フーテン の 寅 さん。 運命で結ばれた同士だった?『男はつらいよ』寅さんとリリーの恋

土曜は寅さん!4Kでらっくす『男はつらいよ』|シネマLINE UP|BSテレ東

フーテン の 寅 さん

啖呵売(たんかばい)とは、ごくあたりまえの品物を、巧みな話術で客を楽しませ、いい気分にさせて売りさばく商売手法である。 昔の縁日や露天商、路上販売などで、よく行われていた。 例:バナナの叩き売り 49作品も見ていれば、 勝手に覚えてしまって口からスルスルと出てくるものもあれば、 何だったっけ??と思い出せないものもあるので、備忘録も兼ねてまとめていきます! 角は一流デパートの赤木屋、白木屋、黒木屋さんで紅白粉つけたお姉ちゃんにください、ちょうだいで頂きますと五千は六千、六千は七千、七千は八千は下らないこの代物。 しかし、それだけくださいとは言わない。 なぜなら、このブログを読んでくれている皆さんが好きだから。 しかし、タダでと言うワケにはいかない。 故郷に腹を空かせた女房、子供が待っているから。 並んだ数字がまず一つ。 兄さん寄ってらっしゃいは吉原のカブ。 仁吉が通る東海道、日光結構東照宮、憎まれ小僧世にはばかる。 仁木の弾正、お芝居の上での憎まれ役。 憎まれ小僧が出来ちゃいけねぇってんで、教育資料の一端としてお売りいたしましょう。 産で死んだが三島のお仙、お仙ばかりが女ごじゃないよ。 昔、京都は極楽寺坂の門前でかの有名な 小野小町が三日三晩飲まず食わずで野たれ死んだのが三十三。 とかく三という数字はあやが悪い。 三三六歩で引け目が無いよと。 四谷赤坂麹町チャラチャラ流れる御茶ノ水。 粋な姐ちゃん立ちションベン。 白く咲いたか百合の花、四角四面は豆腐屋の娘、色は白いが水臭い。 一度変われば二度変わる三度変われば四度変わる、淀の川瀬の水車、誰を待つやらくるくると。 昔、武士の位を禄という後藤又兵衛が槍一本で六万石。 ロクでもないガキが出来ちゃあいけないと言うんで教育資料の一端としてお負けしましょう。 信州信濃の新ソバよりも、あたしゃあなたの傍が良い。 あなた百までわしゃ九十九まで、共にシラミのたかるまでときやがった! これで買い手が無かったらあたし、浅野匠頭じゃないけど腹切ったつもり。 ダメか? 以下は 地口になるのかな?? 地口(じぐち)は、駄洒落の一種と見なすことができる言葉遊び。 たいしたもんだよ蛙のションベン見上げたもんだよ屋根屋のふんどしってね。 やけのやんぱち、日焼けのなすび。 色が黒くて食いつきたいが、わたしゃ入れ歯で歯が立たないよときたもんだ。 結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻の周りはクソだらけ。 テキ屋殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の三日も降ればいい。 寅さんの口から発せられるコレらの言葉たちは 啖呵売と言われるだけあって、 リズミカルでその場その場でお客さんを魅了する力がある。 そこにオレも惹かれてしまったんだなぁ。 今回は 啖呵売・売り口上だけだけど、他にも作品中にはたくさんの 名ゼリフや 珍ゼリフがある。 寅さんらしい素で すっとぼけた面白い言葉から、何だか ジ〜ンと来てしまような言葉まで。

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男はつらいよ フーテンの寅

フーテン の 寅 さん

金曜日の夜、映画でも見て過ごしませんか? デジタル配信で見られるおすすめ映画をご紹介する。 先週に引き続き、山田洋次監督、渥美清主演の名作シリーズ『男はつらいよ』にスポットを当ててご紹介します! 「男はつらいよ」は実に48作品も制作されています。 日本の007と言っても過言ではないほど愛されているシリーズなのです! そんな「男はつらいよ」の中でも私が大好きで、みなさんにも気に入って頂けるのでは?と思う切り口、それが「リリー」。 今回はその切り口で進めていきたいと思います。 ただし、登場したマドンナたちは必ずしもみなが寅さんを袖にしたわけではなく、中には寅さんとカップルになれたかもしれない相手も数人いました。 その中でも、彼女こそ本命に違いないといわれてきたのが、浅丘ルリ子演じる旅回りの歌手・リリーです。 今回は、『男はつらいよ』恋愛編。 リリーが登場する全4作をご紹介したいと思います。 第11作『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』 [この作品を今すぐ観られるサービスはこちら](2016年3月18日現在配信中) (Google Play、Google Play ロゴは、Google Inc. の商標です。 ) 寅さんとリリーの最初の物語。 北海道へやってきた寅さんは歌手のリリーと出会い、心を通わせます。 その後、葛飾柴又で二人は再会。 二人は船着き場を歩きながらしばし言葉を交わし、お互いに根無し草の旅人であることを知ります。 普通の人たちとは違う、それも決していい方に違うとはいえない生活の中で孤独と寂しさを抱えている二人。 多くを語らずとも、寅さんとリリーはお互い仲間だと感じとっています。 二人が並んで座っている姿はあまりにもしっくりきていて、出会ったばかりなのに強く惹かれあっているのがよく伝わってくるのです。 第15作『男はつらいよ 寅次郎相合い傘』 [この作品を今すぐ観られるサービスはこちら](2016年3月18日現在配信中) (Google Play、Google Play ロゴは、Google Inc. の商標です。 ) 家出したサラリーマン・兵藤(船越英二)と旅をする寅さんは、北海道の小樽でリリーと再会。 3人で旅をしますが、やがて、喧嘩をして別れてしまいます。 しかし、柴又で再度出会った二人は仲直り。 寅さんは団子屋を飛び出してしまいます。 しかし、その後、リリーが気になる寅さんは、さくらに後押しされて、仕事に行った彼女を駅まで迎えに行くことに。 雨が降る中、リリーが柴又駅の改札を抜けて出てくると、そこには傘をさした寅さんが待っているのです。 大喜びで寅さんに駆け寄るリリー。 そして、二人は相合い傘で歩きます。 リリーと寅さんの関係は他のマドンナと少し違うところがあり、それが彼女が本命といわれた理由の一つでもあると思うのですが、寅さんはリリーに対して容赦ないところがあります。 通常は好きになった女性の前ではなんとかかっこつけようとする寅さんですが、リリーに対しては遠慮がなく、ときにはひどい言葉を投げつけて彼女を傷つけることもあります。 ただ、それは、寅さんがリリーに心を開いていた何よりの証拠。 全4作を通して、この二人は派手な喧嘩を繰り返すのですが、ただ、その後は仲直りをして寄りそいます。 この作品でも、傘をさして待つという不器用な態度で愛情を示す寅さんの姿にリリーの表情が輝き、そして、相合い傘で帰る二人の姿は、『男はつらいよ』全シリーズを通しての特に素敵な名場面。 「忘れな草」で恋に落ちた二人が、共演第2作目でまさにベストカップルになったシーンです。 第25作『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』 [この作品を今すぐ観られるサービスはこちら](2016年3月18日現在配信中) (Google Play、Google Play ロゴは、Google Inc. の商標です。 ) 柴又へ戻ってきた寅さんのもとに、一通の手紙が。 それはリリーからのものでした。 彼女が病にかかり沖縄で入院していると知って、寅さんは遠路はるばるリリーを訪ねます。 寅さんと再会したことで、リリーは元気になり退院。 二人は沖縄で家を借りて一緒に暮らし始めます。 南国でまるで夫婦のような幸せな日々を過ごす寅さんとリリー。 ある日、寅さんが病室にいくと、彼女は口紅をつけている最中でした。 「なんだい、おめかしして」と聞く寅さんに「二枚目が訪ねてくるんだもん」というリリー。 「誰が、いつ来るの」と動揺する寅さんに、「もう来てるよ。 あたしの目の前」と寅さんをリリーは指さすのです。 大好きな男性が来るんだからきれいにしなきゃ…というリリーの乙女心、そして、寅さんに会えて本当に嬉しいんだという彼女の心情がよく伝わってきます。 そして、「二枚目」と言われた寅さんのなんとも嬉しそうな顔。 もう、愛し合っているとしかいいようのない寅さんとリリーの幸せなシーンで、筆者は二人がこのまま幸せになってくれたらいいのに…と思わず願わずにいられませんでした。 第48作『男はつらいよ 寅次郎紅の花』 [この作品を今すぐ観られるサービスはこちら](2016年3月18日現在配信中) (Google Play、Google Play ロゴは、Google Inc. の商標です。 ) 『男はつらいよ』シリーズ終盤は、さくらの息子の満男が寅さんと並んで作品の軸になり、この最終作も、寅さんとリリーの恋と当時に、満男と彼が想いを寄せる泉(後藤久美子)のロマンスが描かれています。 泉が結婚すると聞いてショックを受ける満男。 やりきれない気持ちのままに、泉の結婚式をぶちこわし、その後、奄美大島へ渡りますが、なんとそこでリリーと暮らす寅さんと再会します。 しかし、一度こじれたが最後、派手な喧嘩をして離れてしまう。 それをずっと繰り返してきた二人です。 この映画のラスト近くでも、また二人は些細なことで争います。 そして、仲直りをせず奄美大島へ戻ろうとするリリー。 しかし、そこへ寅さんが現れ、リリーと一緒にタクシーに乗り込みます。 「どこまで送っていただけるんですか?」と問うリリーに「男が女を送るっていう場合は、その女の家の玄関まで送るっていうことよ」寅さんは答えます。 喧嘩をして仲直り。 結局、最後の最後までそれを続けた二人でした。 寅さんとリリーは、ともに一つの場所に定着することができない旅人です。 それぞれが行く二つの道がときおり一つに重なるときがあり、二人は心を通わせ、幸せなときを過ごしました。 しかし、旅人である二人がいつまでも同じ道を進むことはなく、やがてまた別々の道を行く。 シリーズを通して、ふれあいと別れを繰り返してきた二人でした。 繰り返される喧嘩、ご覧になられたらこれについても是非みなさんと語ってみたいなと思います。 相合い傘のメロン…とか。 『寅次郎紅の花』が上映された翌年、寅さん役の渥美清さんが68歳で他界。 この作品をもって『男はつらいよ』シリーズは、その長い歴史を閉じたため、寅さんとリリーが最終的にどうなったのかは、語られずじまいになっています。 二人は結婚したのか、それとも、それぞれ旅をしてくっついては離れては…を繰り返したのか。 ただし、この二人ならば、どちらの結末もありな気はします。 いずれにしても、きっと二人は運命で結ばれた相手同士なのですから。

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男はつらいよ フーテンの寅 : 作品情報

フーテン の 寅 さん

懐かしい、葛飾の桜が今年も咲いております。 思い起こせば20年前、つまらねぇ事でおやじと大喧嘩。 頭を血の出る程 ぶん殴られて、そのままプイッとウチをおん出てもう一生帰らねぇ覚悟で おりましたものの、花の咲く頃になると決まって思い出すのは故郷の事・・・。 ガキの時分、鼻ったれ仲間を相手に暴れ回った水元公園や、江戸川の土手や、 帝釈様の境内でございました。 風の便りに両親も秀才の兄貴も死んじまって、 今たった一人の妹だけが生きてる事は知っておりましたが、どうしても帰る 気になれず、今日の今日までこうしてご無沙汰にうち過ぎてしまいましたが、 今こうして江戸川の土手に立って生まれ故郷を眺めておりますと、何やら この胸の奥がぽっぽと火照ってくる様な気が致します。 そうです、わたくしの 故郷と申しますのは、東京、葛飾の柴又でございます」 【解説】 「男はつらいよ」第1作の冒頭で流れる寅さんのナレーションです。 このナレーションは桜が満開の シーンで流れ、続けて柴又界隈がモノクロで出てきます。 昔を懐かしむ場面としては完璧な シチュエーションです。 ほう、"車櫻"(クルマザクラ)なんてのはあるのかい?、なんてね。 いやこの『櫻』って字が結構 面白うございましてね、木へんに貝二つでしょ、それに女ですから『二階の女は気に かかる』と、こう読めるんですよ、面白いでしょ? しかし漢字ってのは面白うございますねぇ。 しかばねに水と書いて『尿』、つまりションベンだ。 しかばねに米と書いて『屎』、つまり クソですよね。 で、あっしが変だなぁと思うのはね、しかばねに比2つ書いてこれがなんと 『屁』なんだよ『屁』。 どうして比が『屁』か、つまりオナラはピーッて洒落かなぁって思って 、ハッハハハー!(本人大爆笑)」 【解説】 二日酔いのおいちゃんの代わりに妹さくらのお見合いに出席した寅さん。 酒が入るにつれ 次第に本性が出てしまい、ついついこの様な話しをしてしまった。 この話しの直後にお見合い 相手の母親が怒って退席してしまい、結局お見合いは大失敗に終わった。 朝、目を醒まして見てるとね、 あなたがカーテンを開けてあくびをしたり、布団を片付けたり、日曜日なんか楽しそう に歌を唄ったり、冬の夜、本を読みながら泣いてたり・・・。 工場に来てから三年間、毎朝 あなたに会えるのが楽しみで、考えてみれば、それだけが楽しみでこの三年間を・・・。 僕は出て行きますけど、櫻さん、幸せになって下さい、さようなら・・・」 【解説】 櫻に惚れてる博。 その気持ちを櫻に伝えてもらう様に寅さんに頼んだ。 しかし寅さんは 櫻にきちんと話をせず、結果は全然ダメだったと博に返答してしまった。 それを聞いた 博がショックのあまり印刷工場を出て行く決心をし、最後に涙ながらに櫻に言ったセリフ。 しかしこの事件をきっかけに2人は結婚する事となった。 姓は車、名は寅次郎、人呼んで フーテンの寅と発します。 皆様ともども、ネオン、ジャンズ高鳴る大東京に仮の住居 まかりあります。 不思議な縁持ちまして、たった一人の妹の為に、粉骨砕身バイ(売) に励もうと思っております。 西に行きましても、東に行きましても、とかく土地土地の おぁ兄さん、おぁ姐さんに、ご厄介かけがちなる若僧でございます。 以後見苦しき 面体お見知りおかれまして、嚮後万端引き立って宜しくお頼申します」 【解説】 「フーテンの寅」としてテキ屋衆相手に切ったアイツキ仁義の口上。

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