果や集中力を高める効果も……。 仕事中に上手にチョコレートを食べると、業務効率UPにも役立ちそうです 一般的に「チョコレート」と言うと、お菓子の一つとして捉え、甘くておいしいけれど太る、健康に悪い、ニキビが増えるといったマイナスイメージを持っている人も少なくないかと思います。 例えば、板チョコレート1枚(65g)のエネルギー量は、363キロカロリー。 コンビニのおにぎり1個が約170~200キロカロリーですから、板チョコレート1枚はコンビニのおにぎり約2個分のエネルギーが含まれている計算です。 しかもチョコレートは、胃にずっしり来るような「食べた!」という実感が薄いことから「甘いものは別腹」扱いになりやすく、それも食べすぎにつながってしまう原因だと思います。 また、チョコレートの原材料である「カカオ」は脂肪分を多く含んでいることから、ニキビ体質の人はニキビが増えることを気にされているようです。 今回はそんなチョコレートの健康効果と、働く人が活用したいチョコレートの疲労回復効果、集中力を維持するはたらきについて迫ってみました。 チョコレートの疲労回復効果・集中力維持に関する実験報告 まず最初に「」という、面白い研究結果をお示ししましょう。 この研究は、看護学部の学生さん45名をランダムに3つのグループに分け、グループAにはチョコレートを、グループBには黒砂糖菓子を、グループCには何も食べずに3時間のパソコン演習を行わせて、その後の疲労感や作業への集中度を調べたものです。 演習後にアンケートで疲労度をチェックしたところ、チョコレートを食べてから演習をしたグループのみ疲労度の感じ方が低かったという結果が出ました。 3つのグループに分ける前に甘いものを食べている人はその効果が出ている可能性があるため、演習開始8時間以内に甘いものを食べた人を除外しても、チョコレートを食べたグループだけが疲労度が低かったと報告されています。 また、集中力もチョコレートを食べたグループだけが、最後まで維持できていたというのです。 よく「脳に直接入っていける栄養素は糖分だけだから」と、甘いものをデスクワークのカンフル剤として使う人がいますが、単に甘いものよりもチョコレートを使うほうが仕事の効率は上がるのかもしれません。 ちなみに、女子大生たちが演習の前に食べたチョコレートは100キロカロリー分程度。 板チョコレート3~4欠片くらいの量でした。 チョコレートの原材料・カカオ豆の成分と心身への健康効果 この理由をチョコレートの成分から考えてみましょう。 チョコレートと他の多くの砂糖菓子との最も大きな違いは、原料に「カカオ豆」が使われていることでしょう。 実はカカオ豆は、中世ヨーロッパでは医薬品として薬局で扱われていたという歴史を持っています。 日本に伝来した直後も、薬として販売されていたようです。 チョコレートに欠かせないカカオ豆には含まれる成分の中でも、主に以下の3つが健康効果をもたらすとして注目されています。 カカオポリフェノール• テオブロミン• カフェイン 以下でそれぞれについて解説します。 抗酸化力とは老化の原因となる活性酸素を除去します。 これによって、動脈硬化の予防やストレス緩和作用があると言われています。 さらに、ポリフェノールの抗酸化力は肌の老化を抑える働きもあることから、美容にも効果があると考えられます。 そのため、血管拡張薬、中枢神経刺激薬、利尿薬などの薬の成分として使われることもあります。 健康な人が適量を食べる分にはさほど問題はありませんが、薬としても使われる成分であるため、若干の注意が必要です。 覚醒作用(眠気覚まし)のほかに解熱鎮痛作用があり、こちらも薬の成分として使われることがあります。 やはりカフェインもテオブロミン同様、健康な人が適量を食べる分には問題ありませんが、若干の注意が必要です。 チョコレートと脳を活性化するBDNFの関係 また、最近になってチョコレートの新しい効果も注目を集めています。 脳を活性化するBDNF(Brain-derived neurotrophic factor)という栄養分が、チョコレートを食べることによって増える可能性があるというのです(参考:)。 これはかなり面白い研究だと感じます。 BDNFは年齢を重ねるごとに低下していきますが、高カカオチョコレートを食べた人はBDNFが増えるというのです。 BDNFが増えると、脳の血流が増えて、うつ病やアルツハイマー型認知症なども抑制できる可能性があるということで、非常に夢のある話ですね。 明確な因果関係の研究報告はまだ確認できませんが、上述した別の研究報告の女子大生たちも、チョコレートを食べたことでBDNFが増えて作業効率が上がったのかもしれません。 このように、チョコレートにはさまざまな健康効果の報告があります。 さらに、脳に対するカンフル効果もバツグンで、常温保存も可能なことも魅力といえるでしょう。 デスクワークの引き出しに忍ばせておくには最適なお菓子のひとつと言えそうです。 とは言うものの、カロリーが高く、薬として使われる成分も含まれている食品。 いくら健康によい成分が含まれているとはいえ、際限なく食べすぎてカロリー過剰になってしまうと、糖尿病などの生活習慣病リスクが高まることもお忘れなく。 どんなものも食べ過ぎは禁物なので、1日3~4欠片くらいに留めるのが鉄則と言えそうです。 適量のチョコレートを上手に楽しみ、健康になりながら、仕事効率UPを図りましょう!.

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知って得するチョコレートの効果!注意点や食べるタイミングも紹介

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チョコレートは血圧を下げるのか? チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、血圧を下げる効果があることがわかっている。 一般的に血圧上昇は、血管壁の炎症など血管が狭くなることで発症する。 カカオポリフェノールには、炎症を軽減させる作用があり、狭くなっていた血管が広がることで血液の流れが改善し、血圧が下がる。 「チョコレート摂取による健康機能に関する実証研究」によると、カカオ分72%のチョコレートを1日25g食べると、一ヶ月後に最高血圧・最低血圧ともに低下した結果が得られている。 特に高血圧の人は、正常血圧の人より血圧の低下量が大きく、より効果的に作用することがわかった。 また、この実験ではチョコレートを食べ続けていても、肥満度の指標であるBMIや体重に変化は見られなかった。 その他にも、悪玉・善玉コレステロールのバランスを整えることが確認され、動脈硬化の予防にもつながると期待されている。 血圧が改善する適量はどれくらいか? 前章で紹介した実証実験で、血圧の改善が確認されたチョコレートの摂取のポイントは以下の通りである。 ・高カカオチョコレート(カカオ分70%以上) ・1日25g程度 ・4週間以上食べ続ける また、チョコレートを食べる時は、少しずつ分けて食べるほうが、体内の血中ポリフェノール濃度が安定するといわれている。 そのため、朝、夕の1日2回に分けるなど、食べ方に工夫をするとより効果が期待できる。 注意点はチョコレートのカロリー 血圧が下がる効果が期待できるからといって、チョコレートを大量に食べれば良いというわけではない。 ヨーロッパでも1日100gのチョコレートを食べる実験が行われたが、その際にメリットがある事は認められたものの、カロリーが高すぎる点が問題となった。 市販のチョコレートは、食べ過ぎると糖質やカロリーの過剰摂取につながる。 チョコレートに良い健康効果があるとはいえ、食べ過ぎは肥満などの悪影響をもたらす。 そのため、カカオ70%以上のものや砂糖・糖質ゼロのチョコレートを選び、食べる前後に運動を取り入れるといった対策が必要である。 規則正しい生活習慣、バランスの取れた食生活、塩分を抑えた食事、適度な運動など、日ごろの生活を見直し、健康な体づくりを行うことが、高血圧などの生活習慣病の予防には大切である。 まとめ チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには血圧を下げる作用がある。 血管が炎症などで血管が狭くなると血圧が上がる原因となるが、カカオポリフェノールが血管の炎症抑え、血管を広げる作用を持つためである。 血圧を改善するためには、カカオ分70%以上のチョコレートを毎日25g程度、1ヶ月以上食べ続けること。 高カカオチョコレートであれば、糖質量も少なく、血糖値を上げにくいため、生活習慣病の予防にも役立つ。 一方、一般的な甘いチョコレートは、食べ過ぎると、糖質やカロリーの過剰摂取につながってしまうので注意が必要だ。 また、チョコレートは一度に食べるのではなく、1日2回などに分けて食べるほうがおすすめだ。 血中のポリフェノール濃度が安定するため、より良い効果が期待できる。

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