け もの ゆく 細道 歌詞。 獣ゆく細道 歌詞『椎名林檎と宮本浩次』

獣ゆく細道の歌詞

け もの ゆく 細道 歌詞

愛は地球とおじさんを救う。 新装された系「」の新テーマソングにして、早くも本日より各種サイト配信開始。 伴い、Music Video 公開。 早速ながら、ご堪能下さい。 — elekashi30th さてさて、今回はこのやうな記事です。 いやあああああああああ……実は、は、全然、ぜんっぜん、説明不足で…もっと、もっと、話したいことはあったんです!それこそ、まだまだ 詩の考察や、 歌唱の観点からも話したかったYO。 前回の記事だけでは少し誤解を生みかねない。 しかあぁし!何故か体力の限界を迎えてしまいまして(笑)。 前回のブログシェアした瞬間、ぶっ倒れたw。 神経すり減らすんですよ。 きっと…物書きといふ作業は…(笑)マジで、こんなこと仕事でやってたら死ぬぞ(笑) そう! が世界一唄が上手いと自負している(自分じゃないのに自負w)Johnnyですが、それは世間一般には、まだ浸透してなかったやも知れません。 今回、さん(以下、林檎さん)とのコラボレーションで、その才能は十二分に知れ渡ったとゆー事にして、おっさんが 世界一唄が上手いことを前提に、勝手にお話を進めて行きたいと想います(笑)また、歌唱の観点から考察すると、 前回と 全く真逆の考察になりました!これはもう、本当に面白かった。 もうね、考察好きなんですよね、Johnnyは(笑)考察だけの仕事とかあればしたいわw 妄想と、夢の中でいつも生きてますw(「無償の愛」と「色気」って林檎さんじゃね?w) 【日本刀を振り回す】 このジャケ、雷は林檎さん、太陽はですね まずは、の歌唱から。 ただ今回は、作品の表記が なんで…。 ミヤジ先生ってのは、島にいる時の表現としてしか使いたくないとゆーかw。 この世は無常 皆んな分つてゐるのさ 誰もが移ろふ さう絶え間ない流れに ただ右往左往している 当然、 の歌唱始まりで、はじまります!これは当然!!とうぜんだ! だって、世界一唄上手いんだから(もう、わかったw) いや、これは林檎さんの、に対する敬意の表れだとも想ってますw(有り難う御座います)。 そして、冒頭の歌詞の内容がが、ずっと自身の楽曲で扱って来たテーマというか、主題でもあります(参照)。 スッと、カーーーン!と、当たり前に出ちゃう(笑)圧倒的な歌唱力です。 また、全体を通して聴いてると、歌唱で ここぞとばかりに、全力で日本刀をブンブン振り回している印象です(笑)もう、生き生きしちゃってるっw!!何かねぇ…自分が唄声を聴いて浮かぶ的映像としては 、殺陣をハンパねぇ身体能力で舞台で披露している映像です。 そして、1番はほぼ、が唄ってます。 そう考えると、1番は自身のことを唄ってるとも考えられます。 詩も1番は淡々と、 が歩んで来た道を歌っている印象です。 でも書いてますが、1番の あたまとからだ、丸で食い違ふ の部分だけは、林檎さんが唄っている。 これは林檎さんから見た、の本性を突いている部分。 鋭いですよね。 そして、今回のの歌唱には、 エゴが無いというか、 非常にフラットな状態で歌唱している気がします。 これは、恐らくですが、 自分が作った曲では無いからだと想います。 だから、自我や、力みのない、本当に歌唱だけに集中したものになっている。 非常に聴きやすいです。 いやあああああああああ、もう流石としか言えないんですけど、先づ、力み無いです、ハイ。 林檎さんとの歌声の相性って、ハモリのバランスも含め、凄く良いと想ったんですが、 林檎さんの歌唱が一歩引いた奥ゆかしさがそうさせている所もあると想います。 歌唱における派手さとしては、の声の方がドドーンと前に出ている印象ですが、(日本刀ブンブン振り回してるんでw) 実はエネルギー量としては林檎さんの方が上です。 だって、これだけサラッと歌っている印象なのに、めちゃくちゃ鋭いですよ!耳に入ってくる。 芯がより太くて強いんです。 これは、映像で言うと、 めちゃくちゃ鋭い良く切れる刀を逆手でサッと振りかざしている映像。 あああ、でも少し触れましたが、2番のAメロのリズム感と、言葉の間が大変素晴らしくて感動です。 このリズム感ってのは、ルーツにとかブラックミュージックが背景に無いと歌えないと想う。 奥ゆかしさと、ハンパねぇリズム感と、色気。 いやあ林檎さん流石です。 ここは震えました。 また、この部分の歌詞ですが… そっと立ち入るはじめての道に震へてふゆを覚える 紛れたくて足並揃へて安心してゐた昨日に恥ぢ入る これね、確か林檎さん、デビュー前にロンドンに留学していたんですよね。 デビューするかどうか悩んでいたときに、のを聴いて、「こんなに素晴らしい楽曲を作る人がいるのか」と感動して、日本に戻ってデビューする決意をした。 と聴いたことがあります。 (これ本当かどうかは、定かじゃ無いんですが…ソースがないので)。 それを踏まえると、この 2番の歌唱の部分は林檎さん自身のことを唄っているように想います。 実際、歌唱も1番が、2番が林檎さんですし。 先にとして自分を見出していた、を1番に持って来たとも捉えられます。 だから、1番は淡々と、 が歩んで来た道を歌っている。 紛れたくて足並揃へて安心してゐた は、で、 の1st、2nd、3rd Albumと、林檎さんの1st、2nd、3rd Albumの表現方法が、やや類似しているという考察点からも、林檎さん自身のことを唄っていると捉えました。 また、1番2番のBメロ部分の詩は、に当てはまるなぁって想って「これ、のこと言ってますよね?」ってでも書いたんですが、それだけじゃなかったです。 何故なら、2番のBメロのこの部分は、林檎さんでなく、が唄ってますよね? 御為倒しか とんだかまとゞ つまり、が、林檎さんに唄っているとも捉えられる。 では、対比してみます。 最後の大サビの部分の詩に注目してみました。 つまり、命について今までが作品に反映させて来た見解を、要約した部分。 ここも、命の表現が続きます。 この部分の歌唱の主旋律を取っているのは林檎さん。 つまり、林檎さんなりの命についての見解の表現とも捉えられるわけです。 貴方ゞは非常に頭が良いと信じて理解している前提でまとめに入りまっせ(笑)では、 の、背中押すための曲(笑)と 【獣ゆく細道】について纒めさせて頂きましたが、これはかなり オレ的個人的な主観が入っちゃってるものです(笑)だったらイイナってゆうかw。 そうゆう意味もあるとは想うのですが、実際は少し違うと想います。 それは、最後の歌唱部分からも読み取れる。 林檎さんが歌唱で、唯一叫びあげている部分です。 さあ貪れ笑ひ飛ばすのさ誰も通れぬ程 それまでは、全く力まずにサラッと唄っている。 しかし、最後のこの部分だけは感情的に唄っていますよね。 これは、を鼓舞するために唄っている部分でもあるとは想うのですが、 林檎さんが、林檎さん自身にも言ってるんじゃないかと見解しました。 この部分は林檎さんが主線を取っています。 1番は、2番は林檎さん。 それぞれの音楽人生をこの楽曲に反映させた。 その細道で出逢ったふたり。 もし、Johnnyなら…もし、自分がさんの立場になったとして、憧れの人に…、自身の制作した曲を、一緒に唄って頂けると厚く考えたとして…どんな作品にしたいかなぁ?と考えたとき… 将来、音楽で迷った時に、 自分自身の背中を押してもらえるものにしたい。 と、想うのではないかと…(笑)。 林檎さんがもっと先の将来で、 自身のアーティストとしての細道で、光を見出せない時、この楽曲を、 【獣ゆく細道】を聴き返せば、必ず誇れる、自分自身を鼓舞してもらえる、自信に繋がるような作品にしたいと想うはず。 だから、一番最後の 狭き道をゆけ ここだけは、ユなんですね。 同じ音です。 ハモリもない。 もない。 ただ、ふたりの唄声だけが響く。 これは、お互いが、この曲を聴き返したときに、お互いの背中を押すものになっている証と言えます。 だから、 獣としてお互いにとして迷った時に、 この曲にお互い立ち返りましょう!という「 熱いメッセージ」ですね。 林檎さんの「 愛」 …ハンパねぇっんスけどww おいっ!… この、幸せ者がああああああ!! おじさんだけ、ズルイぞ(笑) Johnny😁 (上手く伝わったでしょうか!?w) P. (長いです) をやっと見れました。 台風等の影響で、我が街に届くのはかなり時間がかかったやうです。 (まだ見てない方はネタバレになるので以下、閲覧注意) リリースも何もねぇのに、ただ1年半駆け抜けただけで、インタビュー組まれるとか、依怙贔屓ハンパねぇ(笑)…「」って売り上げ倍増だったの!?も10万枚売れたとか、全然知らなかった!(笑)凄いですね。 2017年3月31日のMステの「悲しみの果て」の話とか、めちゃ懐かしくて、久々見返して見たけど、凄く良い演奏だった。 ずっとプロなのに、プロじゃないって何なんだ?ワロタw 平民には解らんw 「ファンの人たちと心触れ合う感覚」とか、そーゆーの感じて下さったこと。 感謝です。 こちらこそ、ありがとうございマスです。 いつも見てくださってる方に捧げます) どうしよ、恥ずかしい。 予想以上に心配おかけしました。 リプやDM有難うございます。 今日仕事休んでデカイ病院来ました。 よく解らないけど内耳の浮腫と言われました。 疲れとかからくるらしーです。 笑いました(笑)有難うございます。 凄く、凄く、嬉しかったです。 実は、9月上旬から、ずっと右耳の詰まった感じがあって。 おっさん達は 音楽に人生全てを捧げてるって言ってましたけど…。 そのテンションで、音楽してる人達を応援してるエビバデ達だって、命懸けですよ!人生賭けてますよ(笑)いやいや、笑い事やないっスよ。 いや逆に、何なら金払ってますからね(笑)エビバデ、そうだろ?ww それに、オレたちは音楽だけじゃないですから。 全く音楽関係ない仕事もやってます。 労働してます。 専業主婦もしてます。 家庭があります。 子育てしてます。 大学で勉強したり、学校でいじめられたり、友達との関係に悩んだり、会社で上司に怒られたり、満員電車で通勤したり、明日、食う物もなくて、金もなくて、藁にもすがる想いで、音楽聴いてる奴もいる。 オレ達だってチョーーーーーーー切実です。 右往左往して、それでも輝いてるものが見たくて、頑張ってます。 オレ達だって必死なんですよ。 だから、の音楽聴いてるんです。 人間に上も下もないって、ずっとオレは想ってる。 誰が偉いとかもない。 皆んな同列です。 そう!Johnnyはそんなこんなで、まぁ、恋愛もしたり(笑)いろいろな感情に疲れていたみたいで(Johnnyも人間なんすねw)右耳の違和感。 と言われてしまい……過去に病気が原因で、オレ自身、5年は肉声入りの音楽聴けなかったんです。 単に、疲れてるから休みなさいってかみさまに言われてる気がしてます。 だから、頼むからおじさん達も、少し休んで下さい(笑)おじさん達が頑張ると、オレたちも休めねーしw。 喉壊してまでツアーとかマジでやめてくれな。 そんなおっさん見たくねぇ。 キラキラしてる、楽しんでる姿、見せて下さい(笑)昨日の芸人みたいに楽しく、輝いてる姿を見たいw 楽しみにしてます。 人生の貴重な時間を割いて、オレたちも見に行ってるわけですし(笑) 他の人は、楽しめなくなったら、楽しめる方に行くだけの話でしょうが、オレはずっとを見届けたいと想ってます。 (いつものとおり、上から目線でw) だってそうだろ? は 世界一格好いいROCKバンドなんだから。

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椎名林檎と宮本浩次 『獣ゆく細道』リリース!

け もの ゆく 細道 歌詞

2018年10月2日、(しいなりんご)と()が、新曲「獣ゆく細道」を配信リリース。 同楽曲は、である (うどう ゆみこ、生年月日1969年3月22日)がメインキャスターを務める系の報道番組『』 ニュース ゼロ の主題歌になっています。 今回は、「獣ゆく細道」の歌詞の意味を考察し解説します。 最近のの楽曲には人生を謳ったものが多いですが、 この曲もその類に属する曲だと思います。 ただ、 「人生は夢だらけ」:も一人の人間だということ 「大人の掟」:言葉の重さ 「目抜き通り」:今を使い切る煌びやかさ と歌うのに対しこの「獣行く細道」で歌われているのは 「才能を持った人間の性」「役割や運命を悟ったあとの引き返せなさ」 「今を使い切って生きよう」という裏の主題は時代から一貫してが歌いつづけていますね。 歌詞解釈 ・・・・・・・・・・・・・・ みんな今が流れ去ることなんて分かっている。 気にもしていないし、今更だと諦めている。 (永遠なんてない。 誰もが変化していく。 ) その流れにただ、翻弄されて喜び悲しんでいる 仕事終わり、帰り道。 ふと目をやると秋の月。 地位や知識、経済力…手に入れたものはこんなにもあるが、 さて、俺は生きていると言えるのか? 本当に幸せなのか?これがやりたかったことなのか? 生きたかった生き方なのか? 経験を積んで大人になったようでいて、分かった気になって ただ我慢を覚えただけなんじゃないのか? (こんなのがやりたかった訳じゃない、仕方ないじゃないか) 「大人」とか「人として」とかの前に 本当は自分の直感と感情を信じてんだ そう、本性は獣 言葉の鎧を脱ぎ捨て、自由に生き抜こうぜ ゴールなんてなんだっていい、死ぬまで走ってりゃいい 感覚剥き出しでいざ生きろ ふと入った横道、想像以上に寒さを感じふと我に返る 世間を気にして人ごみに馴染んで安心してたって仕方ない 昨日の愛想笑いが疎ましい 本音呑み込んで誤魔化してたって結局バレてるんじゃん、 我慢してる気でいたけど (結局自分のためかよ、とんだアマだな) もう謙遜とかしない、嘘も本当もそのままで 私は本音で生きる そう、仮面の裏は、獣 震えてたって寂しくたって助けなんてない、 だからこそ私を顕すのは産み出した成果だけ 独り。 だから何?しがらみにがんじがらめになるよりいいさ 背筋伸ばして我が道を生きるまで 格付けだとか評価だとかもうどうでもいい 他人の顔色伺ってらんない 幸も不幸も勝敗さえも自分にだけ意味がある あるかないかもわからない程くだらない自分の人生でも どうせ生まれてきたんだ、死ぬまで生き抜こうぜ かなしみが覆ったって、重い過去のまま抱きかかえて生きるさ 生まれたことさえ偶然なんだから、 死ぬのはてやりたいことやりつくした後でいい 今を貪れ、過去を笑い飛ばせ、どうせその道はお前しか通れない 孤高に突き抜けていけ ・・・・・・・・・・・・・・ 自分の運命を悟ったとき、 自分の身の丈を知ったとき、 背後の道は消え、目の前のただひたすらに広がる闇に一歩一歩踏み込んでいくしかない 他の誰とも違う生き方を選んだ人間には、死ぬまで地図なんてないんですよね。 だけど本来それは誰の人生においても言えることで、だからこそ分かり合えた一瞬がこんなにもまぶしく愛しいのでしょう。 それはまるで冬に悴んだ指先に灯る缶コーヒーのよう。 この歌詞を読めば読むほど三月のライオンを連想します。 才能の残酷さ。 それを持つ人間の過酷さと、それを持たなかった人間の哀しさ。 「…プロになるということは、止まらない列車に飛び乗るようなものだ もう二度と降りる事はできない ー負けて転がり堕ちるまでは」 獣ゆく細道(口語訳) 作詞 作曲 この世は無常 皆分かっているのさ (誰もが移ろう) そう絶え間ない流れに ただ右往左往している いつも通りお決まりの 道に潜んでいる秋の夜 着脹れして生きながら 死んじゃいねぇかとふと訝る 飼馴らしているようで飼殺しているんじゃあないか 自分自身の才能を 頭と体、まるで食い違う) 人間たる前の単に率直な感度を頼っていたいと思う そう、本性は獣 丸腰の命を今 野放しに突走しろうぜ 行く先は こと切れる場所 としていざ行こう そっと立ち入るはじめての 道に震えて冬を覚える 紛れたくて足並揃えて 安心していた昨日に恥入る 気遣っているようで気遣わせているんじゃあ嫌だ 自己犠牲のふりして (御為倒し(おためごかし)か、とんだかまとと) 謙遜する前の単に率直な態度を誇っていたいと思う そう、正体は獣 悴んだ命でこそ 成遂げた結果が全て 孤独とは 言い換えりゃ自由 黙って遠くへ行こう 本物 モノホン か贋物 テンプラ かなんて無意味 ナンセンス 能書きはもう結構です 幸か不幸かさえも 勝敗さえも当人だけに意味が有る 無けなしの命がひとつ どうせなら使い果たそうぜ かなしみが覆い被さろうと 抱きかかえて行くまでさ 借りものの命がひとつ 厚く使い込んで返せ さあ貪れ 笑い飛ばすのさ 誰も通れぬ程 狭き道をゆけ baltop3.

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椎名林檎と宮本浩次

け もの ゆく 細道 歌詞

カテゴリ• この世は無常 皆んな分かつてゐるのさ 誰もが移ろふ さう絶え間ない流れに ただ右往左往してゐる いつも通り お決まりの道に潜むでゐるあきのよる 着脹れして生き乍ら死んぢやゐあないかとふと訝る 飼馴らしてゐるやうで飼殺してゐるんぢやあないか 自分自身の才能を あたまとからだ、丸で食い違ふ 人間たる前の単に率直な感度を頼つてゐたいと思ふ さう本性は獣 丸腰の命をいま野放しに突走らうぜ 行く先はこと切れる場所 大自然としていざ行かう そつと立ち入るはじめての道に震へてふゆを覚える 紛れたくて足並揃へて安心してゐた昨日に恥ぢ入る 気遣つてゐるやうで気遣わせてゐるんぢやあ 厭だ 自己犠牲の振りして 御為倒しか、とんだかまとゝ 謙遜する前の単に率直な態度を誇つてゐたいと思ふ さう正体は獣 悴むだ命でこそ 成遂げた結果が全て 孤独とは言ひ換へりやあ自由 黙つて遠くへ行かう 本物か贋物かなんて無意味 能書きはまう結構です 幸か不幸かさへも勝敗さへも当人だけに意味が有る 無けなしの命がひとつ だうせなら使ひ果たさうぜ かなしみが覆ひ被さらうと 抱きかゝへて行くまでさ 借りものゝ命がひとつ 厚かましく使ひ込むで返せ さあ貪れ笑ひ飛ばすのさ 誰も通れぬ程 狭き道をゆけ 「いつも通り お決まりの道に潜むでゐるあきのよる」 「生き乍ら死んぢやゐあないかとふと訝る いぶかる 」 「飼い慣らしてるようで飼殺してゐるんぢやあないか 自分自身の才能を」 といった歌詞により頭サビで描かれた自分の人生に疑問を持つ人々の姿がより具体的に描写されます。 そして、「人間たる前の単に率直な感度を頼つてゐたいと思ふ」という部分から 自分らしく生きるためにはまず己の感覚を頼りにすることが大事だと歌われます。 余談ですが椎名林檎が作詞し、2007年に発表された東京事変の楽曲『閃光少女』では五感を頼りに人生を生きるというメッセージが歌われています。 この自分の感覚を頼りに生きるというものは10年以上続く、椎名林檎の確固たる考えなのでしょう。 こと切れるその時まで 丸腰の命をいま野放しに突走らうぜ 行く先はこと切れる場所 大自然としていざ行かう 一番サビです。 「丸裸のいま野放しに突走らうぜ」と感覚を剥き出しにしてひたすらに生き抜けと歌われます。 「行く先はこと切れる場所」つまり人は必ず最後は死ぬものなのだから、迷うことなんかなくどこまでも進もうということですね。 また「大自然へと向かう」という歌詞は一見すると山や川といった意味合いの自然へと向かうと捉えられます。 もちろんそういった意味でもあると思いますが、ありのままの自分でこの世を生き抜けという『獣ゆく細道』のテーマから人間の状態という意味合いでの自然も含まれてると考えられます。 全ての歌詞に強烈なメッセージが込められているパワフルなサビです。 苦悩を獣になって振り払って 悴むだ命でこそ 成遂げた結果が全て 孤独とは言ひ換へりやあ自由 黙つて遠くへ行かう 本物か贋物かなんて無意味 能書きはまう結構です 幸か不幸かさへも勝敗さへも当人だけに意味が有る 二番サビ〜Cメロです。 「悴むだ命でこそ 成遂げた結果が全て」「孤独とは言ひ換へりやあ自由 黙つて遠くへ行かう」など自分でやると決めたことを成すとき不安や孤独は付きまとうものだと歌われます。 自分の感覚は自分にしかわからないものです。 よって周囲から理解されず、不安や孤独が付きまとうのはむしろ当然とも言えるでしょう。 だからこそ 不安や孤独を飲み込んで前に進めばよいというメッセージがここでは歌われているのですね。 そして「幸か不幸かさへも勝敗さへも当人だけに意味が有る」とそんな精神状態になれば勝ち負けや幸不幸を決めるのも自分で他人は関係ない、と歌われます。 孤独や不安を全面的に肯定してくれる温かい歌詞ですね。 命を使い果たして己の道を突き進め 「無けなしの命がひとつ」 「借りものゝ命がひとつ」 と命のことが歌われています。 無けなしとはたったひとつの替えのないもののこと。 そんな形容詞と借り物という言葉は矛盾するように思えます。 しかし、ここで命を借り物とみなすのはいつかは命を返す必要がある、つまり無くなってしまうものということを示すための比喩表現です。 替えのない大事なものだけれどもいつかは無くなってしまう。 それならばその大事さは認識しつつ「使い果たそうぜ」「厚かましく使い込んで返せ」と綴られるのです。 そして、最後に「誰も通れぬ狭き道を行け」と歌われます。 誰も通れぬ狭き道を行け、つまり 自分の感覚が決めた周囲に理解されない道を行けと歌うのです。 自分の感覚に素直になったものが行く道、つまり『獣ゆく細道』を行けということですね。 おわりに その話題度から2018年を代表する楽曲の一つとなる可能性が高い『獣ゆく細道』。 洒脱な曲を多く発表している椎名林檎のイメージとは裏腹に歌詞は非常に熱いメッセージが込められたものでした。 この今日のMVも大変熱のこもったものとなっているので歌詞とあわせてご覧になってみてください。

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