ポニョ ブリュンヒルデ。 崖の上のポニョとワルキューレ

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ポニョ ブリュンヒルデ

ブリュンヒルデとシグルズの出会い• 予言の力やさまざまな知識を持つ、美しいワルキューレ ヴァルキュリャ。 竜殺しの英雄シグルズに救われ婚約するが、後に破棄されてしまう。 その後別の男性 グンナル と結婚したが、シグルズへの思いを断ち切れず、復讐へと走った。 北欧神話の中でも『詩のエッダ』や『ヴォルスンガ・サガ』などに登場する王女 ブリュンヒルデ。 ブリュンヒルデはブズリ王の娘で、予言の力やルーン文字の知識、魔術の知識を持つ美しいワルキューレ 戦場の女神 です。 ところが彼女は主神オーディンに逆らったため、眠りの呪いをかけられてしまいます。 こうしてブリュンヒルデはヒンダルフィアル山の上にある、炎に囲まれた館の中で、深い眠りにつくこととなりました。 そんな彼女のもとを、ある日、ひとりの男が訪ねます。 ヴォルスング家の王ジグムンドの息子で、竜殺しの英雄として名をはせていたシグルズです。 シグルズはブリュンヒルデにかけられた眠りの呪いを解くと、優しく愛の言葉をささやきました。 ブリュンヒルデもこれを受け入れ、ふたりは結婚の約束を交わします。 しかし、シグルズは後にこの婚約を破棄すると、ギューキ王の娘グズルーンと結婚してしまいました。 次項ではその後の顛末もご紹介しましょう。 シグルズは義兄弟となったこのグンナルと、自分のかつての婚約者ブリュンヒルデとが結婚できるよう、手伝いをすることになります。 ブリュンヒルデの住む館はかつてシグルズが訪れた時と変わらず、周りを炎に囲まれていました。 グンナルはなんとか館に近づこうとしますが、乗っていた馬が炎を怖がりうまくいきません。 そこでシグルズはグンナルの姿に変装し、炎を飛び越えブリュンヒルデのもとへと向かいます。 ブリュンヒルデはその勇気を認め、グンナルと結婚することになりました。 しばらく平穏な結婚生活を送っていたブリュンヒルデですが、シグルズの妻と対立したことがきっかけで、 あの時自分を迎えに来た男がグンナルではなく、本当はシグルズだったことを知ります。 ブリュンヒルデの心は乱れに乱れました。 裏切られたという思いと、シグルズを忘れられない気持ちから、彼女は夫とその弟をそそのかし、シグルズを暗殺するよう仕向けます。 こうしてシグルズは命を落とすこととなりました。 彼の死を知ったブリュンヒルデは、高笑いした後で「シグルズとともに火葬してほしい」と言い残し、自ら命を絶ったということです。

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崖の上のポニョとワルキューレ

ポニョ ブリュンヒルデ

ブリュンヒルデとシグルズの出会い• 予言の力やさまざまな知識を持つ、美しいワルキューレ ヴァルキュリャ。 竜殺しの英雄シグルズに救われ婚約するが、後に破棄されてしまう。 その後別の男性 グンナル と結婚したが、シグルズへの思いを断ち切れず、復讐へと走った。 北欧神話の中でも『詩のエッダ』や『ヴォルスンガ・サガ』などに登場する王女 ブリュンヒルデ。 ブリュンヒルデはブズリ王の娘で、予言の力やルーン文字の知識、魔術の知識を持つ美しいワルキューレ 戦場の女神 です。 ところが彼女は主神オーディンに逆らったため、眠りの呪いをかけられてしまいます。 こうしてブリュンヒルデはヒンダルフィアル山の上にある、炎に囲まれた館の中で、深い眠りにつくこととなりました。 そんな彼女のもとを、ある日、ひとりの男が訪ねます。 ヴォルスング家の王ジグムンドの息子で、竜殺しの英雄として名をはせていたシグルズです。 シグルズはブリュンヒルデにかけられた眠りの呪いを解くと、優しく愛の言葉をささやきました。 ブリュンヒルデもこれを受け入れ、ふたりは結婚の約束を交わします。 しかし、シグルズは後にこの婚約を破棄すると、ギューキ王の娘グズルーンと結婚してしまいました。 次項ではその後の顛末もご紹介しましょう。 シグルズは義兄弟となったこのグンナルと、自分のかつての婚約者ブリュンヒルデとが結婚できるよう、手伝いをすることになります。 ブリュンヒルデの住む館はかつてシグルズが訪れた時と変わらず、周りを炎に囲まれていました。 グンナルはなんとか館に近づこうとしますが、乗っていた馬が炎を怖がりうまくいきません。 そこでシグルズはグンナルの姿に変装し、炎を飛び越えブリュンヒルデのもとへと向かいます。 ブリュンヒルデはその勇気を認め、グンナルと結婚することになりました。 しばらく平穏な結婚生活を送っていたブリュンヒルデですが、シグルズの妻と対立したことがきっかけで、 あの時自分を迎えに来た男がグンナルではなく、本当はシグルズだったことを知ります。 ブリュンヒルデの心は乱れに乱れました。 裏切られたという思いと、シグルズを忘れられない気持ちから、彼女は夫とその弟をそそのかし、シグルズを暗殺するよう仕向けます。 こうしてシグルズは命を落とすこととなりました。 彼の死を知ったブリュンヒルデは、高笑いした後で「シグルズとともに火葬してほしい」と言い残し、自ら命を絶ったということです。

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ポニョの本名がブリュンヒルデ?由来である女神の悲劇とは?

ポニョ ブリュンヒルデ

私はジブリのファンではありませんが、「崖の上のポニョ」を見た時、「ワルキューレ」のパロディが沢山あって、 その意味で面白かったです。 ネットでは、そのパロディの記載が見当たらなく、知人から解説を頼まれたので、その時のメモです。 一度しか見ていないので、その時に気づいたものだけです(2013年9月記)。 最初、妹達が沢山出てくるが、これは姉妹がたくさんいた事のパロディ。 魔法が使えるところも同じ。 父:フジモトの言う事に反抗するが、ブリュンヒルデは父の命に背き、炎に囲まれた崖に眠る事になる。 タイトル「崖の上」はそこもパロディ? ポニョは一旦父:フジモトに連れ戻されるが、姉妹が助けて逃げる場面は、「ワルキューレ」第 3 幕冒頭の、ワルキューレ達がブリュンヒルデをかくまう場面のパロディ。 その後、ポニョが波に乗って走る場面と音楽は、ワルキューレの騎行」のパロディ。 お魚から人間になったポニョは、ワルキューレ第 3 幕でヴォータンから神性を解かれたブリュンヒルデがモチーフ。 ろうそくを大きくできなくてボートの上で寝てしまうポニョは、神性を解かれて魔法が使えなくなり眠るブリュンヒルデがモチーフ。 宗介 ブリュンヒルデを助けた宗介はジークフリート。 ただし、共通点はあまり無い。 ガラス瓶を割って助けるところは、第 2 夜「ジークフリート」で、ブリュンヒルデの甲冑を外して目覚めさせるところのパロディ。 最後の場面で、フジモトが「宗介しか世界を救えない」、と言うが、これは、ヴォータンとジークフリートとの関係のパロディ。 フジモト=ヴォータン いつも乾燥を防ぐために水をまいているが、これは槍にルーネ文字で書かれている「契約」に縛られているヴォータンの姿のパロディ。 フジモトの姿はヴォータン的であるが、片目ではない。 「生命の水」を使って「海の時代」の再来を試みているが、これは、神々の終焉とそれを救うための英雄(ジークフリート)の創生のパロディ。 「指環」では、ヴォータンは強大な権力を持ち、やりたい放題だが、フジモトは、どこか間抜けな所があって、ヴォータンより親しみを感じさせるキャラクター設定になっている。 リサ 宗介の母となればジークリンデに相当するが、リサの強さは、大変な中、ジークフリートを産み落とした強さがモチーフと言えなくも無い。 ちなみに、ジークリンデの夫:ジークムントはジークリンデの双子の兄であるが、流石にこのパロディは無く、また、リサに前夫がいれば、フンディングのパロディとなるが、これも無い。 グランマンマーレ 海の中から出てくるグランマンマーレは、地から出てくる知の女神:エルダ(ワルキューレの母)のパロディ。 流石のヴォータンもエルダの言う事には耳を傾け、言う事を聞くが、この関係も同じ。 フジモトとの会話の世の終わりは、「指環」の神々の終焉のパロディ。 その他 嵐の場面は、ワルキューレ、第 1 幕冒頭の嵐がモチーフ? 軽快に走る軽自動車車は、ブリュンヒルデの愛馬:グラーネがモチーフ? 元気になる老人達は、映画「コクーン」がモチーフ? 以上、ざっと思いつくまま書きましたが、何らかの参考になれば幸いです。

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