蜂蜜 と 遠雷 映画 評価。 映画『蜜蜂と遠雷』ネタバレ感想 原作を読まない方が良かったかも│今日も映画ですか?

蜜蜂と遠雷のMikiWadaの映画レビュー・感想・評価

蜂蜜 と 遠雷 映画 評価

これはもはやレビューではなく私の気持ちだけど、本読んだ時も作者の方がすごくちゃんと日本の音大生やピアニスト に聞いて書いたんだなあと感じた。 私はその考え方が全然納得いかないから、映画以前に違和感ありすぎてしまった。 映画中のオクターブの超絶技巧?の演奏は特に全然良いとと思わない。 いいものいい人って言われてるものって、実際にいいものいい人ってわけじゃないことがほとんどだなーって言うのを歳を取って人と会う度に常々感じる。 登場人物のみんなが世間とは遠い鬼才、天才って感じで明石だけが、生活に根付いた音楽って言ってたけれど、私は自分が生きて、生活して、悲しいことや楽しいことを心で感じで、ただピアノも弾く。 ピアノを弾く以前に一人の人間としての人生、生活があると思う。 その時代に生まれ生きているただの一人だと思う。 今この時に誰かと出会い、関わり、世の中に何か感じたり、そうした中でただピアノを弾きたくて弾いてるんだと思う。 芸術より大事なことだってあると思う。 人生には大事なことがたくさんあるし…それでも芸術っていうのはどんな辛いことがあった時でも、一筋の光としてどこか救いの世界へ一瞬でも導いてくれるというか…だから浮世離れした天才っていう存在が、芸術家っていうのはうーんと私は思ってしまう。 そもそも音楽なんて音を楽しむって書くのに!っていつも思う。 いやこれは映画のレビューではなく私の気持ちだな、、、.

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実写映画『蜜蜂と遠雷』あらすじネタバレと感想。キャストの松岡茉優×松坂桃李らが若きピアニストとなって音楽と向き合う

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音楽コンクールを予選から本選まで丁寧に描き切った原作は、構想から執筆まで5年を要したほど産みの苦しみがあったとか。 それはまさに、本作で己の音楽性と過去未来に苦悶する4人の主人公と重なります。 音の無い小説の中だからこそ成立したと思われた傑作青春群像劇に映画化のオファーが来た時、原作者が内心無謀だと思ったのは自然のなりゆき。 しかし完成した映画を観て、恩田陸は参りましたを通り越して、やってくれましたの一言だと、その出来栄えに感嘆の声を上げています。 才能とは何かを問う作品に、真っ向勝負を挑んだ映画制作陣やキャストもまた、人生を賭けて挑戦したピアニスト達と同質の何かを、探し求める集団なのでしょう。 何でも演奏できる代わりに孤独なのがピアノであり、習得者が多い分一握りの才能とそれ以外が区別されがちなのもピアニストのシビアな世界。 古典派からロマン派にかけての有名なオーケストラ作品にはピアノそのものが登場せず、協奏曲を演奏する時も、ゲストのように招かれたピアニストには協調性以上にカリスマ性が求められます。 団体競技と個人競技に違いがあるように、基本的に一人で譜面と向き合うピアニストは、精神面の影響が音に現れやすいと言えるかもしれません。 そんなピアニスト達の内面を演じてみせるのが、本作のために集められた芝居の精鋭たち 「勝手にふるえてろ」や「万引き家族」の感受性豊かな演技力で若手女優の中でも勢いを感じさせる松岡茉優が、かつて神童と呼ばれたピアニスト・栄伝亜夜を熱演。 楽器店勤務で妻子あるサラリーマンの高橋明石役を演じるのは邦画のトップランナー松坂桃李。 「レディ・プレイヤー1」に出演し、スピルバーグにも絶賛された森崎ウィンが、亜夜と特別な縁を持つマサル・カルロス・レヴィ・アナトールに扮する他、原作では主役とも言えた蜜蜂王子・風間塵役にオーディションで塵そのものだと監督が心酔した鈴鹿央士が大抜擢され、ミステリアスに演じています。 日本最高峰のピアニストが担い、馥郁(ふくいく)たる音楽世界の下地を構築 劇中で重要な役割を果たすオリジナル楽曲「春と修羅」を作曲したのは、ロンドンを拠点に国際舞台で活躍する藤倉大。 コンクールの予選でそれぞれが向き合う一曲になります。 さらに、実際のピアノ演奏は河村尚子、福間恍太朗、金子三勇士、藤田真央という日本最高峰のピアニストが担い、馥郁たる音楽世界の下地を構築。 演者のリズム感と表現力が加味され、エモーショナルな演奏シーンにはきっと何度も息を呑むことでしょう。 4人の異質な天才ピアニスト。 果たして優勝するのは誰なのか、そして仕掛けられた爆弾とは? 明日からすぐ何か楽器を始めたり、子供の頃投げだした楽譜をもう一度開いてみたくなる、そんな珠玉の音楽体験をお楽しみください。

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イントロダクション&ストーリー|映画『蜜蜂と遠雷』公式サイト

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CONTENTS• 原作『蜜蜂と遠雷』とは 恩田陸の小説である『蜜蜂と遠雷』は、2017年(平成29年)、第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞を受賞しました。 直木賞と本屋大賞のダブル受賞及び同作家2度目の本屋大賞受賞は、史上初。 また第5回ブクログ大賞で小説部門大賞も受賞しています。 ピアノコンクールを舞台としてそれぞれの関わりと過去と進行を描く青春群像小説の本作。 そのまま、最初から本選までのすべてを小説として書くという着想を得ましたが、かなり難しく書き始めるまでに5年かかったそうです。 3年に1回、開催される浜松国際ピアノコンクールへ2006年第6回から2015年第9回まで、途中からは執筆と並行して、4度も取材。 毎日、会場の座席で午前9時から夕方までピアノ演奏を聴き続けた取材力が、この小説に結実しました。 小学生の頃にピアノを習っていたという彼女の演奏も見逃せません。 松岡コメント「音楽はそれぞれの音がある。 実体化した音楽で納得してもらえるだろうか。 ピアノやクラシックに興味のない人にも、楽しんでもらえるだろうか。 これは戦いだと思って撮影に挑んでいきたいです。 見てくれた方の頭に音楽を鳴らしたいと思っています」 音大出身だが現在は楽器店勤務の明石役に松坂桃李。 年齢制限ギリギリだが、家族の後押しもあり最後の挑戦としてコンクールへのエントリーを決意するという役どころです。 松坂コメント「ピアノは初挑戦ですが、演奏も含めて、明石としっかり対話し全力で作品と向き合っていこうと思います」 名門ジュリアード音楽院に在籍し優勝候補と目されているマサルに森崎ウィン。 森崎コメント「いままさにピアノレッスンの真っ最中ですが、本当に難しい。 何度やってもぶつかる壁が減ることがなく、毎回戦っています。 でも、ひとつ言えるのは、それでも楽しいんです。 改めて音楽の素晴らしさを体験出来ている喜びをかみ締めて、壁を越えられるように日々巻狩ります」 凄まじい演奏技術で見る者すべてを圧倒する謎の少年・塵に大抜擢された鈴鹿央士。 鈴鹿コメント「お芝居の経験がなく、すべてのことが初めてで不安なこともありますが、共演者の方々、監督はじめスタッフの方々のお力をお借りしながら、風間塵を楽しみながら演じていきたいと思います」 映画『蜜蜂と遠雷』の作品情報 【公開】 2019年(日本映画) 【原作】 恩田陸『蜜蜂と遠雷』 【監督】 石川慶 【キャスト】 松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士 小説『蜜蜂と遠雷』のあらすじ 3年ごとの芳ヶ江国際ピアノコンクールは今年で6回目。 優勝者が後に著名コンクールで優勝することが続き近年評価が高まっています。 特に前回、書類選考落選者オーディションで、参加した出場者がダークホース的に受賞し、翌年には世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝したため、今回は大変な注目を集めていました。 ですが、オーディションの5カ国のうちパリ会場では、審査員3人は凡庸な演奏を聴き続け、飽きて来ていました。 そこへ、伝説的な音楽家ホフマンからの推薦状に「劇薬で、音楽人を試すギフトか災厄だ」と書かれ、現れた少年、風間塵は、破壊的な演奏で衝撃と反発を与えます。 議論の末、塵はオーディションに合格します。 そして日本の芳ヶ江市での2週間に亘るコンクールへ。 塵は師匠の故ホフマン先生と「音を外へ連れ出す」と約束をしていて、自分では、その意味がわからず、栄伝亜夜に協力を頼みます。 亜夜は塵の演奏を聴いていると、普通は音楽は自然から音を取り入れるのに、彼は逆に奏でる音を自然に還していると感じます。 マサルは子供のころピアノに出会わせてくれた亜夜を出場演奏者に見つけ再会。 3人の天才と年長の高島明石のピアニストたちが、音楽の孤独と、競争、友愛に、さまざまに絡み、悩みつつ、コンクールに挑んでいきます。

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