背中 の 痛み 肺炎。 ストレスが原因?背中の痛み|息苦しい、右側・左側だけ痛い…何科を受診?

息を吸うと背中が痛い5つの原因は?対策方法はあるの?

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肺炎を起こす病原微生物は、私たちの生活環境に存在しており、体内に住みついていることもあります。 ただし、すべての人に肺炎が起こるわけではありません。 それは、私たちの体内には、病原微生物の感染や増殖を抑える仕組みがあるからです。 のどの入り口から肺につながる気管や気管支には、表面を粘膜におおわれた 繊毛細胞が無数にあります。 健康であれば、病原微生物が気管や気管支に侵入しても、粘液に付着し、繊毛細胞によって痰として口のほうへ戻されます。 そして、飲み込まれて胃で消化され死滅します。 しかし、かぜやインフルエンザにかかり、それらのウイルスが気管に感染すると、繊毛細胞が破壊されて、はがれ落ちることがあります。 そこに病原微生物が付着すると 感染し増殖しやすくなります。 そして、肺にまで達してしまうと、肺炎を起こしやすくなります。 はがれた繊毛細胞が元に戻るには、約3週間かかると考えられています。 そのため、かぜやインフルエンザにかかってしばらくの間は肺炎を起こしやすい状態になっているので、異変を感じたら早めに医療機関を受診してください。 肺炎は、症状がかぜとよく似ているため、気づかずに放置しているケースが多く、その結果、重症化して亡くなることがあります。 しかし実際には、かぜと肺炎の症状には次のような違いがあります。 かぜの多くは、鼻水、くしゃみ、のどの痛みなどを伴います。 痰が出ても、多くは無色透明です。 通常、かぜで息苦しさや胸の痛みは起こりません。 黄色や緑色のうみのような痰も出ます。 これらの症状に加えて、息苦しさや胸の痛みなどが起こります。 ただし、高齢者や重い持病がある人は、体力や免疫機能が低下していることから、こうした肺炎の典型的な症状が出ないことがあります。 「ハアハアと呼吸が浅く速い」「何となく元気がない」「体が異常にだるい」「食欲がない」といった症状も肺炎の可能性があるため、注意が必要です。 本人が体調の変化に気づいていないこともあるので、周りの人もいつもと違う様子を見逃さないようにしてください。 最も多い肺炎の原因「肺炎球菌」 肺炎を起こす原因として最も多いのが病原微生物の感染で、その中で最も多いのが 肺炎球菌です。 日本人では、高齢者の3~5%の鼻やのどの奥に住み着いていると考えられています。 こうした人が、かぜなどをきっかけに免疫機能が低下したり、 「誤えん」といって食べ物や唾液と一緒に肺炎球菌を気管に吸い込んでしまうと、肺炎を発症しやすくなります。 肺炎球菌による肺炎の治療は抗生物質(抗菌薬)が基本で、のみ薬や注射薬を使います。 重症化していなければ、多くの場合は回復します。 ただし、重症化すると命に関わることが少なくありません。 そのため、肺炎が重症化しやすい高齢者や持病がある人は、予防のために 肺炎球菌ワクチンを接種しておくことが重要です。 肺炎球菌ワクチンには、23価ワクチンと13価ワクチンの2種類があります。 23価ワクチンは、23種類の肺炎球菌に対して効果があります。 重症化する可能性のある肺炎球菌による肺炎のうち、約70%に対し高い予防効果があります。 13価ワクチンは、13種類の肺炎球菌に対して効果があります。 体に免疫を記憶させる作用があり、より長期的な予防効果が期待できます。 65歳以上でこれまで23価ワクチンを接種したことのない人は、定期接種といって、公費助成で1回、23価ワクチンを受けられます。 受けられるタイミングは、65歳、70歳、75歳というように5歳おきのタイミングです。 そのため接種は1回でいいと思われることがありますが、そうではありません。 23価ワクチンの予防効果は約5年と考えられているので、65歳になったら早めに定期接種をすませ、その後も5年おきに自費で接種するのが理想的です。 また、60~64歳でも、心臓や腎臓、呼吸器の病気、HIVによる障害により日常生活に大きな支障がある人も定期接種を1回受けられます。 13価ワクチンは、成人の場合は任意接種で自費で受けることになります。 肺炎のリスクが高い高齢者などは、23価ワクチンに加えて13価ワクチンも接種すると、予防効果がより高まると考えられています。 実際に13価ワクチンを接種した方がいいか、いつ接種するのがいいかなどについては、かかりつけ医に相談してください。 インフルエンザワクチンの接種も毎年受けることがすすめられます。 乳幼児は、13価ワクチンの定期接種があります。 生後2~7か月に初回接種を行い、その後期間を空けて乳幼児の場合、その効果は非常に高く、肺炎や髄膜炎など肺炎球菌による感染症を発症して重症化する確率を大きく下げることができます。 いずれの場合も、市区町村にある保健所や指定された医療機関で受けることができます。 詳しい場所や受けられる時期については、お住まいの市区町村に問い合わせるなどして確認してください。

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死因にもなる「肺炎」 原因や症状、予防法、後遺症、かぜとの違い

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肺炎の症状 公開日:2016年7月25日 15時00分 更新日:2019年6月12日 11時47分 肺炎かな?と思ったら 肺炎の症状として代表的なものは、せきや発熱、呼吸困難、くしゃみ、たん、のどの痛み、胸痛などがあります。 風邪の症状に似ていますが、肺炎と風邪とのの違いは症状の重さです(表)。 細菌性肺炎の場合は、湿った咳が黄色や緑色などの痰とともに出てきます。 非定型肺炎の場合は乾いたせきが長く続きますが痰はあまり出ません。 非定型肺炎とは、ウイルスより大きく細菌より小さいサイズの病原微生物が原因で起こる肺炎のことで、代表的なものとしてマイコプラズマ肺炎があります。 発熱 風邪の場合は、おおよそ38度前後で治まりますが、インフルエンザでは39度以上の高熱が出ることがあります。 肺炎も高熱が出ますので、一時的に39度や40度の熱が出ます。 しかし、高齢者の場合、あまり高い熱が出ないケースもありますので、自己判断で薬を飲んだりすることは避けましょう。 呼吸困難 肺胞の中に水が溜まると、息が苦しくなり、呼吸困難となることがあります。 重症化すると、酸素をうまく取り込むことができず、体全体が酸素不足になり、チアノーゼ(顔や唇が紫色に変色する)になることもあります。 また、肺に水が溜まっていなくても、気管や肺に炎症が起きている場合は、上手く空気を吸い込むことが難しくなり、呼吸困難となることもあります。 のどのあたりに痰が溜まっている時も、空気の通り道(気道)が狭くなるので、呼吸困難となります。 胸の痛み 肺の炎症が強くなり、肺の組織を覆っている「胸膜」まで炎症が広がると、胸が強く痛むことがあります(図)。 痛みが長く続く時や、呼吸の動きに合わせて痛みの強さが変化する時は、胸膜の炎症が起きているかもしれません。 発症している日数は、風邪の場合は数日から1週間くらいですが、肺炎の場合は1週間以上症状が長く続き、入院治療が必要となるケースが多くなります。 肺炎の症状が起こる仕組み 肺炎は、細菌やウイルスがのどを通過して、肺にある肺胞に侵入し、炎症を起こすことで発症します。 肺胞は、酸素と二酸化炭素のガス交換をする役割をしていますので、肺胞で細菌やウイルスが増殖すると、本来の肺胞が持つ「ガス交換」という機能が上手く働かなくなり、呼吸困難や息切れなどの症状を引き起こします。 一般的に、「風邪」はのどに感染し、細菌やウイルスが増殖して起こる病気です。 そのため、咳とともに痰が出るものの、のどのあたりで作られる痰なので、痰の量が多いことはあっても、比較的、出しやすい痰であることが多いです。 風邪の時に発熱するのは、私たちの平常時の体温よりも、少し高い体温の方が、免疫機能が働きやすくなるためです。 一方で「肺炎」は、肺の奥の方で感染し、細菌やウイルスが増殖して起こる病気です。 そのため、咳や痰は肺の奥からこれらを排出しようとして起こりますので、強い咳、粘度が高い痰を出そうとします。 痰の量も多く、粘度が高いためなかなか吐き出すことが出来ません。 肺炎の時に発熱する理由は風邪と同様ですが、より強い免疫力で細菌やウイルスと戦おうとするため、高熱が続くことになります。 人数にすると、およそ12万人です。 その中でおよそ95%が65歳以上の高齢者であるといわれています。 その理由はいくつか考えられますが、もっとも分かりやすい理由は、免疫力の低下や、もともと持っている慢性的な疾患の影響です。 高齢者が肺炎で死亡する理由 もともとの慢性的な疾患があると、免疫力は常に低下気味となります。 慢性的な疾患があると、それに対抗すべく、体はより多くのエネルギーなどを必要とします。 さらに高齢になると食事などからエネルギーを上手く取り込むことが難しくなり、免疫力にまでエネルギーが行きわたりにくくなります。 この状態で肺炎を発症させるような細菌やウイルスに感染すると、免疫力が十分に働くことができません。 高齢者が肺炎になっても、あまり高い熱を出さない理由もここにあります。 人の体を発熱させるには多くのエネルギーを必要としますが、高齢者になるとこの「発熱させる」機能が十分に働かず、免疫力がその機能を十分に発揮するまで、体温を上げることが難しくなるのです。 その結果、肺炎の原因となる細菌やウイルスなどの病原微生物を、早期に排除することが出来なくなり、周囲の人が気づいた時には、すでに命にかかわる状態になっていることも珍しくありません。 例えば、呼吸が浅い、呼吸が速い、無口になる、食欲不振が3~4日続くことです。 このような変化は、普段の様子を知っている身近な人しか気がつくことは出来ません。 高齢者が自分自身で気づくうちは良いのですが、「何だか体調がおかしい」「いつもとは違う」「風邪が治らない」などに気づいたら、肺炎を疑ってみることが必要です。 すぐに専門医を受診して、検査を受けましょう。 画像引用元 1 画像は、生命科学教育シェアリンググループコーディネータから文面で胸膜に関する「一歩一歩学ぶ生命科学(人体)」コンテンツの使用許可を得て、掲載しています。

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背中の痛みが左側だけに出るのは病気のサインかも?考えられる病気とは?

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スポンサーリンク 1.胸膜炎が疑われる症状 背中の痛みのほかに、以下のような特徴や症状が見られる場合、胸膜炎が発症している 可能性があります。 咳(せき)が続いている• 咳といっしょに痰(たん)も良く出る• 痰に血が混じる(血痰)• 動悸、息切れ、呼吸困難• 胸の痛みがある• 熱が出る(発熱する)、寒気がする、からだ全体がだるい、体重が減る 胸膜炎は、肺炎や結核などの肺の病気のとして発症するケースが大半で、その症状も肺炎とほぼ同じです。 また症状の多くが風邪(かぜ)ととてもよく似ています。 風邪でも背中が痛むことはありますが、咳・痰・だるさといった症状があまりにひどい時や、症状が長く続く時は、ただの風邪だと安易に考えずに、必ず病院の内科を受診しましょう。 2.胸膜炎とは 〜 原因と特徴 肺を包んでいる「胸膜」という膜がを起こした病態を 強膜炎といいます。 炎症の原因は細菌、ウィルス、寄生虫などの感染です。 炎症が起きた結果、胸に水がたまるのが特徴です。 これは、本来胸膜で吸収している水(胸水)が炎症によって吸収できなくなることによって起こります。 症状が悪化して、胸水に膿(うみ)を含んだものを「膿胸(のうきょう)」といいます。 胸膜炎はそれ単体で発症するケースは少なく、大抵は他の肺の病気(や結核)、がんの転移、敗血症、、などが原因となって二次的に発症することが多いです。 病院での診断の結果でも風邪やインフルエンザと間違って誤診されることもあります。 もし風邪と診断された場合でも、一向に症状が良くならない、胸の痛みがひどいといった時は、大きな病院で 胸部X線検査(レントゲン)を受けてください。 胸膜炎の特徴は 「胸に水がたまること」なので、胸部X線撮影を行えば胸に水が溜まっているかどうか分かります。 胸にたまった水の量が多くなればなるほど、動悸・息切れといった症状はひどくなります。 風邪のような症状のほかに、胸の痛みや呼吸困難などの症状が表れたときには、すぐに病院へ行って内科・呼吸器科の診断を受けるようにしましょう。 点滴などによって原因菌に合った抗菌薬を投与しつつ安静を保ちます。 細菌の種類にもよりますが、早期に治療を行うほど治りも早く、治療後に障害が残る可能性も少なくなります。 予防法は風邪といっしょで、普段から疲れやストレスを溜めず、体の抵抗力を低下させないことです。 もし風邪をひいたり、風邪が長引いて先に述べたような胸膜炎の症状が現れたら、とにかく早めに病院で診察を受けることを心がけてください。 4.その他 【受診科】• 内科、呼吸器科、循環器科 【背中の痛みのある肺の病気・障害】• 肺炎 【胸膜炎の原因となる病気・障害】• 風邪、インフルエンザ、肺炎 【胸膜炎が原因で起こる病気(合併症)】• 心筋梗塞、脳梗塞、心不全など.

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